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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
銀座「鮨 み富」訪問
先週は、築地魚市場の豊洲移転に伴う休市で、ちゃんとした寿司屋は休業多し。京料理の「新ばし 笹田」も休んでいた模様。回転寿司や大チェインの寿司屋は、産直仕入れや在庫が豊富なのか、まあ通常通り営業していた。

今週月曜は、豊洲市場もそろそろ落ち着いただろうし、寿司屋でも行くかとSMSで「新橋鶴八」五十嵐親方に空きを確認。しかし今週は空きなし。困ったもんだねえ。

午後に、銀座「鮨 み富」に電話。手伝いの女性が出て、なにやら確認していたが、1名なら入れるという。会社帰りに早速入店。

市場の移転で店を休んだ時に、カウンタの背後に棚を作るような話だったが、まだ棚が無い。「間に合わなかったんですよ」との事であった。シャリ櫃を置く台も発注しているとのこと。まだまだ内装は使いやすく改善が図られる模様。

後から来たカウンタに来た男性は、「銀座 新富寿し」の常連だったらしく、新店開店のご祝儀など持参していた。「銀座新富寿し」は、22年修行したここの三橋親方が昨年末に退店してから今年になって一度も営業していない。当初は再開するとの話だったらしいが、もうやはり無理か。そもそもツケ場に立つのが社長と三橋氏の2名になった段階で、仕込みが間に合わず水曜日を定休にしたのだが、これも悪かったのだという。年中無休、通しの商売で名が知れていたから顧客が離れた。あの大きさのカウンタは1人では仕切れまい。

山形の純米吟醸ひやおろしを飲みながら、お好みでまずつまみを。三橋親方と豊洲市場の事など雑談しながら。

まずヒラメ。ブリは背の部分と腹とあるとの事だったので、腹の部分を。小さなポーションで切られてくるので、あれこれ頼めてつまみには好適。

サヨリは細切り。サバは軽めの〆、旨味あり。塩蒸しアワビは肝添えで。全般に新富の時より寿司種の仕入れレベルは上がっているように思える。あるいは回転が上がっているせいか。

三橋親方と豊洲市場の事を雑談。当初の混乱は収まってきたが、まだ豊洲に入ってからの渋滞がひどい。自転車置き場も月極め有料の所がすぐ満杯で臨時の場所を作ったらしいのだが、こちらはタダ。料金払ってる連中からは必ず文句が出て混乱するのではとw 市場の近くに引っ越したとか。

築地と違って動線が別れており、買い付けに行く通路は狭いのだがターレなどは走っていない。しかし、買い付け人が直接入らないセリ場の建物外周などはターレが暴走しており、あんな所に飛び出したら死にますよと笑う。元々が、荒くれの多い築地では誰でも発泡スチロールの箱などのゴミはポンポンと何処にでも捨てる習慣が身についており、豊洲でも同じ流儀でやると大変なのではと。

自転車置き場も月極め有料の所が既に満杯。足りないので臨時の場所を確保したらしいのだが、こちらはタダ。料金払ってる連中からは、必ず文句が出て払わないのが出てくるだろうなあと(笑) 築地は結構路上駐車し放題だったと神保町「鶴八」石丸親方も言ってたなあ。

三橋親方が語る、「新富寿し」三代目社長の逸話も、何時聞いても面白い(笑)。あまり商売っ気の無い人だった。「唐様で売家と書く三代目」を地で行った感じか。

お茶を貰って握りは1貫ずつ。 大きさは比較的小ぶり。ヒラメ昆布〆。昆布の旨味が良く乗っている。コハダは小型で割と軽めの〆。ハマグリはしっかりした江戸前の漬け込み。ツメも濃厚。アナゴも濃厚なツメと良く合う。最後はここ独特の甘辛カンピョウがギッシリ入ったカンピョウ巻で〆。




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歌舞伎座、「芸術祭十月大歌舞伎」、夜の部
先週土曜日は茨城で仕事関係のゴルフがあり、その後で会食もあるというフルコース。飲んだ後に常磐線特急で東京まで戻り、帰宅したのは9時過ぎという大消耗した一日。次の日曜日は、歌舞伎座「芸術祭十月大歌舞伎」夜の部を観劇。十八世中村勘三郎七回忌追善公演。

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チケットを取る時に、最初に昼の部を取るのに時間を費やしたのが敗着。夜の部を押さえる時には、既に土日一階のA2、A3ブロックは全て完売に。仕方ないので花道と西の桟敷の間にあるA1ブロックを選択。通称「ドブ」というそうであるが、なかなか言いえて妙な気がする。

しかし七三での見得は迫力あるし、「宮島のだんまり」でも「助六」でも花道の演技は、すべて東側を向いている訳ではないので、これが結構見応えあり。

最初の演目は「宮島のだんまり(みやじまのだんまり)」

「だんまり」というのは、周りが真の闇だという想定で、実は明るい舞台の上で俳優たちが手探りで目を凝らし、暗がりで回りを確認する風情でゆっくりと動く、歌舞伎独特の演出。俳優をゆっくり見せる意味もあって、豪華な配役の時など面白いのだが、「だんまり」だけで独立した作品になっているものが何本もあるというのはイヤホンガイドの解説聞くまで知らなかった。

宮島を舞台に、大勢役者が現れて錦絵のよう。ぶっかえりの衣装替えもあり、実に賑やか。まあ、ゆったり賑やかにやる演出法。萬次郎が侍の役というのも珍しい。巳之助は、夜の部3本全部出演という大忙し。

扇雀が傾城浮舟太夫実は盗賊袈裟太郎という男女二役。花道、幕外の引っ込みでも、上半身は荒事の六法、下半身は花魁の歩く姿という「傾城飛び六法」という珍しい型を見せる。衣装も独特。

20分の幕間を挟んで次の演目は、「義経千本桜 吉野山(よしのやま)」。

満開の吉野桜を背景に静御前と狐忠信主従の道行きを描く華やかな舞踊劇。玉三郎が静御前、勘九郎が狐忠信。狐忠信は、十七世も十八世もよく演じた役。

忠信、すっぽんからの登場は、間近で見たので迫力あり。勘九郎は、キレのある達者な動きに、狐であるが静御膳を警護役であるという芯が感じられる印象的な出来。巳之助の早見藤太。軽妙でコミカルな役をやると、この人は舞台で映える気がする。玉三郎は凛として、かつ艶やかに美しく、気品を持って舞台で輝く。勘九郎を引き立て、良い追善になった。

ここで30分の幕間。花篭食堂で「芝居御膳」など。


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最後の演目は、「助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら)」

成田屋の家の芸で、成田屋がやる時は、三味線浄瑠璃は「河東節連中」、外題も「歌舞伎十八番の内 助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」となるが、他の役者が助六を演じる時は、題名も浄瑠璃も違う。

十八世中村勘三郎自身は「助六」を演じた事はなかったのだが、仁左衛門に「やる時は教えて」と頼んでいた由。仁左衛門は20年ぶりになる歌舞伎座での助六を、旧友の息子である勘九郎に伝えるために演じ、七之助を相手役の揚巻に抜擢して経験を積ませようとしているのだろう。

仁左衛門の助六は、出端から鮮やかで堂々たる色男ぶり。そして艶がある。助六を演じる役者として最高齢だと聞いたが、美しく色気のある見事な助六。しかし今回で演じ納めか。

勘九郎の白酒売りは、18世勘三郎を彷彿とさせる愛嬌。意休は単なる悪役ではなく、堂々たる風格の侍でもあるのだが、歌六の意休もなかなか立派である。

七之助の揚巻は、初役だが、傾城の堂々たる風格と煌いた美しさを体現して、見事に成立している。児太郎の三浦屋白玉も良い。くわんぺら又五郎は、小悪党の滑稽な憎々しさをきっちり演じている。弥十郎通人が股くぐりして、勘三郎への追善の台詞を述べると客席は暖かい拍手に包まれた。

追善にこれだけの役者が揃って二人の息子を支える。誰からも好かれた十八世中村勘三郎の人徳。仁左衛門の姿を目に焼き付けて、いずれ勘九郎は、親父が演じる事のできなかった助六に挑戦する事になるだろうと感じさせる印象的な舞台。






iPhone XS Maxに機種変更。
auから案内のメールが来た。酔っぱらっていた事もあってつい出来心でiPhone XS Maxを予約注文したのが9月20日。スペースグレイ 512Gを選択。今使っているiPhone7 Plusにも別に不満は無いが、機種変更したのが2016年の10月で、ちょうど丸二年。まあ変えるにはよいタイミング。

過去Blogに、前回の機種変更やPCの更新はの記録が残っているのだが、備忘の為に便利。 引取前にiTunesのバージョンを最新版にして、「auデータお預かりアプリ」にバックアップを取った上で、iTunesにiPhoneのバックアップを。

10月7日に入荷しましたとメール。事前に料金プラン等登録しておけば手続きが早いとWebには説明があり、とりあえず選択したが、複雑で何が何やら分からん(笑)

引取予約して、10月8日にauショップに。担当してくれたのは、新人マークを付けた外国人と思しき男性だが、日本語は流暢である。前回の端末の月割り料金の残債は無し。

料金プランを過去のデータ通信利用度から検討。端末の割引プランもあり、そちらとの兼ね合いやら色々考える事多し。端末料金を4年の分割契約にして、月次の手数料を追加すると、2年経った時に機種変更しても残金額にて端末下取りする保証プランがあるというので、とりあえずそれにするかと選択。

iPhone7 Plusは下取りに出したが、2万円ちょっと。しかし今回の機種変では、乗り換えのなんやらプランで、通信プランをこちらにすればお得だとか色々あるので、結構説明に時間を要し、また全て説明聞きましたと書類にチェックしないといけないので結構な時間を要す。

端末を登録する際になって、担当が変わるはずだったが、メンター付きで自分でやる事になったようで、横に指導員がついて、私と時折会話しながら覚束ない様子であれこれ入力したり書類をそろえたり。

人間ができてないと怒るところだが(笑) 誰でも最初は新人。ちょっと時間がかかるくらい仕方ない。とはいえ結構時間がかかった。

帰宅して、iTunesバックアップからの復元。前回の教訓があって今回は実にスムース。連絡先もメールの設定も動画、写真、音楽、アプリ、各種サイトのパスワードもほぼ問題なく復元。

ひとつウッカリしていたのはKindleの移行。これは自分で再びDLしなければいけない。しかし138冊あるのだが、「端末数の制限」とやらでDLできない本が幾つか。調べると旧iPhoneのKindle登録がそのままになっており、これが端末数にカウントされていた。管理画面でもはや手元にない古いiPhoneとiPadを全部削除して解決。512Gもあるから、これからはいくらでもDLしよう(笑)

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FACE IDは、初期設定で登録したものの、まったく画面が出てこないがどうなっているのかとiPhoneいじっているうちに、すでに画面認証はサクサク動いていたのだということに気づく。画面上の錠前のマークがカタリと外れたら、既に認証終了なのだ。

物理的なホームボタンが無くなってどうかなと思っていたが、実際に操作すると不便はまず無い。杞憂であった。

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写真もいくつか取ったが、搭載カメラもここまで進化すると、もうiPhone7との差も分からないね。アプリもサクサク動き、操作感も実にスムースになった気がして実に快適。iPhone7 Plusよりも更に手に馴染み持ちやすい気がする。

毎月25Gまでフラットのプランなので、通信量の制限も気にする必要なし。今の所、何も不満なし。次の機種変更が何時になるかは分からないが、一応備忘の為にblogに記録を残しておこう。







歌舞伎座、「芸術祭十月大歌舞伎」昼の部を見た。
先週の土曜日。歌舞伎座、「芸術祭十月大歌舞伎」昼の部に。十八世中村勘三郎七回忌追善公演。売れ行きから推察すると、人気は仁左衛門が助六を演じる夜の部のほうだろうか。筋書も秋の雰囲気。時の経つのは早いなあ。

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お昼の花篭食堂は一杯で予約が入らなかったので、団体客が多いのだろうか。二階のソファは開場直ぐに一杯になるのだが、この日は割と空いている。何時もの客層と違うのかもしれない。

最初の演目は、河竹黙阿弥作、「三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)」から大川端庚申塚の場

黙阿弥の七五調の名セリフに乗せて、春の朧月が浮かぶ大川端。たまたま顔を合わせた同名の悪党3名が意気投合して、最後は義兄弟の契りを結ぶという、歌舞伎の様式美に満ち溢れた場面。

「月もおぼろに白魚の、篝もかすむ 春の空」の語り出しは有名。隅田川での白魚漁は当時は春の風物詩だったのだろう。昔は白魚の寿司なんてものも絵に残っている。弁天山美家古でも出してたっけ。「こいつは春から 縁起がいいわえ」というセリフも歌舞伎を離れて慣用句化している。

七之助のお嬢吉三は美しく、女の風情から、夜鷹から百両を強奪する場面で急にドスの効いた男の悪人の声に変わるコントラストが印象的。ただ、夜鷹が金を取られる所はえらくアッサリした段取りで、鶴松はあまり抵抗する間もなく川に消える。

お坊吉三の巳之助、和尚吉三の獅童共に歌舞伎のアイコニックな作品で頑張っていると思うが、以前見た、海老蔵、松緑、菊之助の「三人吉三」のほうがより鮮やかで印象的だったかな。着物の紋や台詞の端々にも八百屋お七があれこれ投影されている物語とはイヤホンガイドの説明。

次の演目は、「大江山酒呑童子(おおえやましゅてんどうじ)」

松羽目物のしつらえ。花道の出などには「勧進帳」のイメージが投影されている。四天王を従えて、扇雀の源頼光は義経の如し。鬘桶の蓋で酒吞童子が酒を飲む場面などもそうだ。

酒吞童子、最初の登場は白塗りの童子姿。勘九郎は来年のNHK大河ドラマの関係で減量したと聞いたが、確かに顔がほっそりしたような。身体が絞れたからか舞踊の動きも心なしか大きく迫力があり、キレが増しているような。酔いが段々と回りつつ、軽妙に踊るところはなかなか面白い。

酒をしたたかに飲んで酩酊した酒吞童子は酔いつぶれて休んでいる停でいったん舞台から消えるのだが、後シテとして鬼神の姿で再び登場。酔いと毒が両方さんざんに回ってふらつきながらの立ち回りが面白い。勘九郎の舞踊には親父のDNAが流れているんだね。

鬼は最後に退治されるものと物語では決まっている。しかし、歌舞伎では見物がガッカリするから、主人公は死なない。酒吞童子は討ち果たされた後、またムクリと起き上がり、赤い台に乗って大見得を切って大団円。竹本に語らせるのが趣向だというが、歌舞伎らしい派手さで飽きさせない舞踊だった。


最後の演目は、「佐倉義民伝(さくらぎみんでん)」

初代吉右衛門の当たり役で、18世勘三郎もコクーン歌舞伎で主演。下総佐倉の領主の厳しい年貢と圧政に苦しんだ農民のために、名主、木内宗吾が命を掛けて江戸の将軍に直訴した事件を扱った歌舞伎。

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歌舞伎座2階ロビーには、主人公のモデルになった佐倉惣五郎を祀る、千葉成田市の宗吾霊堂ご本尊が出開帳しており法要も行われたとか。

荒廃する村とそこに残った農民の塗炭の苦しみに胸を打たれ、領主に訴えるが容れられない。かくなる上は、たとえ死を賜っても江戸の将軍に直接訴え出なければならないと決死の覚悟をする木内宗吾男を白鸚が印象的に演じる。

奥方のおさんが七之助で年齢的には若干つり合いが取れないが、これはまあ仕方がない。歌六の渡し守甚兵衛は、実のある親父として木内宗吾に人情をかけ、印象的に成立している。

「子別れ」のところでは子役が盛大に「泣き」を入れて大奮闘であった。ただ派手さのない筋書であるから、あんまり泣きばかりだと全体に舞台が暗い感じになるのは致し方ないか。

木内宗吾も、自らの死だけではなく罪が一族郎党に及ぶ事も腹の底では覚悟しているはず。正義は一種の狂気でもある。村人を助けるために直訴したなら、今、自分との別れを泣いている妻も子供達も罪を得て死ぬ事になる。子供と抱き合う涙だけではなく、そんな黒光りした覚悟が一瞬でも見えるともっと凄みが増したと思うが。

封建社会では直訴はご法度。訴状を返したように見えて実は返したのは表書きだけ。中身は受け取ったという、知と情に溢れた貫禄を見せるのが高麗蔵演じる松平伊豆守。 これも面白い作劇の手法だが、イヤホンガイドで聞いていたから分かったものの、何も知らずに見ていたら分かったかな。

最後の場面では、勘九郎が白塗りで江戸の殿様、徳川家綱役。ただ、あまりしどころのない役柄という印象あり。






「新橋鶴八」、築地市場移転前の訪問。
金曜は「新橋鶴八」訪問。 ニュー新橋ビルの「元分店」。 なにかこう、「新橋鶴八」というと、やはり神保町に移転して、前の本店を思い出してしまうよなあ。前の場所はどこか新しいテナントが入って、開店準備中らしい。もちろん飲食店だろうが、何の店だろう。

そもそも水曜の朝に「新橋鶴八」に、今週空いているかどうかSMSでメッセージ打ったのだが、返事が来ない。そこで神保町の「鶴八」に電話かけるも誰も出ない。どうするかなと思っている午後に金曜なら空いていると「新橋鶴八」から返信があったのだった。

神保町「鶴八」からは翌日に女将さんから返電あり、水曜は定休だったのだが、木曜は空いているとのことで既に訪問。期せずして、築地の移転前に鶴八系を2日連続で訪問することになった。

入店すると、既にカウンタ奥には、大常連O氏がトグロを巻いている。当然ながら隣に案内される。ウンザリだなあ(笑)

銘柄忘れた純米吟醸の冷酒を貰って、O氏とあれこれ話しているうちになんとなく始まっている。右に一席離れたカウンタには見知らぬ爺さんがいたのだが、これが「常連面をして親方を独占して大声で喋り続ける」タイプ。これがいると他の一見客が迷惑なんだ。石丸親方が一見強面だったからか、昔の本店にはこんなタイプあまり居なかったが。

お通しは酒盗。 つまみは、まずヒラメ。大型の身をちょっと寝かしてあるのか、ネットリした旨味あり。

皮目を炙ったカツオは生姜醤油で。旨味あり。

最近、連れ立って神保町「鶴八」にも行ってるらしいじゃないですか。とO氏と雑談。石丸親方は、「あの人はああ見えてシャイだから、まだ一人で来れないんですよ」とのコメントを伝えると、O氏は、「何いってやんだ。江戸っ子はみんなシャイなんだ」と。年取ってから行き違いがあると修復も大変ですな(笑) まあ「今度一緒に行こうよ」との話になったが、こっちは別に一人でも行けるしなあ(笑)

塩蒸しもきちんと風味と旨味があるが、そろそろ季節は終わり。 神保町は冬場に三陸の黒アワビを使うが、ここは使わない。

この週末に閉まって豊洲移転する築地市場の影響は既に出ており、魚の入荷も少なくなっているとのこと。台風は何度も来るし、市場は移転するし、寿司屋泣かせの年である。

サバはしっかりした〆だが甘みあり。赤貝もつまみで。漬け込みのシャコも、鶴八伝来の仕事。ブリも癖のない脂が乗る。

この辺りで握りに。 コブ〆は上品な昆布の風味。コメの甘味を残して、堅めに粒の立つこの店の酢飯によく合う。ヅケ、中トロ。

ブリも一貫。 イクラは軍艦巻き。皮目の硬さなく、旨味が口中で溶ける。 漬け込みのハマグリは鶴八伝来の仕事。アナゴも何時もながら旨い。最後はカンピョウ巻で〆。

この店は市場の豊洲移転後1週間お休み。神保町も関西に旅行すると言っていたっけ。メモを見ながら「今日は随分食べましたね」と五十嵐親方。いや、こっちは何も注文してないんだ。O氏があれこれ話するので付き合っているうちに、そっちが出しただけなんだよなあ。ともあれ、何時もの寿司屋滞在時間を超えて長居してしまった。

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神保町「鶴八」久々に訪問
木曜の夕方、携帯に神保町「鶴八」より着信履歴あり。かけ直してみると女将さんが出て「昨日電話頂きましたか?」と。あっ!そうそう、築地の豊洲移転前に一度訪問しようかと電話したのだった。昨日は定休日だったとのこと。そういえば水曜は休みだと前に聞いていた(笑) 「今日は大丈夫です」とのことなので、定時後に早速訪問。

入店してみるとカウンタには先客2名のみ。「電話なんかしちゃってすいませんね」と石丸親方は言うのだが、築地市場移転前に来れてよかった。水曜日は定休なのだが、祝日がある週は営業する場合もあり、要するに市場カレンダー通りなのだそうである。

冷酒は「田酒」。爽やかでごく軽い酸味を感じるお酒。お通しは軽く湯通ししたスミイカゲソ。仄かな甘みが旨い。

つまみはまずヒラメ。 活かった身、上品な脂。塩蒸しは、房総がそろそろシーズン終わりで三陸産へ移行予定とのこと。シマアジは、脂がびっしりだが癖は無くプルンとした口当たり。漬け込みのハマグリもつまみで。鶴八伝来の仕事。

先のお客が帰り、手が空いた石丸親方とあれこれ雑談。大常連O氏は3回くらい、毎回誰かと一緒に来訪したとのこと。「一人で来るには、まだあと2~3年かかるんじゃないですか」と石丸親方が笑う。面白いね。

築地の豊洲移転はこの日曜日からなのだが、この店も来週は木曜までお休みとか。木曜が豊洲初日だが、仲卸も動線に慣れてないし、荷がどれだけ着くかも分からない。買い付け側も店の場所に慣れていない。とても買い付けにならないのではとの観測。

「鶴八最後の弟子」君は、神保町から豊洲にバイクで行くらしいが25分程度とのこと。石丸親方は新橋駅から行くが、バスがあるんじゃないかな。バス停はどこだろうと女将さんと会話。まだのんびりした雰囲気である。

握りは、まず中トロ2。 トロに近い脂のある部位。コハダはいつもながらネットリとした旨味あり。 アナゴは煮汁を塗りながら焦げ目はつけず脂を溶かす程度に軽く炙って供するのがこの店の流儀。トロトロに煮上がった旨味一杯の身肉が酢飯と一緒に口中で溶け崩れる至福。最後にカンピョウ巻で〆。

削り直した白木のつけ台は、入口近くの色がすでに魚の脂で色が変わりつつある。新橋鶴八の時は、大常連O氏がとぐろを巻いていた一番奥のつけ台が剥がれる寸前というほどマホガニーのような色に変わっていたが、ここは反対。この店はひし形の矩形になっており、カウンタ一番奥が狭く、一番手前が人気あるとのこと。今度はそっちに座ってみるか。

後から数名のお客が二階に。上の座敷は堀ごたつ式にはできなかったので、テーブルとイス席。テーブルが伸長するので最高で8名座れるとの事。

ふっくらした米の甘みを感じる酢飯。伝来の仕事が施された寿司種。何一つ外れはない。年季の入った店内。石丸親方は、「新橋鶴八」を閉め、小僧として初めて寿司修行に踏み出したこの店に36年ぶりに戻って来て、暖簾というものの不思議を感じるのだという。まさしく巡り行く運命の輪を眼前に見るような物語。

大相撲九月場所、9日目観戦写真日記
大相撲九月場所、祝日の9日目を国技館で見物。

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昼に栃ノ心弁当を食す。牛肉の甘辛和えと秋刀魚の竜田揚げが美味い。おかずが充実。日馬富士弁当無き今、一押しかな(笑) カド番を脱出してくれないと初場所には無くなってしまうのだが。まあ大丈夫だろう。でも今日の対戦相手は稀勢の里。今日は、栃ノ心、あまり頑張らなくて良いから。今日負けても勝ち越しはできるから(笑)

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他にも一杯空いている所があるのに、早い時間に一番前に来るのは、鬱陶しいこんな連中ばっかり(笑) 彼らは別にこの席を取っている訳ではなく、後ろから、空いている席に勝手に来ているだけ。個人的には空いているからと、自分の席以外に座る気はしないけれども、まあ人種が違う。

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3人まで休場が増えたのだが、次々再出場して休場がまた居なくなった。これまた珍しい(しかしその後、旭大星が最休場)

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早い時間にヘンなオッサン達が座っていたこの一角は、メディアのカメラマン指定席のようだ。後半になるとプロらしいのが入れ替わり立ち替わりやってくる。そして私の前に来た普通の客はこの人なのだが、しかしこれまた「前ノメラー」なのであった。横見てもこんな人はいないのだが、私の前だけ。運は悪い(笑) ずっと通路側に身体をずらさないと土俵が見えなかったのだった。

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この日、宇良は勝ち越し。豊昇龍は負けて3-2に。

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常幸龍は今日も、ゲハハと付け人と笑いながら土俵入り。良いねえ(笑)

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栃ノ心は大関なのに、本当に歩いて場所入り。 横で声援していた女性と眼があって、本当に歩いて場所入りしてましたね、と確認(笑)

カド番の栃ノ心も勝ち星を挙げたい所であったが、稀勢の里は立合い後浅く左を差し、右廻しを掴んで栃ノ心に上手を与えなかった。左からの攻めはそんなになかったが、左下手も取り寄り立てると上手が取れない栃ノ心は残れなかった。馬力では栃ノ心だが、やはり相撲の上手さでは稀勢の里が勝る。

横綱三人が安泰。白鵬、鶴竜は初日から9連勝。稀勢もなんとか7勝と勝ち越し王手まで来た。大関も栃は稀勢に負けたが、高安、豪栄堂は1敗を守って共に勝ち越し。

御嶽海は白鵬と持久戦だったが3敗目。11勝が大関昇進に必要といわれる場所の9日目で6-3と、少々暗雲漂う星になってきた。この後、御嶽海は連敗の洞窟に入って行き、結局大関獲りは終わってしまうのだが。

打ち出し後に外に出ると外は雨。アッという間に雨足が強まる。コンビニで傘を買う羽目に。

大相撲九月場所、中日観戦写真日記
大相撲九月場所、中日を両国国技館で観戦。

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三横綱が国技館入り口横でお出迎え。

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この日は二階、正面貴賓席近くの椅子席。まあ、しかし、国技館椅子席では「前ノメラー」運が悪くて、常に私の前には、極端に前のめりになって観戦する頭のデカイのが座るんだなあ(笑)

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初日に掲げられた新たな優勝額。御嶽海は今場所あかんかったな。

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序二段の物言いだったか。この辺りでは行司もペイペイで、大きな親方衆に取り囲まれると、気の毒だなあとの感慨が(笑)

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豊昇龍は場所入りで、帰る宇良とすれ違う。怪我で三段目に落ちている宇良は、幕下の豊昇龍にも丁寧に頭を下げて挨拶。元幕内なのに偉いもんである。宇良は、花道を去る時も常に腰掛けた親方にも深々とお辞儀をして態度が良い。豊昇龍も、別にその通り真似する必要はないけれども、若い内に何か気づいてくれるとよいが。

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常幸龍は、やはり付け人を連れて、ゲハハハと明るく笑いながら土俵入りしないと。十両復帰おめでとう!

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この場所の新序出世力士はわずか3名。「番付外にて取り置かせましたるところ、成績優秀につき~」と行司がおきまりの口上を述べる。兄弟子から借りた化粧廻し。場内はまだまばらな観客であるが、大相撲の海に漕ぎ出した新人に惜しみない拍手を送る。しかしこの中の誰が、本当に自分の化粧廻しをつけて、次に正式な土俵入りができるだろうか。相撲界も実に厳しい世界。

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3連勝でストレート勝ち越しに挑んだ豊昇龍は、白虎に敗れる。下手投げよりも上手投げのほうが強いというセオリー通り。序の口からスイスイ来たが、幕下は上から落ちてきたり、幕下に長年定着しているベテランがゴロゴロしている。

声援したが本日は物言い着くもつれた相撲で白虎に敗北して3-1。しかし勝ち越しへの王手は続く。頑張れ!(結局13日目に納谷に勝ってようやく勝ち越しした4-3)納谷は負け越し。宇良は二番相撲を不覚にも落としたが、この日で3勝目。

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安美錦は39歳にして会得した必殺技「徳利投げ」で幕内復帰を目指して欲しいね。

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隆の勝、おにぎり君の土俵入り。

この後は椅子席に戻って、ずっと相撲観戦。

稀勢の里は敗北。玉鷲が金星狙って、鼻息荒く突進して来るのは分かっていた。まして最初の立合いが行司待ったでアヤがついたのだし。ぶつかった後に勘太夫が割って止めたが、止める立合いだったかな。玉鷲は結構立合いに策を弄するところがある。変化すれば多分、簡単に勝てたが、稀勢はそれを選択しなかった。それもまた横綱の選択。

しかし、千代大龍にドカンと当たられて負けたのに続いて2敗目。この日で6-2というのは、ちょっと心配になった日であった。

大関同士の対決は、豪栄道の踏み込みと左前廻しが素早く、栃ノ心を圧倒。なんで初日に負けたのか、実に不思議な気がする。カド番大先輩の豪栄道には「カド番は、千秋楽が終わった時に8勝してればエエんやから、無茶して頑張らんでも大丈夫やで」と栃ノ心に電話してやってほしい(笑)

今場所は、初日から結構上位が安泰だったのだが、さすがに中日になると、大関同士の対決もあり、上位が星を落とす取組も出てきた。正代は、あんな感じの引き落としで、訳分からない勝ちを拾う時があるんだよなあ。高安はちょっと焦って前に出すぎた感あり。

勢が御嶽海に勝った技は、年齢も下で大相撲歴も短いのに、ずっと上からタメ口きかれていた相手に対する「ボクをバカにするな押し」と命名したいな。

歌舞伎座、秀山祭九月大歌舞伎、昼の部
大相撲九月場所が千秋楽を迎えた次の祝日、歌舞伎座にて「秀山祭九月大歌舞伎」、昼の部を。大相撲本場所観戦の時は、大概日中から飲みながら観戦しているので、千秋楽の次の日に観劇というのも結構疲れる。

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予約も大相撲チケット取りにかまけて、ゴールド会員発売日を忘れていたので、いつもの一階ブロックが取れず、今回は二階席正面から。オペラグラスを持ち込み。

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最初の演目は「祇園祭礼信仰記 金閣寺(きんかくじ)」。「三姫」と称される女方の大役、「雪姫」を児太郎が初役で務める。病気療養中であった父親の福助も同じ演目の最後に登場。

児太郎は、柔らかで気品ある美しさ。縄で縛られた姿も印象的に成立している。若手の女方の中では頭一つ抜けた感あり。親父さんもなんとか復活。白塗りで動きも無いので回復度合いは分からないが、声はちゃんと出ている。右手はただ使えてないのではないか。とはいえ、歌右衛門襲名直前であった親父さんが、健在でまだ睨みが効くうちに、良い役をどんどん得て、先輩に教えを請うて、伸びて行かないと。人生の時間は何時でも短い。

江戸時代の興行から、二層になった金閣が一層分沈むというアイデアのセットだったらしいが、当時の観客は度肝を抜かれたろうなあ。まさに絢爛豪華。歌舞伎座二階から観ると、とてつもなく大量に降り積もった桜の花がまた美しい。前に一階で見た時は気付かなかったが、足であの桜の花でネズミを書いている訳なんですな。

松緑の松永大膳は怪異に大きくも舞台に映えてはまり役。梅玉の「此下東吉実は真柴久吉」も、扇子を広げる様子が実に目出度く、これも間然とするところのない適役。幸四郎はこの演目を含む昼の部3つ全部出て、夜の部の舞踊にも出るという働きぶり。元気者ですな。

二つ目は、能に題材を取った「鬼揃紅葉狩(おにぞろいもみじがり)」

松羽目の松に紅葉をあしらった背景。鳴り物と竹本と常磐津、大薩摩のかけあい。幸四郎が女方で鬼女を演じるというのが面白い。鬼女の侍女として、高麗蔵、米吉、児太郎、宗之助が出て、賑やかに踊るのだが、鬼女になってからは、誰が誰やら分からないのだった。

幕間は、三階の花篭食堂で芝居御膳を。

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〆の演目は、天衣紛上野初花 「河内山(こうちやま)」

吉右衛門が河内山宗俊を実に上機嫌でやっているような印象。

「河内山」は、以前、海老蔵で観た時は、いかにも「昨日覚えました」感がある上滑りするペラペラした台詞が気になって、いったい何が面白い狂言なのかと思った。ただ、河内山の胡散臭さだけは伝わった。

しかし、吉右衛門で観ると、これはこれで、江戸の庶民は河内山の活躍を見て、実に痛快だったろうなあと得心がいって、実に面白かった。役者の力はエライもんですな。

銀座 「鮨 み富」訪問
先週木曜の夜は、銀座「鮨 み富」。若干遅めの時間に入店。カウンタには他に3名のお客が居て、仕事関係らしく、ずっと男の井戸端会議みたいな話をしている。

季節の酒から、冷おろし二種を飲みつつ、おこのみで。お酒は酒屋が持って行くお勧めリストから、常備の酒とのバランスを考えながら、かつ自分の寿司に合う酒を選んでいるとのこと。

まずつまみを切ってもらう。 白身はヒラメ。 次にブリ。まだ走りで北海道で上がったもの。これから南下して、一旦脂が落ちてからまた能登半島辺りに来ると旨味が増すとか。

小柱もつまみで。青柳の貝柱なのに、風味と癖はずいぶん違う。煮アワビは、新富寿し伝来の煮貝のような仕事。「新富」時代よりも若干立派な物を入れている。味はあくまでも酢飯と一緒に食べるほうに合わせてあると。肝も添えて。

景気を聞くと、お客は着実に増えているとの事で結構な話。

旧「銀座新富寿し」の常連客が、「新富寿し」が何時まで経っても営業再開しないので、ネットで調べてこの「み富」を見つける例も結構あるとのこと。中には「新富」に来たら閉まっていたので近くを歩いていたら、道路からこの店にいる三橋親方の顔が見え、ネットで店名を調べて電話かけて来た客もいたとのこと。まあ、私にしても、「新富」がずっと閉まっているのでネットで検索し、三橋親方のtwitterを見つかったのだった。ネットができて世の中便利になったなあ。

握りはヅケ、中トロ、タコ、秋刀魚など。最後にカンピョウ巻。

酢飯は最近流行りの赤いものではない。もっとも酢はミツカンの優選で、「新橋鶴八」の五十嵐親方が来た時に聞いたら、酢は同じだったとか。赤酢ではあるがあまり色がつかない酢。酢飯は軽めで握りは若干小ぶりなもの。

新富から受け継いだ仕事も、更に見直しをかけているとのこと。三代目の現社長は、やはり世の流れが気になったかちょっと日和って、穴子などは味を薄めにしたのだが、初代の穴子はもっと味が濃かったとのこと。穴子については、昔の味を復活させたいとのこと。

銀座新富寿し伝来の仕事を更に磨く。コースでもおこのみでもいずれにも対応できるし、勘定もリーズナブルで、誠に使い勝手の良い店である。10月は、築地が豊洲移転で閉まった後も、8日までしばらく営業するが、さすがに9日から11日まで休業。休み中に店の内装に少し手を入れる予定だと。12日の夜から営業。