97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
一泊で台湾出張日記。
先週の金曜から一泊の台湾出張。しかしフライトが朝の羽田7時10分発というとんでもなく早い出発。しかたないので、前夜から羽田国際線ターミナル横のホテルに前泊。それでも5時半に起床してシャワー浴びて、ホテルを出て隣接の出発カウンタでチェックイン。

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CIは会員でもないし、何のステイタスも無い。ラウンジも使えないから、使い勝手がなあ。搭乗が始まるが、ゲート付近はまだガラガラ。早朝のフライトだから空いているのかね。通路側席だったが横も来ないし、前列も空いている。空いているフライトはいいなあと思っていたら機内に入ってくる乗客はダラダラと途絶えない。出発時間10分前になって回りは満席に。後で聞くと、最近の台湾便はいつでも混雑しているとか。早朝だったから皆ギリギリにやってきたのだろう。

フライトは定刻に台湾到着。一泊だし荷物は機内持ち込みのみ。入国審査もスイスイ。迎えに出てくれていた向こうの社員と合流して、タクシーで最初の会議に向かう。台北市内のビル。名刺交換して小一時間の会議。

会議を終えてうちの現地法人のオフィスに。iPadでメール落として一仕事の後、駐在員と近くの中華に昼食に。中華ちまきが旨かったな。その後、5名でミニバンに分乗して南に小一時間の移動。到着したリゾートホテルで、別の会議。最後にあれこれ議論があって夕方まで。

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その後、ちょっと休憩をはさんで、夜はまた大人数で懇親の会食。これまた中華にワイン。あれこれ話して面白かったが、何しろ朝が早かったので疲れますな。しかしこれで本日の仕事は終了。やれやれ。

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翌日は土曜日。あとは懇親ゴルフやって夕方に日本に帰国するだけ。綺麗で手入れの良いゴルフ場だが、なにしろ蒸し暑い。スコアもメタメタ。実に消耗した。ラウンドが終わった後で部屋でシャワー浴びて、また全員で会食。その後解散で空港まで。

しかし途中で大雨になってきた。空港でも土砂降り。出発時間が遅れるかと思ったが、まあそれほどでもなかった。

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日本への帰着はほぼ定刻。一泊で台湾出張というのは、やはり厳しいね。
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アメリカ西海岸出張写真日記
先週の日曜からアメリカに出張していた。備忘の写真日記など。

(NEX遅延)

日曜は大相撲九州場所の初日なのだがフライトが成田午後5時発なので観れないのが残念。東京駅でNEXに乗り込こむ。車内は荷物の置き場もないほど特に外国人の客でごった返している。席につこうとすると車内放送あり。総武線かどこかで人身事故があり成田エクスプレスも出発が延期に。どれだけ遅れるかは分からないと。よりによってこんな時に困るよなあ。

放送では日暮里に移動して京成スカイライナー利用を勧めているのだが、大荷物だし乗り換え乗り換えは大変だ。面倒臭いので、駅外に出てタクシー利用することに。こちらのほうはスイスイと。成田のチェックインもスムース。セキュリテイも空いていたが、ANAのラウンジは大混雑。

(LAXへ)

LAXへの機内では、オンデマンドで、「ゴーストバスターズ」、「インデペンデンス・ディ・リサージェンス」を観たが、あんまり感心しない出来。「シン・ゴジラ」があったので、もう何度目かになるのだが、再鑑賞。英語字幕はおいついていないが、それでもほぼ意味が取れて理解可能。

(LA到着)

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今回最初の訪問はLAXから。イミグレは、まずオンラインのキオスク端末でパスポートを読み、ESTAの有効性を確認し、顔写真と指紋取るところまで自動化されている。しかし同じ時間に中国と韓国からのフライトが到着しているので、これが大勢で端末に群がって大変な混雑。困るよねえ。空港を出るとカンカン照り、気温も高くまるで夏の如し。日曜夕方に日本を出てアメリカの日曜朝に到着。

今回最初の訪問地はLAXから車で北上した所。シリコンバレーもそうだが、両脇の遠くに山並みが見えると、みんな「Valley」ということになる。

この付近に土地勘はないけれども、同じ州内だし、サンフランシスコ・ベイエリアと何処か共通したカリフォルニアらしさがある。中西部とはまた違う。

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ホテルにチェックインしてしばし休憩。NFLやFOX NEWSは、日本のCS放送では流れていないので懐かしくも興味深く目にした。FOX NEWよりもCNNの見解のほうに同意するが、しかしTVのニュースだけ観ると、FOX NEWSのほうが日本人には分かりやすい。ちょうど顕微鏡で斜めに光を当てるとモノの表面がよく観察できるように、バイアスがかかっているからじゃないかな(笑)

この後は、日曜でもあり、現地の社員と時差ボケ解消にハーフラウンドだけゴルフを。日焼けが気になるほどの日差しで、半袖で何も問題ない暑いくらいの気候。手入れの行き届いた実に綺麗なコース、アンジュレーションのあるベント・グリーン。スコアは悪かったが駐在時代を思い出して懐かしかった。

(サンタモニカ地区のイタリアン)

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日曜夜は大勢で近くのブラジル料理の店に。月曜は会議と施設見学などで一日の日程消化。

その夜は社内弁護士が昔から通っているという、サンタモニカ地区にあるイタリアンレストランで会食。アメリカ人にホストしてもらうと、面倒無くてよいよなあ。昔から知っているというウエイターは、もうこの店で30年以上働いているのだとか。各自、セコンドのメインだけ決めて、後は弁護士にまかせてお勧めの前菜を盛り合わせてもらう。

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冷製の前菜、温かい前菜、パスタと取り合わせて皿に盛られてくる。パスタの具合はアメリカにしては珍しく、歯応えのあるアルデンテに。ミートソースは牛、豚、ダックの合挽きなんだとか。実に濃厚。どれも美味かった。ワインも全部弁護士におまかせで、こんな楽な事は無い(笑)

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メインはこれまたこの店のスペシャリテとしてお勧めされたオーソブッコ。いわゆる仔牛すね肉の煮込み。肉もしつこい脂は無く旨味十分。骨も一緒に煮込まれており、この髄がまたゼラチン質に富んだトロトロで、添えられた小さなフォークでほじくって食べるのだがこれが実に旨いのだった。

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追加したトリュフのパスタは官能的な香りが素晴らしい。メリケン人がいると最後には必ずデザートという事になる。カノーリとジェラート。「ゴッドファーザー」に、カノーリを使った名シーンが出て来るのだが、あれこれ弁護士と雑談して面白かった。

(PDXへ)

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今回の出張は移動が何回もあり、朝がやたら早いのだが、まあ時差があるから大丈夫(笑) LAX-PDXはアラスカ航空。一連の旅程に入れて予約すると、予約当日に全て発券しなければいけないと日本の旅行代理店が云うので、これだけ自分でネット予約。全部自分で予約するほうが楽と言えば楽だが。

アラスカ航空のチェックインカウンタはキオスク・カウンタで自動化されており、日本のパスポートを読み取らせるとチェックインは直ぐに完了。バゲージにつけるタグも出て来て、それを付けて荷物はバゲージ・ドロップへ行けと画面に出る。バゲージ・ドロップはすぐ横のカウンタ。

一応、一人係員がいるのだが、ボーディング・パスとIDを照合したら、コンベアに荷物置けという。置くと、「違う違う、反対だ」というのでまたひっくり返す。今度は、「そこの端末取ってタグを読み込んで」と云う。荷物に自分で付けたタグのバーコードを自分でピッと読み取ると、「画面に出た情報を見て、間違いなかったらOKボタンを押して」と云う。名前も行き先も間違いないのでOKボタンを押すと、コンベアが動いて荷物は奥に。「はい、これで終わりです」と云うのだが、荷物預けるラゲージ料金を25ドル取って、タグつけたりコンベアに載せるのは全部客のほう。代行料金を25ドル貰いたいくらいだよなあ(笑) まあ確かに省力化が進んでおり料金は安いけどねえ。

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ポートランドはやはり緯度が高いなという空。LAは夏だったが急に寒くなった。東海岸を思わせるような緑多き都市。ここでまた会議と見学が一日。

(SFOベイエリア)

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次の日もまた早朝からの移動でSFOに。着陸前には懐かしきサンマテオ・ブリッジが見えてくる。

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勿論、CAでもスーパームーン。

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SFベイエリアは懐かしい涼しい風と青き空。ここで丸2日の会議。朝から夜まで基本的にずっと英語で会話というのは、別に辛くわないけれどもやはり頭の芯のほうが疲れてくる。

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帰路は金曜の昼前にSJCーNRT。SJCはアメリカ国内の移動ではよく使った小さな空港だが、ANAの国際線が就航して日本人客が目立つ。ラウンジにも日本語新聞が置いてある。

しかしラウンジの大きさに比べて、日本人客ばかりがやたらに多く、搭乗時間が近づくにつれごった返してくるし、トイレも並ぶような状況。これだったらSFOのUAラウンジのほうが広くてずっとよいかもなあ。

もっともB787はなかなか快適で、帰路は、「君の名は。」、「後妻業の女」など、邦画を観てウトウトしていると成田に着いていたのだった。







グアム滞在写真日記
今年は6日から長い夏休み。最初の土日は予定が入っていたので8日の月曜日に羽田からグアムに。

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まだお盆休みに突入していないせいか、Unitedのラウンジは閑散としている。10時半から搭乗だったのだが、10時から土曜発売のチケット大相撲座席の戻りが出ているのと、歌舞伎9月秀山祭のチケット発売があるので、ラウンジからiPadで、まず大相撲のチケット争奪戦に参加。大相撲9月場所は既に初日、中日他幾つか席を押さえてあるのだが、14日目の椅子席Aを追加でゲット。この時点で搭乗時刻に。

慌ててゲートに行き、機内で座席についてから今度はiPhoneでチケット松竹にアクセス。相撲観戦の日程を勘案しつつ、9月歌舞伎座も座席を無事ゲット。空港と機内でバタバタ何してるんだという話だが、チケット販売の開始に重なるとどうしてもねえ。

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機内はB-777の古い機材でパーソナルスクリーンはセットされてないが、WiFi接続が可能で、タブレットやスマホで映画が視聴できる仕組み。ネット接続も可能なので、Twitterにアクセスしたり。土日に飲み過ぎたので、機内でサービスされるアルコールも控えめに。南に行くにつれ、積乱雲が元気に立ち上がっている。

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グアムの空港に到着したのは3時過ぎ。入国審査もESTA取得してあるので、スイスイ。7月にパスポート更新して今回が初めての使用ということになる。まだ真っさらなページに入国スタンプが。

今回泊まるHyatt Regencyはシャトルの送迎サービスが無いようなのでタクシー乗り場に。車は並んでなかったのだが、どこかにプールがあるのか、係員にタクシーに乗る旨を告げると、電話で呼び出してくれる。ホテルまで22ドル。荷物1個で1ドルだというので、チップ込みで25ドル渡すと、ドライバーは結構喜ぶ。あんまり皆チップ払ってないのかね。

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特段何もやる予定はなく、ただのんびりと。南に来ると、時間がゆったり流れている気がする。

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飯も大して行きたい場所もないので、二日目の夜は、Hyatt内のジャパニーズ、「Niji Restaurant」を試してみた。働いているのはローカルばかり。値段は結構する。

特上刺身盛り合わせなるものを注文。日本の居酒屋よりもちょっとマシ程度なものが出て来るのでグアムでは随分健闘しているのだと思う。ハマチもヒラメと思える白身も養殖臭がする。タコは冷凍だ。イカは旨味なくスカスカ。甘海老だけはなんとか食える。マグロはキハダかな。ただ脂も旨味も無い。江戸前の寿司屋通いを重ねると、もうこのレベルの刺身は食えなくなってしまった。だったら頼むなよという話だし、人生の喜びを自ら少なくしているようにも思えて寂しい気がするのだけれども。

茶碗蒸しとタラの西京焼きなるものは、ご飯に合う濃い目の味付けで、これはこれでよかった。

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プールサイドで空を眺めてポカンと。あとはウトウト昼寝。

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「シン・ゴジラ」を観た影響か、どの雲もゴジラに似ているような気がするのだった。南の海からは勢い良く雲が立ち上がり、そして瞬く間にその形を変え、流れあるいは散って行く。

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今回は夕暮れに雲が重なり空はほとんど焼けず。しかし日中は大体晴れていた。帰国の朝も快晴。

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飲み疲れで胃が荒れており、搭乗待ちのラウンジでもお酒は控え、ダイエット・コークとチキン・スープを。すっかり軟弱になってしまった(笑) フライトは順調で定刻より前に成田着。長い休暇の前半はこれで終わり。


ハワイ滞在写真日記
6月の終わりにリフレッシュ休暇でハワイ、ホノルルに滞在。blog更新をスッカラカンに忘れていたが、今更ながら、写真だけでも備忘の為に。

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滞在したのはいつものヒルトン村。成田からのUA便は朝に着くのだが、取り敢えずスーツケースだけ預けて、部屋が準備できたら携帯に電話してくれるというので、しばしノンビリと。11時にはiPhoneに着信して部屋が準備できたとの連絡。チェックインして、無事到着を祝してプシューっと(笑)

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最上階に回転レストランがあるこのビルは、昔の加山雄三映画、「ハワイの若大将」にも出てきたのをDVDで見た記憶あるが、改装中なのか潰しているのか、なにやら工事中。

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なかなか面白い屋台が一杯だった「インターナショナル・マーケット・プレイス」は再開発の為に更地に。これは知らなかったのでビックリ。そういえばしばらくホノルルにも来てなかったものなあ。

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昼間は本を読んでビール飲んでノンビリと。あくせく観光するのではなく、同じ場所で、ゆっくりと時間が過ぎて行くのが心地よい。

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いつも滞在するレインボー・タワーは、最新作のハリウッド版「Godzilla」では太平洋から上陸したゴジラに壊されていたが、ちゃんと本物は健在だw

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ヒルトンの浜辺では毎週金曜夜に花火が上がるのだが、オーシャン・フロント・コーナーの部屋だと正に花火が下から上がってきて眼前で破裂するのが見えて大迫力。

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チェックアウトの朝。部屋に潮風を入れたまま、部屋を出る。

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ホノルルの朝、常に山は雲で覆われている。ラウンジで出発待ち。帰りはマイルを使って座席をアップグレード。シャンペン飲みつつノンビリと寝転がって成田への空の旅。

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このUA機体はB-747で古い機材だが、機内にはWiFiが設置されており、カードで支払いすれば、機内からインターネット接続が可能。Twitterを更新したり、ブログも更新したり、なかなか面白く遊べる。動画のダウンロードはブロックされているのだが、ネットに接続できると飛行中の暇つぶしには実によいなあ。

という訳で、帰国便も時刻通り到着。翌日から仕事だったが、ほとんど疲れがなかったのでよかった。

グアム滞在写真日記 
先週29日から会社お休みでGWに。仕事忘れてのんびり過ごすかと、前半は去年も行ったグアムで過ごすことに。水曜正午出発なのだが月曜も火曜も飲み会。水曜朝に荷物持って移動するのが面倒だったので、火曜夜のうちに東京駅近くのホテルで一泊。

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駅上にステーションホテルがあるのは知ってたが、線路を見下ろすこんな場所にホテルがあったとは。

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予約の際、日系航空機会社のエコノミーとほぼ同じ値段でUAのビジネスがあったのでそちらを予約。成田ではUnited Clubのラウンジで白ワイン飲んで搭乗待ち。Red Carpetの頃よりも全体に良くなった感があるが。

UnitedのフライトはB-777なのだが搭乗してみると内部は大変古い機材。太平洋線の主要路線で使えなくなったのを離島向けに回してるのではと思うほど。ビジネスクラス座席でもパーソナル・ビデオもメイン・スクリーンも無い。しかしFAのアナウンスを聞いていると機内にWiFiが装備してあり、iPhoneやiPadを接続すれば、映画の配信があるとか。これには感心したが、事前にUAのサイトからアプリをダウンロードしておかなければ使えないとのことで断念。まあ3時間ちょっとだから、どうしても映画観たいとも思わないが。

しかし前席にパーソナルビデオ付けて配線するよりも、確かに客はタブレットやスマホ持ってるのだから、機内でWiFi飛ばして映画観たい人はそれでどうぞというほうが機体の装備が安上がりで済む。なかなか面白いアイデア。帰りに試してみようと思ったが、帰りのB-737はWiFi搭載機ではなかったのだった。

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フライトは定刻にグアム到着。パスポート・コントロールでは、滞在の目的やら滞在場所、E-2ビザ取得の履歴があるがこれは何だとか、割と真面目に聞くなあ。

税関を出ると、事前にピックアップを予約したホテルの係員が名前を掲げて待っている。私が一番乗り。近くで座ってちょっと待っててくれとのこと。しばし待ったが、なかなか他の客が来ない。やがてドライバーが現れて、あまり待たせるのもすまないので、先に一人だけで出発すると言う。大きなバンではなかったが、貸切状態でホテルまで。待ち時間殆どなかったのでドライバーに礼を言ってチップを多めに渡すと大層喜んで、自ら荷物をフロントまで運んでくれた(笑)

ホテルは前回同様Outrigger。

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部屋にチェックインして、ビールをプシュッとやって無事到着を寿ぐ。部屋の外にはまだ午後の陽光に光る海が広がっている。

昨年来た時は8月だったのでもっと蒸し暑く、28年間もジャングルに隠れていた横井庄一さんは大変だったろうなと感心したものだが、この時期だと若干過ごしやすいか。しかし気候ならハワイのほうが快適だ。

ケーブルTVをつけると、CNNもFOX NEWSもボルチモアの暴動に関するニュースばかり。飲みながらバルコニーから夕焼けなど観ているうちに初日は暮れて行くのだった。

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時差は1時間しかないのだが、不思議に南の島で海の側に滞在すると早寝早起きになる。滞在中はホテル隣接のショッピング・モールにある日本飯屋でいつも朝食を。ローカルが作ってるのだが、これがなかなか馬鹿にできない出来。サーモンの塩焼きは脂が乗って実に旨かった。

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朝食後から昼過ぎまでは、ビーチでパラソルとチェアを借りて、砂浜の木陰でiPod 聞きながらノンビリ。考えてみると、あんまり浜辺で聞くようなラインアップが入ってない。まあ、月並みだが、Jimmy Buffett の Margaritaville か。Some people claim that there's a woman to blame, and I know it's my own damn fault.男の哀愁を歌った名曲だ。

余談ながらこのビーチのパラソルとチェアのレンタル料金というのがえらいデタラメで、初日にテントで仕切ってるローカルの責任者みたいな所に言って値段聞いたら35ドルだという。他の機材は借りないしいくらなんでも高いだろうと言ったが、一日中、いつ帰ってきても使えるんだからそんな事ないと言う。まあしかたないかと言い値で。

二日目の朝はビーチに出たら、客引きをしているローカルのオッサンに声を掛けられ、テントに連れて行かれて名前登録するのだが、今度はボスは20ドルだと言う。部下は歩合で働いてるのだが、昨日はボス一人の時に行ったから暴利ふっかけたのではないか(笑) 

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二日目、三日目の夜は、Westinの近くにある日本居酒屋で一杯やりながらつまみを。ポーションが多いので御飯物は必要ない感じ。厚揚げは妙に旨かった。三日目の夜は、韓国人家族が入ってきてカツ丼やカレーを注文。私が豚キムチを注文するという、何やらクロスオーバーな夜なのだった。

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四日目は、ホテルのプールサイドのチェアでのんびり。空を見上げると雲同士がぶつかり合い、合体しては消えて行く。動きはゆっくりしているようだが、ほんの少し眼を離すともう雲の形が跡形もなく変わっている。不思議だ。

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さすがにビーチでのんびりするのにも飽きて、タモン地区を徒歩でブラブラと。こんな暑い場所で味噌ラーメンの店開いてるがお客は来るのだろうか。辛いものなどは大丈夫な気がするが。

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以前来た時にも見たコカ・コーラの年季の入った看板はファストフード店の店先にいまだ健在。「祇園精舎の鐘の音、盛者必衰の理を表す」という言葉が何故か思い出されるような(笑)

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Outriggerの横に、海岸と平行に、つまり全室オーシャンビューのホテルが建築の最終段階に入ってるのだが、タモン通りから眺めると、ホテルの名前は「Dusit Thani」。聞いたことがないので調べると、バンコクが本拠のホテル・チェインらしい。タイ資本がグアムに上陸か。沖縄基地問題にも関連して、グアムの米軍基地を拡充するために大規模な投資が行われるという話もあるから、グアムもこれからどんどん変わって行くかもしれない。

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最終日の夜は、せっかくだから一度行っておくかと、ホテル隣接の「Hard Rock Cafe」。まずジン・トニック頼んで、メニューから、シーザー・サラダとNYステーキのセットを。お酒はモンダビの安いブランドの赤に切り替え。大して旨くもないけれども、ある種のアメリカの断面をきちんと切り取った味がする。

しかし夜になってどうも腹具合がよろしくない。ステーキなどもう食べられない年になってきたのか(笑)

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グアム付近は大気の動きが激しいので、夕焼けに映える雲の形が面白い。空も澄んでいるので、水平線が焼けなくても、水平線のずっと下に沈んだ太陽の照り返しが高い空をオレンジに染めることも。夕焼け空は見飽きないのだった。

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ということで4泊の滞在もアッという間。ホテルから空港の移動も予約していたのだがチェックアウトしてベル・ボーイの所に行くと、今直ぐなら前のバンに乗れるという。別に待つ必要もないので直ぐにバンに乗り込む。今回は移動時間に関してはまったくストレスなかったな。空港のターミナルにはいつも朝飯食べてたレストランが店を出している。商売繁盛ですな。

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UAのラウンジで搭乗待ち。客も少なく、従業員も働いてるのか休んでるのか分からないようなのんびりした、実に南国の雰囲気。

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フライトは定刻にグアムを出発。スイスイと成田まで。NEXとの接続もよく、ストレス無く東京まで。

東京駅は乗降客で大変な混雑。タクシー乗り場も結構な列だが待機車も多いのですぐに列は進む。私の直前に乗り込んだ、爺様と息子夫婦その子供2名の大所帯は、何やら運転手と揉めていたが、しばし経って全員降りてきた。直後に乗ると運転手が、「さっきのお客さんは、何処でもいいから空いているホテルに連れて行けと言うので困りましたよ」と。それは困っただろう。

「あんなお客さんは初めてです」と運転手は言う。しかし、最近のGWは東京に来る人も多いから、着いてから宿を探しても空きは無いのでは。しかし、タクシーが清潔で日本語が通じる、日本に帰って来たのだと、東京駅からタクシーに乗るたびに思うのだった。

グアム滞在写真日記~夕焼け編
先週29日からGW突入。グアム島でのんびりと4泊してきた。旅行記はまた別途記録するとして、夕焼けの写真を先にアップ。FC2は違法動画でモメているようだが、ブログサイトはまだ残るのかねえ。そのうち消滅することも考えておかなければいけないのかも。

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ホテルにチェックインしたのは夕方。波に日の光がきらめいている。

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初日の夕焼け。バルコニーで潮風に吹かれて一杯やりながら、空が暗くなるのをずっと眺めていた。

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二日目も好天。昼間はビーチのパラソルとチェアを借りて、日陰でずっと寝転んでiPodで音楽を聞いていた。

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フィリピン海は台風の卵が生まれる場所。次々と海龍の如き積乱雲が立ち上がり北へと。あるものは消え、あるものは他と合体して更に勢力を増して行く。右の雲は海から立ち上がったゴジラに似てるなあ。

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二日目の夜はあまり天空に雲が無く上空は段々と群青から更に深い青、そして星空へと変わって行く。中空に明るい星がひとつ。

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潮風が吹き波の音が聞こえる場所にいると、自然と夜は早く眠くなり、朝は早く目が醒める。仕事リタイアしたら、海のそばの掘っ立て小屋で世捨て人の如く暮らしたりするのもよいかもなあ。

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三日目の夜は、あまり水平線は焼けず、水平線に遠く沈んだ太陽の照り返しが高空の雲にうっすらと反射する。

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とっぷり日が暮れると、もう波の音しか聞こえない。静かな夜。

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この時期はお昼頃に大きな引き潮で、遠浅のタモン湾は遠くまで歩いて行けるほどの水深に。

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最終日の夜も晴れており、落陽はスポンと海に沈んで行く。

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近くには大きな雲の塊が。まるでスフィンクスが夕陽を追って空に動き出したかの如し。

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都会の喧騒を忘れ、ただただ壮大な夕焼けを楽しんだ4日間だった。

ロシアードイツ出張写真日記 Day 4~5
ロシアからドイツに移動してからの更新をすっかり忘れていた(笑) 仕事の事は書いてもしかたないので、ドイツ二日目、午後の打ち合わせが早目に終わったので連れていってもらったケルンの大聖堂の写真など。前に一度来たのはもう10年くらい前だろうか。その時は大修理中で結構外には足場があったのだが、今回は外観もスッキリと。

ケルン司教区の歴史は3世紀にまで遡り、既に聖堂が建てられていたものと推定されている。12世紀にミラノから東方三賢王(三賢者、三博士)人の遺骨が到来して参拝者を更に集めるようになった。

東方三賢王とは、キリスト生誕の時に贈り物を持ってきた聖者がいたという伝説。中世の絵画にもよく出てくる。参拝者が急増したために、ゴシック様式の大聖堂を13世紀に建てたのだという。世界文化遺産だそうだが、眼の前にあると圧巻だなあ。

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大聖堂の奥に安置されているのが、東方三賢王の聖骨を収めたという聖櫃。聖遺物信仰によるキリスト教布教というのは中世ヨーロッパでも盛んだったのは、「聖遺物の世界―中世ヨーロッパの心象風景」でも読んだ。聖骸布やロンギヌスの槍などもその代表。この本も本棚のどこかにあったはずだが、発掘して読みなおすか。

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オーデコロンは「ケルンの水」の意で、この店は世界で最初の香水販売店だ。ここも10年前に前を通ったなあ。実に懐かしい。

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ゆったりとアルプスからの水を運んで北に流れる、悠久なるライン川。ドイツの工業化はこの水運、水利の恩恵もずいぶんあるだろう。

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最終日は午後から取引先訪問の後、飛行機の時間までデュッセルドルフの街をブラブラ。4時過ぎ頃から街中のビアハウスにはノンビリと飲んでる人多し。ここもドイツ鉄鋼で栄えた場所で、ヒトラーも軍事への傾斜生産を要求しに来たという古めかしい鉄鋼会館や古い銀行の建物も。あっと言う間の出張だったが、やはりヨーロッパはアメリカとは全然違うなあと、そんな妙な感慨があちこちに。

ロシアードイツ出張写真日記 Day 3
クレムリン、赤の広場横の壮大な建物はもともと国営のデパートメントストアだったらしいが、今は高級ショッピング・モールに。食事前にブラブラと中を散策。

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前日飲んだウォトカ。冷凍庫でキンキンに冷やして小さなグラスに注ぐと、トロリとしている。日本酒のほうにチビチビ飲むのではなく、まずテーブルの誰からスピーチをする。その間は飲まない。話が終わったら全員で乾杯して飲み干す。必ずその後でチェイサーも飲む。それが本場の飲み方なんだとか。ただ、ロシア人は他人に飲めと無理強いはしないらしい。

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モール内には古い自動車が展示してあったりするのだが、ヴィンテージ・カーなのか。どの店も置いてあるのは高級品が多い。ロシアが着実に経済発展してるのが実感できるモール。

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パン屋に置いてあったこれが本当のピロシキで、ロシア風ではカレーパンのように揚げたりしないとのこと。ジャム入れるロシアン・ティーもロシアでは飲まないとは駐在員の解説。日本ではなんでそうなったのだろうか。

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会食から戻って一度寝て、夜中の1時に置きて、ホテルのユーロスポーツ・チャンネルで錦織の全米オープン決勝をチェック。日本ではWOWWOWだけの生中継だったが、たまたまロシアにいたから観戦できてラッキー。しかし、あまりにも相手の出来が良すぎて、最初から流れは相手のもの。一度も勝てる雰囲気がなかったなあ。

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モスクワには日本人以外が経営する「なんちゃって系」も入れると、百店以上の日本食レストランがあるのだとか。一種の日本食ブームらしい。

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今回の出張準備で一番失敗したのは、AC電源の万能変換プラグ「サスコム」を忘れてきた事。モスクワのホテルの部屋のACアウトレットは二本の棒を刺す方式で日本・アメリカ風のコンセントは使えない。ホテルに聞いても変換プラグは無いとのこと。ロシアのオフィスで誰か持ってないか聞いても、ロシア風のプラグを日本式に変えるプラグしかない。ロシア・プラグからミニUSBを給電するコードをなんとか見つけたので、それを借りて、まずモバイル・バッテリーを充電し、それでiPhoneを充填するというややこしい事に。まったく何やってんだかw

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午前中は社外で打ち合わせ。昼前にオフィスに戻ってビル内のセルフサービスの食堂でランチ。並んで好きなものを自分で取るシステム。どれも感激するほど旨いという訳ではないのだが、鄙びた田舎風の味で、黒パンと食すると、これはこれで結構。ただよくよく味わうと、塩と脂が若干きつい。夜はウォトカをガンガン飲むのだから、ちょっと前まで男性の平均寿命が60歳を切っていたというのが分かる気がする。

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モスクワは近年急速に道路交通事情が悪化して、時折とんでもない渋滞が発生して、例えば空港までどれだけ時間がかかるかが読めないのだと。夕方のフライトなのだが、余裕を見て昼過ぎにオフィスからタクシーで空港まで。かかる時は1時間半以上とのことだったが、この日はスイスイ。しかし一人で英語しゃべらないロシア人のタクシーに乗って、行った事もない空港を目指してるとなんだか心細い。

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空港は大変近代的な作りで綺麗なもの。まず空港の建物に入る際に荷物チェックがあるのにめんくらう。入った後も、ロシア語の表記がまったく読めないので、ルフトハンザのカウンタを探すのに一苦労。出国審査では、また人相悪いオッサンがパスポート写真をじっくり見聞してロシア語で質問してくる。英語しかできないというと英語で「なぜドイツに向けて出国するのか」と質問。向こうで会議があるのだと説明するとアッサリOK。国際線ターミナルは実に綺麗な免税店が並び広々としている。しかしキリル文字がまったく読めないというのはやはりロシアに来ると困る。空港では英語も一部併記されているのではあるが、ロシア語の表示では都市名すら分からないのであった。

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ドイツまでおよそ3時間のフライト。しかし2時間時差があるので夕方に出て夕方に到着することになる。駐在員に迎えてもらってとりあえずホテルまで。チェックインして部屋の窓から眺めると、ドイツの夕暮れがもう迫っているのだった。

ロシアードイツ出張写真日記 Day 1~2
先週は、モスクワーデュッセルドルフを巡る出張で日本を留守に。

金曜夜は飲み会、土曜は5時起きで会社のゴルフコンペ。いったん戻って支度して、その土曜の真夜中過ぎの羽田発のフライトという、旅の最初からゲンナリするような怒涛のスタート。最初の目的地はモスクワなのだが、直行便はあまりにも料金が高いというのでフランクフルトでワンストップして西に3時間戻るというフライトも考えてみると厳しかったなあ。

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深夜の羽田に来るのは初めて。ターミナル外の飲食店舗は10時頃に閉店なのだが、パスポートコントロールを通過した後のゲート付近の飲食店は終夜営業。国際線ターミナルは新しく綺麗で、案内の巨大タッチパネルなど、まるでSF映画に出てくるような。

うどん居酒屋で焼酎飲んでANA便の搭乗待ち。結構酔っ払って搭乗し、そのまま寝てしまったから、いったいいつ離陸したのか記憶に無し。フランクフルトでは1時間半くらいのコネクティング・タイムでLHへ乗り継ぎ。モスクワまで3時間。現地時間ではまだ早朝なので機内はガラガラ。機内サービスにアルコールがあるので、そうか、ここはまだ国際線なのだったと再確認。

ロシアには時刻通り到着。着陸前に機内から見た景色は、どこかアメリカ中西部にも似ているのだが、農地の広がりに規則性が無いところが違うかなあ。モスクワの気温は9月にもかかわらず20度超え。いわゆるインディアン・サマーだ。

モスクワのパスポートコントロールでは左右の複数の係員を注意して観察していたのだが、パスポートの写真と実際の顔を実に丹念に見比べる。顔をまじまじと凝視するのだが、あれは他の国では見かけたことのない態度。普通チラっと見て終わりだが、旧共産圏独特なのだろうか。

入国管理官は見えないテーブルの下でカチャカチャ端末を操作しており、プリンタから出てきた書類に二箇所サインしろという。隣のオッサンは書いてある内容を教えてくれと英語で言い返してなにやらモメていたが、いずれにせよサインするしかないので適当にサイン。切って半券をくれるのだが、これは出国まで持っていないとまずいのだそうである。そんな説明なかったな(笑)

後で駐在員に聞くと、ロシアでは、パスポートはとにかくいつも携帯してないといけない。他社のオフィスを訪問しても必ずパスポート提示を求められる、もしも街中でトラブルになり職務質問されてパスポート無いとたちまち留置所なのだそうで、怖いですな(笑)

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到着ロビーに出ると駐在員が迎えに来てくれているのでやれやれ。タクシーまで歩いていると、目つきの悪い連中が次々と「Taxi?」と聞いてくる。乗ると相場の2~3倍ボラれるとの事。アテンドないと移動の難しい国だ。

空港から市内のホテルまではスイスイ行くと45分程度なのだが、最近交通事情が悪く、渋滞だと2時間かかることも珍しくないらしい。移動の時間が読めないために何でも余裕持って移動しなければならない。インフラ整備が車の増加に追いついていないのだ。

とりあえずホテルにチェックイン。モスクワ市内には一箇所だけ超高層ビルが立ち並んでいるところがあり、望見できる。まだ一部建築中。眼下の妙な建物は昔はカジノだったというが、今はカジノは禁止になったと。明りがついて何やら営業してるようなのだが、いったい何やってるのでしょうな(笑)

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到着したのは日曜の午後。今日の予定は夕食だけだ。ベッドに寝っ転がってロシア・ビールを。ラベルが剥がれかけているのは製造時の問題か、流通過程で瓶が汗をかいて剥がれかけたのか。ロシアらしいですな。夕食は北朝鮮料理の店で。ロシアは金日成を抗日の英雄将軍として連れて行ったように、北朝鮮独裁政権を生み出した親のような国。北朝鮮の立派な大使館があるらしい。冷麺が旨し。真露が無いというので、ウォトカを飲んで酩酊。

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朝起きてロシア語のニュース放送を。字幕もしゃべってる事も、綺麗さっぱり一言も分からないのが帰って清々しい(笑)
金髪の気の強そうなグラマラスな美女がミニスカートでサブ・キャスター務めるというのは、ロシアにかぎらず欧米ではどこの国でもやってるのだが、日本とはちょっと違うよなあ。

夕方までオフィスで打ち合わせ。夜は、赤の広場近くのロシア料理レストランへ。クレムリンというのは固有名詞ではなく、「城壁」という意味なのだと。

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遥かに見えるボリショイ劇場に、赤の広場入り口の建物。

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赤の広場ではソ連時代の戦車を連ねた軍事パレードなども行われたらしいが、ここでそんな行進が行われたとは信じがたい大きさ。広場としてはもちろん小さくはないけれども、もっと広大な場所だと思っていた。

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モスクのような建物は近年塗り直したらしいが、なんだかディズニーのような雰囲気もあり。外は涼しく散歩には快適な気温。歴史的な古い建物がスカイラインに浮かぶモスクワの空は、昔のロシア絵画を思わせて、実に綺麗なのだった。

(続く)
グアム滞在写真日記 その2
その2は順不同で記録のために小ネタを。

(ABCストア)

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グアムにもハワイのABCストアが、ホテルが並ぶタモン地区に出店している。ホノルルでは全ての角ごとにあるのではと思うほど絨毯爆撃的に出店して競争相手を駆逐する戦略だが、グアムではまだ8店舗位かな。経済のパイがやはり違うのだろう。

日本人の観光客が70%というから日本人を意識した商品も多いのだが、おにぎりは試しに買ってみると、芯の残る硬い飯を型に、異様にギュウギュウに押し固めたような代物。おそらくローカルに教えて作らせてると思うが、飯の水加減もおにぎり作る時のご飯の量も、許容範囲をはるかに超えるほど製造レシピが間違っている。グアムのABCストアでは食べ物は買わないほうがよいなあ。まずいから買わない、売れないから改善しないの悪循環になってのかもしれない。

(飲食店)

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グアムの目抜き通り沿でも廃墟になった店や、やってるのか潰れたのか窺い知れないような貧相な店も多し。ハワイも米本土に比べればなんでもスローなところがあるが、グアムは更に経済発展も一歩遅れて居る印象。大資本のホテルだけはあるが。

二枚目の写真の店も、どうみても潰れてる雰囲気。昼11時からと書いてあっても12時近くまで開かなかったり、ホテルのカフェでも昼過ぎには休みを取る。夕方再開しても、看板がランチメニューのままとか、開いてるのかどうかイマイチ分からないとか、グアムはハワイよりも更に南洋のdullな感じがあるなあ(笑)

(Hard Rock Cafe)

日航ホテル内のレストランなど一部の例外を除いて、日本飯に大したところがないのはまあしかたないが、ホノルルには林立しているアメリカの飲食チェインも、「Egg'n Things」はあったが、後はあんまり感心するようなところはない。ホテル隣接に「Hard Rock Cafe」があったので入ってみた。

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Hard Rock Cafeは世界各地で見たが、初めて入った。普通、観光客以外食事に入ったりしないが、まあ選択肢少ないのでやむなし。まずジン・トニックを。メニュー見てもラインアップは乏しい。まあ島だから補給にも限界あるのだろうなあ。グアムは農業も漁業も盛んではなく観光が産業のメインなのだとか。メニューでも、ステーキ位しか選択肢がない。ここまで来てロブスターでもないし。

しかしまあ、ロバート・モンダビの赤をグラスでもらって赤身の分厚いNYカットを食すると、これはこれでアメリカにいる気分。まあアメリカの準州だそうであるからそれでよいのだが(笑)

(豚しょうが焼き定食)


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とはいえ、最後の日の昼飯に入った日本食堂の「豚しょうが焼き定食」は肉厚に切られた豚も味があってなかなかよかった。

(コカ・コーラ)

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この店の庭にオブジェとして置いてあるコカ・コーラの置物は、別の場所でも見た記憶があるのだが、どこだったか思い出せない。昔宣伝のためにあちこちに置いたレトロ宣材なのじゃないかな。ほら、水原弘のアースのホウロウ看板のような(笑)

(ホテル・ロード散歩)

二日目はタモン地区のメイン・ストリートをブラブラ散歩。グアムは湿度が高い。帰国後に理科年表で調べると、ホノルルよりも平年気温は若干高い程度だが、通年で28度程度。相対湿度は、ホノルルが60度台なのに対して、グアムは一年中80度台と、やはりもともと年中蒸し暑いところなんだなあ。

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南のはずれに「フローレス大司教」の像が。チャモロ族出身で初めて大司教になった民族の偉人。ただし修復中。南の島は構造物なんでも劣化が激しいからなあ。柵で囲まれた司教は、「出しておくれ」と行ってるように見えるよねえ。

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道端に描かれたペインティング。この女性の顔はなんだか怖いよねえ。

(日系コミュニティ・ペーパー)

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海外でも日本人が多い場所や観光客が多いところには、店の宣伝やら街の情報を載せた広告紙みたいなものが置いてあるものだが、グアムにも置いてあった。シカゴでも西海岸でもホノルルでもパースでも、普通、飲食店の宣伝が大部分で、ホノルルならコンドミニアム投資や移民ビザ系の宣伝が加わる程度なんだが、この「グアム新聞」は、イベントの情報やグアム情報は結構載っているものの、飲食店関係の広告はほとんど無し。クラブやストリップ系は何件か載っている(笑)普通の飲食店はあんまり繁盛してないのかねえ。「掲載料払わないところがある」との編集者の愚痴を載せたコラムも。経営大丈夫か(笑) 日本人相手の不動産系広告もあまり載ってないなあ。インフラがイマイチだし、日本人が移住するにはHardshipかもしれない。

(スコールと海)

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グアムの海と空は見る間に刻々とその姿を変えてゆく。ずっと見ていても見飽きないなあ。心を空っぽにして潮風に吹かれる。大西洋もインド洋も見たけれど、やはり太平洋が一番だ。Pacific Islanderだもの(笑)。

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そして昼間はさすがにウォッカではなく、おとなしくビールで。

(最終日に地震あり)

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グアム最終日。正午前にチェックアウトするだけだからと、ベッドに寝転がって本を読んでいると、アレ?! なんだか下から突き上げられるような微妙な振動。すると、軽いが横揺れも来て部屋がギシギシと。東京でならビックリしないが、旅行先で地震来るとビックリする。まあ、そんなに大きくはないが。

さっそくTVで情報をチェックするも、アメリカのケーブルをそのまま流しているチャンネルとNHK衛星ではまだ何の情報も無し。まあグアムの軽い地震なんかニュースにならないか。しかし、しばらくたって、Weather Channelを見ると、画面は衛星からの画像を繰り返しているだけだが、後ろではなにやらローカルのキャスター同士がラジオのように会話しているのに気づいた。

ボリュームを上げてみると、やはり地震の事を会話している。スタジオの女性が電話で他所の人と話しており、「マグニチュード8あったか」と聞かれて、「8もあったら大声あげてスタジオから飛び出してるわよ」と呑気に語っている。男性のほうは、「インターネットで調べると、マグニチュードは5.2だって」と報告。私もそのearthquake.comにアクセスしてみると、確かにもう情報が出ていた。割りと呑気な会話であった。

まあ揺れは小さく津波の危険はないとのこと。眼下にビーチを見下ろして、引き波なんか来たら「ゴジラ」思い出して怖いところだったが、大したことない地震でよかった。

(帰国の途に)

空港まではホテルのシャトル・サービス。一部飲食店では10%サービス料つけるところもあるが、ホテルの荷物係やシャトルの運転手はチップを受け取る様子があんまりない。最初から期待してないのか。ホノルルではさすがに押し戻しているが、日本人観光客が多いとチップの習慣を駆逐してしまうからなあ(笑)。しかし荷物出してくれた運転手に渡すと満面の笑みで両手で受け取った。

空港では、セキュリティエリアの前に、全員にではないが、器具を掌に擦り付けて探知機に入れるチェックを。おそらく対テロの火薬検査だ。私の前に並んだ刺青のローカルはやられてたが、私にはそのまま言っていいよと。どんな基準でスクリーニングしてるのか、気になるなあ。

セキュリティチェックでは、靴もベルトも外し、金属探知機ではなく腕を上げて全身スキャンの機械を通らされる。グアムはアメリカの準州とのことだが、空港のセキュリティはアメリカ本土と同じ。なんでもグアム住民はアメリカ市民権はあるが、大統領選挙の選挙権は無いと。考えてみるとアメリカは間接選挙で州単位で選挙人を選ぶ方式だから、準州では参加資格がないんだな。

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ターミナルの中ではフードコートに日本食もあるし、Duty Freeも結構立派に揃っている。しかし買い物の用事は無いので、はずれにあるバーでジン・トニック頼んで搭乗待ち。空港内はFree WiFiが使えてなかなか便利。機内は結構空いていた。3名席の通路側だったが、横2席は空席。機内ではのんびり映画見ながら。

フライトは順調で成田着はほぼ定刻。ちなみに記録しておくと、飛行機が成田のゲートに到着して、乗客が全員やれやれと席を立って通路で待つ中、搭乗人数の確認を行っていますと云う不手際で、オタオタと時間を費やし、乗客をとんでもなく待たせたのは、JAL942便です(-_-)

その後は成田からの帰路も順調。東京駅で乗ったタクシーの運転手によると、ここ数日都内は人が減って商売にならないと。帰宅してやれやれとビール一杯。

人はうちに帰って来るために旅をするというのは永六輔の名言。確かにその通り。帰って来るとほっとする。生活の本拠がアメリカにある時は、日本帰国するとそれはそれで実に気楽なのだが、飛行機がアメリカの空港に着陸すると、帰ってきたなあなんて気がしたのも不思議な感覚だった。

グアム滞在写真日記 その1
お盆休みは先週の土曜日からGuamに。あまり気にしてなかったが台風の前に成田を離れることになってラッキーだったかもしれない。

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フライトはJALを予約。朝のフライトなので当日移動するには土曜日かなり早朝に移動しなくてはならず、前日に成田へ移動。変な時間だったからか、NEXはガラガラだ。

成田ヒルトンに一泊。 まだポイントが残ってたので無料で宿泊。中庭を囲むように建てられているのだが、中心にはストーン・ヘンジが倒れたような奇妙な石のオブジェあり。

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今回予約したのはJAL。今まで殆ど使ったことないから、第二ターミナルは物珍しい。フライトとホテルだけ予約して、あとは何の情報もなくブラっと行ったが、後で旅行ガイド本見ると、United便もあるとのこと。なんでJALにしたのか、今になっては不明だなあ。

JALにはあまり乗ったことがないので、チェックインカウンタの位置も分からずウロウロ。ようやく列に並んでいると、案内の係員が、ボーディングパス無いのなら、先に自動チェックイン機でボーディングパス出力せよと言う。

Eチケット控えは出力してあるがここにはQRコードは表示されていない。まさか予約ナンバーを画面で入れろとかいうんじゃないだろうなあ、と疑いながら機械のタッチパネル押すと、まずパスポートを読み込ませろと。ふむ。次にJALメンバーズのカード入れろと出るのだが、マイレージ獲得のために一応登録したがカードなんか持ってない。「無し」を押すと、便名を入れろと出るのだが、それを入れると、急に「ンベ~」っと紙が出力され、読むと「チェックインカウンタに行け」と書いてある。今まで画面であれこれやったのは何だったんだ。JALのシステムはなんだか腹立たしいな(笑)

しかしなんとかチェックイン。出国審査もある程度混んでたが、まあそれほどのことはなし。ゲートはやたらに遠いね。ゲートについてほどなく登場アナウンスが始まる。

搭乗アナウンスで「係員のお手伝いを希望される方は」と流れるのだが、「お手伝いしま~す!」と元気に手を挙げるボランティアを思い浮かべてよろしくない。英語のアナウンスでは「Passengers who needs assistance」と云っているから、明らかに「お手伝いの必要な方は」で良いと思うがなあ。何かの言葉狩りで日本語変更してるのだろうか。

3時間半くらいのフライトなので、まあギリギリ、エコノミーで我慢できる範疇。テェックイン時にExit Rowにしてもらったので前は気にならない。運賃については、お盆の時期は倍以上しているので、本当はお盆外して休み取りたいものだが。

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ということでグアム到着。蒸し暑さは、やはり熱帯だなあ。ホテルのピックアップシャトルを予約しておいたのだが、ホノルルのようにタクシーが並んでいる風もなく、レンタカーのカウンタも閑散としていた。空港からホテルの立ち並ぶタモン地区は15分程度。

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ホテルはOutrigger。ホノルルではなんだかボロい感じがして予約したことないが、今回は試みに予約してみた。オーシャンフロントの部屋なので海と空が見渡せて景色は素晴らしい。夕方は、バルコニーでいつものスクリュー・ドライバー飲んで夕焼けを見る。蒸し暑いところではグラスに汗をかいたスクリュードライバーをガンガン飲むのが涼しくて好きだ。

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遠景と近景、高・中、低層と深みを持って広がった雲。まるで自然の壮大な叙事詩を見るが如き夕暮れ。

雲無しに太陽がスポンと海に吸い込まれて行く日没は、前にサンタモニカで見た。Guamの本日の日没は、遠い遠い雲に遮られて太陽は見えないが、海から高い空まで、刻々と空の色が変わって行く。潮風に都会の暮らしでギスギスした心が溶けてゆくようだ。

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こちらは二日目の夕焼け。

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二日目の夕刻もまたこれ。暑い南の島、潮風が吹くバルコニーで飲むものというと、まあ来歴からしてスクリュー・ドライバーですなあ。本日のウオッカは、ABSOLUT。アメリカで、何処行ってもこのオン・ザ・ロックスしか飲んでなかった日系アメリカ人のオッさんに教えて貰ったのだが、彼ももう既にこの世に亡い。やはり酒がたたったか。遥か彼方、西方浄土に行ってるだろうかと鎮魂のグラスを上げる。

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二日目、日没から30分後辺りの最後の夕焼けがこれ。なんだか禍々しい赤。遥か水平線の彼方に見えるのは、紅蓮に燃え上がる都市か。立ち上がる影は、巨神兵かドラゴンか。「火の七日間」と命名(笑)

長くなったので、その2に続く。
オーロラを語る夜
昨日は、1月にYellowknifeに連れていってもらったT氏を招いて、築地の「鮨 つかさ」で一杯。オーロラを初めて観た時の感想を語りながら、刺身をつまむ。

写真用光沢紙に印刷した高画質写真を貰ったのだが、これを見るとオーロラ爆発を観た時の感動が鮮やかに蘇ってくる。素人がコンパクトデジカメでオーロラを撮影するのは至難の技。オーロラ撮影の経験豊富でプロ用の機材を担いでいったT氏に同行して実によかったのは、オーロラ見物だけに集中できて、しかも写真は撮ってもらってるという点。素晴らしい旅行だったなあ。

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今年は太陽フレアの関係か、オーロラの当り年なんだそうだが、何度行っても爆発に出会えない人もいる。おそらく前回を超えるオーロラに出くわすのは大変難しいのではとのこと。初回のオーロラ観光で大当たり引いて実にラッキーだったが、あれを超える体験は難しいというのは、ちょっと寂しい気もするのだった(笑)。

Google MapでYellowknife再訪
オーロラ観光に訪問した時には、零下40度でカチンコチンに凍りついていたカナダ、イエローナイフ。

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しかし、ふとGoogle Street Viewで確認すると、なんと夏の陽光に満ちた写真が。


View Larger Map


おお、雪が消えるとこんな町なのかと、Google Mapであちこち散策。Googleのおかげで世界は狭くなったなあ。

カナダ オーロラ紀行 その3 写真日記
オーロラ写真はプロ機材が無いと撮れないので撮影してないのだが、それ以外のイエローナイフ滞在写真日記を。

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外は吹雪いてはなかったが、ずっと零下35度~零下40度。オーロラ観察は夜中なので日中はホテルでゴロゴロ過ごすことになる。昼もたいていホテルのレストランで。クラブハウス・サンドウィッチは、ベーコンがカリカリに焼きあがり、チキングリルも香ばしく、なかなか馬鹿にできない出来。昼間からビールと共に食するのが美味い。

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二日目のオーロラ鑑賞前に力をつけるかと云う事で、夕食は、エルク(ヘラ鹿)ストリップロイン(腰部分のロース)ステーキを。脂少なくヘルシーだが、パサパサの牛肉と云う感じ。ミディアムの焼き上がりをベリーのソースと食す。ヘルシーではあるが、あんまり旨味は無いような。シカゴ時代は、事務所近く、エルクグローブにForest Reserveがあり、エルクが何頭も飼われていた。結構大きい動物だったが、あの肉かと妙な感慨あり。レストランのメニューには、他にも北極イワナやホワイトフィッシュ、イノシシ肉等の極地食材もあり。グラスで貰ったメルローの赤はなかなか良かった。

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短い夏の間は緑溢れる土地のようだが、冬は全ての木々がカチンコチンに凍り付いている。日中に外を歩くのも重装備で。

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オーロラ鑑賞は、夜の9時頃に出発する。1時半頃にオーロラ観測から帰ってくると、やれやれと一杯飲みたいが、ホテルのバーはもう閉まっている。しかたないなあということで、3日目の昼に町で一軒という酒屋まで買い出しに。外に出ると、街は凍りついている。寒さで顔が痛い。途中のホテルやショッピングモールに入って一息すきながら3ブロック先の酒屋に到着。中に入ってみるとごく普通の酒屋。ビールには、「6本セットです。バラ売りはしません」との日本語の看板。こんな極北の町でも日本人が来て、1本だけ売ってくれとかで揉めたのだろうか。アメリカのスーパーなんかでは1本単位でも売ってたと思ったが、輸送費もかかるこの地ではそれでは商売にならないのかもしれない。極北の街では日はお昼過ぎでも実に低く、影が長く長く伸びるのだった。

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オーロラ爆発に遭遇した次の日。日中でも街は零下40度。若干吹雪いているような感もあり。しかし、ホテルのレストランにも飽きたので、重装備で近くのベトナミーズ・ヌードルの店まで。外に出ると思わず咳き込むような空気の寒さ。重装備で寒さの中をヨロヨロ歩いて、室内に転げ込むのは、なんだか映画「遊星からの物体X」を思い出すなあ(笑)。スパイシー・ビーフヌードルはなかなか美味かった。

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町にはいちおうショッピングセンターもあるのだが、季節柄か閑散としている。北極クマの形をしたナンバープレートは、準州の名物土産なんだとか。

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イエローナイフを発つのは早朝6時のフライト。既にレンタルの耐寒重装備は返却して、日本の冬の格好。気になるのはターミナルから直接飛行機に搭乗できるのかということだが、空港自体が平屋建て。搭乗が始まると、チケットを確認した係員は外に通じるドアを指して、あっちだと。やっぱりねえ。零下38度くらいかな。結構遠くに駐機している飛行機まで徒歩で。同行T氏が手に持っていた、パスポートや搭乗券入れたジップロックの書類入れが、凍り付いて割れた。ビニールが凍って割れる豪快な寒さ。人間の皮膚は考えてみると丈夫だなあ(笑)

ということで、イエローナイフ、オーロラ旅行の巻、終了。息を飲むようなオーロラ爆発が見れて、実に素晴らしい旅だった。



カナダ オーロラ紀行 その2
(オーロラ観測)

初日は、深夜にホテル到着後、レンタルの防寒重装備を装着して、真夜中にホテルのロビーに。ツアー会社の係員の案内でバスに乗り込む。このバスはイエローナイフのダウンタウンを回ってあちこちのホテルで日本人観光客を乗せて、オーロラ・ビレッジというオーロラ観測場所まで案内する。バスは日本人でほとんど満席。人気なんだねえ。オーロラ・ビレッジには暖を取るためのテントが何箇所かに。椅子と机があり、20人程度が中で暖を取れるようになっている。

初日の夜は真夜中に出発してこのビレッジに2時間半滞在。ビレッジの前は湖だが、厳冬で凍り付いており、真っ暗な向こう岸まで、どこまででも歩いて行ける感じ。

初日は、ビレッジにつくと、東の空に薄くオーロラが見えた。飛行機の窓からも見たが、地上から見るのは初めて。色は薄いが肉眼で見るのはなかなか感激。しかし問題はやはり寒さかなあ。

2日目は、一日目よりも若干規模が大きく、あちこちの方向にオーロラが見えてきた、なかなかよかったのだが、後半はガスが出てきてオーロラは見えづらくなって撤退。

一番凄かったのが最終の3日目。観測場所は最初から、ビレッジから少し登って行く鉄塔が建つレイベンの丘。カメラを三脚に据えたT氏と共に待ってると、北にオーロラが現れ、そして東から西にまるで虹のように全天にかかるオーロラのアーチが。息を呑むかのように美しい。

T氏によると、まだまだこれからエネルギーが溜まって爆発する可能性するとのことだが、一時間以上外におり、一旦光が一段落してきたのでまずテントに一時退却で暖を取る。外は零下38度位だったか。さすがに寒かったなあと暖を取ってたのだが、外で声がして、オーロラが輝きを増しているという。外に出て、再びさっきの丘まで。

丘に立った時には、もう既にオーロラの乱舞が始まりつつあった。小高い丘で四方は地平まで続く針葉樹の森。ビレッジではテントの灯りが若干邪魔だが、ここでは周りはすべて漆黒の闇。地平線を繋ぐアーチから、東西南北全ての空にオーロラが輝く。極寒の中空を見上げ、ぐるぐると360度回りながら、天空の輝きとの一体感を心行くまで味わった夜。「たまげる」というのは魂が消えるということらしいが、まさに放心して、空を見上げて何度もクルクルと回転して、しまいには首と腰が痛くなった。しかし素晴らしい夜だったなあ。ただ零下38度ではずっと外にいる訳には行かない。

私自身は写真を撮ってないので、オーロラのプロであるT氏に貰った画像を幾つか。

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実際にはオーロラの淡い光は、写真のほうが鮮明に映る。人間の目の可視光線のレンジよりも、カメラのCCDのレンジのほうが広いのだ。そして耳の可聴域が加齢で狭くなるように、おそらく目の可視光線のレンジも歳を取るとだんだんと狭くなってゆく。オーロラを見るなら、若いうちに行ったほうがよいかもなあ。

しかし、いくら写真のほうが鮮明に映ったとしても、あの、大地に透明な半球をかぶせたような澄み切った星空に、自分を巡るように360度に輝いたあのオーロラ爆発を、自分が世界の中心で見る、あの魂が震えるような感動は写真に映らない。

ツアーで行ってもまったく見えなかった人もいるらしいのに、今回は大変な幸運だった。



カナダ オーロラ紀行 その1
(旅の始まり)

1月の3連休を利用してオーロラを見に行ってきた。オーロラは今まで一度も見たことない。一生に一度くらいは実際に見たいと思ってたが、自分で企画するのはどうしても億劫。しかし、オーロラに詳しく今まで何度も撮影旅行に出かけている日記猿人時代からの知り合いT氏に誘われて、先達に連れて行って貰えるならと同行することに。こんなチャンス無いと自分からはなかなか行かないものなあ。

何しろ予備知識はサッパリなので、場所の選択もT氏任せ。日本人が多いがオーロラ観察の可能性が一番高い場所ということで、カナダ、イエローナイフ(Yellowknife)という町に行くことにした。今までの海外旅行は全て個人手配でやってたが、今回はツアー会社に丸投げ。これはこれで実に楽だなあ。

(イエローナイフまで)

使ったのはエア・カナダ。昔、サンフランシスコートロント間で乗ったことがあるが、日本からエア・カナダを使ってカナダに直接入国するのは初めて。Vancouver Calgary、Yellowknifeと2回乗り換えする旅程。国際便はB767。2クラスの機体。エクゼクティブ・ファーストと称する普通でいうビジネスの座席を利用。隣の席が無い3列でフルフラットになる座席。横幅は狭いがなかなか快適。

しかし、出発直前にイエローナイフの気温をYahoo!でチェックして目が点に。摂氏マイナス34℃。wind chillではなくて、本気の摂氏の気温。こんな気温ありうるのだろうか。事前にもっと調べておけばよかったなあ。

飛行機から見ると、既にして、大地は凍てついて寒そうだ。

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イミグレの係員はなかなか愛想がよい。滞在の目的を聞かれて、イエローナイフにオーロラを見に行くと話すと、「あそこはとんでもなく寒いよ」と笑う。「でも湿気がないから服装に気をつければ案外大丈夫なんだ」と。「よいオーロラが見れるとよいね」と入国スタンプを押してくれた。

バンクーバーから乗り継いだカルガリーは、零下12度。まあ、この辺まではシカゴでも経験したことのある気温。ただ雪が降っており、イエローナイフへの出発が2時間近く遅延。雪が降る厳冬で出発が遅れると、主翼や胴体のデアイシングの必要が出てくるし、雪だるま式に出発が遅れるのはシカゴも同じだったな。

機体は50人乗りのCRJ。飛行機がだんだん小さくなる(笑)イエローナイフへの空路で飛行機の窓からオーロラが見えることをT氏に教えてもらう。確かに空に緑の光が。これがオーロラを見た最初。

(イエローナイフ到着)

空港にようやく到着。びっくりしたのはタラップが付けられ、機内からいきなり零下35度の外に放り出されたこと。服装は成田で飛行機に乗った時のままだ。上島竜兵なら「聞いてないよ」と怒鳴るところ(笑)顔が痛くなるほどの低い気温。深呼吸ができない。先に下りた乗客の進行方向を頼りに、いきなりターミナルまで歩くという予想外の展開。先頭が方向を間違えて、「こっちのドアが開いてない、戻れ~!」なんて言うことになるともう遭難である(笑)まあ、しかし無事にドア開けてターミナルに。

空港には、北極熊のオブジェ。

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ツアー会社がピックアップしてくれてホテルまでバンで送ってくれる。ホテルにチェックインしたのが夜中の11時。ホテルのロビーには、これまた北極熊が。動物園ではのったりのったりしているが、こんなのに雪原で遭ったら死の危険ありだなあ。

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予定を聞くと、なんとこれから真夜中にバスが来て、最初のオーロラ観光だという。そういえば、そんな日程になってたっけ。

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とりあえず荷解きしてシャワーを浴びて一息。外を見るとカチンコチンに全てが凍り付いている。外気温はマイナス35度くらいか。

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室内には既にレンタルの衣装が。カナダ・グースのパーカーは南極観測隊も使うような分厚いもの。あまり厚着せず、フリースか薄手のシャツを重ね着したらもう体は暖かい。むしろあまり厚着すると汗をかいて体が冷えるとのこと。なかなか難しいもんだなあ。

ということで、その2に続く。

海外で使うiPhone5とKindle Fire HD
今回のカナダ旅行には、iPhone5と読書用にKindle Fire HDを持参。

iPhone5は、カナダの空港ではBellのネットワークに自動的にアクセス。設定画面で海外・データローミングをONにすると余計な手間なしにネットに接続できる。iPhoneは最初からグローバルパスポート定額契約になっており、1日あたり24.4Mまでなら1980円の定額。

本日auのサポートページでチェックするとすでにローミングの請求が来ている。早いなあ。37M利用2日分で3,960円。内訳見ると、定額契約無ければ5万9千円の請求だった。定額契約で助かったというか、定額契約無い時の請求金額というのは、まるで暴力バーの如き暴利であって、この請求単価は何かがとんでもなくおかしいんではないか。まるで詐欺であって、誰もこんなレートで使ってるものはいないだろう。

Kindle Fire HDを空港でテザリングして使うともっと使用料は上がっただろうが、まあ移動中の接続はiPhone5で十分。イエローナイフのホテルは、無料wifi完備だったので助かった。

Kindle Fire HDは、wifi環境があると、読書端末だけではなく、インターネット接続デバイスとしてもなかなか優れてはいるのだが、ずっと使ってると画面のタッチへの反応がセンシティブすぎて、スクロールしていると、すぐに一瞬指が触れた余計なところに画面が飛んでしまう。ここがちょっとフラストレーション溜まるところか。操作の快適さはiPadに分がある。あとは、iPad同様、画面への表示ではなく物理的なホーム・ボタンをつけてもらいたいなあ。ほんの一瞬なのだが、アプリの終了に手間がかかるのがちょっと。あと、日本語変換は若干お馬鹿な気がする。


オーロラを探して
しばらく更新をお休みしてしまったが、Canada、Yellowknifeにオーロラを見に行ってたのであった。オーロラ観光の大先達T氏に連れていってもらい、現地ツアーを利用して3回真夜中に、オーロラ・ビレッジという観測場所に行ったのだが、日ごとにオーロラが大きくなり、最終日には天空一杯にオーロラが爆発するという素晴らしい体験。



零下35度から40度という現地では、きちんと機材を準備してなければ、写真を撮ることも難しい。三脚とシャッターを開放で撮れるカメラは必須。コンデジやiPhoneでは撮影は難しいし、厳冬の中、ミトンの手袋では操作すらできない。今回は先達T氏が全て写真を撮影してくれて、私は手ぶらで鑑賞するだけという素晴らしい体験。

詳しい旅行記はまた後日アップ予定。いや~、しかし凄かったなあ。

ホノルル写真日記 2012年 その2
ホノルル備忘録、写真日記その2をアップ。

(日本語新聞)

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アメリカでも日本人が大勢在住しているところでは、だいたいどこの都市でも、日本語のコミュニテイ・ペーパーが存在している。近隣の日本人向けビジネスから広告を集め、無料で配布するというビジネスモデル。シカゴでもサンフランシスコ・ベイエリアでもあったし、NYやLAでも発行されている。シアトルの空港ラウンジでも置いてあったし、おそらく同様のビジネスは中国やアジア各国でも存在してるのでは。

ハワイの場合、主として観光客相手の無料の宣伝カタログみたいなものも多数あり、ホノルル各地にはあちこちにブックスタンドが並んでいる。

日刊サンというのは、日本人向けにニュースと広告を配信している日本語紙。確か以前一度廃刊したと思ったが、今回復活してまたスタンドに置かれている。しかし内容には微妙に変更あり。飲食店の広告がほとんど無くなり、ホノルルへの投資を勧誘する不動産会社の広告が山のように掲載されている。ホノルルは生活費も高いし、不動産価格も高い。そんなにマンションを購入する日本人がいるのかねえ。まあ、需要があるから供給があるのだろうが。

(店の栄枯盛衰)

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ホノルルに讃岐うどんの丸亀製麺が新店舗を出しており、お昼時には行列のできる盛況。列も日本人だけではない。ずいぶん人気だ。まあ、米本土の日本食レストランでも、うどんはどこでも置いてあるポピュラーなメニューではあるのだが、讃岐風の歯ごたえのある麺というのは、アメリカ人にはどうだろうかなあ。アメリカではパスタでもアルデンテは人気ないのだし。しかし、日本人観光客には旅行中の軽い食事にちょうどよいかもしれない。

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ロイヤル・ハワイアン・センターのこの場所は確か、以前アメリカ本土で多数店舗を展開しているステーキハウスが入っていたと思ったのだが、Senor Frogsという、これまたチェインのアメリカン・レストランに変わっている。
その他あちこちで閉店したりしている店舗も多し。栄枯盛衰は世の常ではあるけれども。

(セブンイレブン)

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ABCストアの牙城ホノルルに、数店舗だけあるセブン・イレブンだが、ワイキキのこの店は日本のコンビニ風に明るく清潔な印象でちょっとABCストアと雰囲気が違う。スパムおにぎりや弁当も売っている。この弁当、やや日本風
ではあるものの、おかずをどんと飯の上においた、微妙にハワイ風味の雑なところがなかなか面白い。店内には電子レンジもあり。一度買ってみようかと思ってたのだが忘れてしまった。

(ベテランのナンバープレート)

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ハワイの自動車ナンバープレートは、虹を背景に、ALOHA STATEと書かれているのだが、街で見かけたこのプレートは結構珍しい。VETERAN(退役軍人)と書いてあり、虹の背景のかわりに星条旗が、そして普通の番号より桁が少ない。外交官ナンバーのように、何か特別に交付されているのだろうか。

(月は東に日は西に)

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銀色に波光をきらめかせる午後の太陽は、水平線に近づくにつれオレンジの夕陽に。振り返ると椰子の木の上には綺麗な満月が。いわゆるスーパームーンのちょっと前だが、心なしか月面が大きく見える気が。

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夜は、冷えたウォッカ・オンザロックス片手にラナイで潮風に吹かれ、夜景を見ながら一杯。寄せては返す波の音はいつでも静かに心に染み入る気がする。原初の生命は海で生まれた。そんな種族的記憶が人間のDNAにも残されているのだろうか。

(成田空港)

ホノルルからのフライトは定刻より若干早く成田到着。荷物はすぐに出てきて、成田エクスプレスとの接続も待ち時間は数分と実に測ったようにスムースだった。

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成田空港駅の柱に書かれた英語の説明。前は無かった気がするが、確かにJRの号車表示は分かりづらい。しかも成田エクスプレスの乗車券には日本語表記しかない。以前、このホームで、いったいどの号車がどこに停まるのか外国人に聞かれて教えてあげたのだが、「じゃあ、柱に書いてある番号は何なのか」と聞かれて往生した記憶が。JRもヘンな番号を柱に打つなよ(笑)

確かに号車の停車位置は日本人にも分かりづらいのだから、電車で東京まで行く外国人はエライもんである。韓国で切符が全部ハングル表記だったら日本人にはお手上げだ。

(忘れ物)

今回は出発直前に熱が出て体調悪く、当日に荷造りしたため忘れ物多し。

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帰宅して部屋に忘れていった成田エクスプレスの指定券を発見。E-チケットの航空券ならIDやチャージされたクレジットカードがあればボーディングパスは発行可能だが、JRの指定券は本券を忘れるともう乗車できないのだよなあ。ネットで購入したりするとまた違うのだろうか。しかし、東京駅で切符を買いなおして実に無駄な出費であった。今後は忘れないために、記念に保存しておこう。



ホノルル写真日記 2012年 その1
今朝起きて、「ああ、GWも最終日か。明日から仕事。今朝はサンデーモーニングでこの一週間のニュースでもチェックするか」とTVをつけるとやってない。アレっと考えて、ようやく本日が土曜日であることに気付いた。

ホノルル滞在中は、ほとんど曜日を意識しなかったし、帰国時にはまた日付変更線で一日飛んだから、すっかり曜日の感覚を失っていたようだ。

金曜午後に成田到着して、一夜明けて本日は土曜日だったのか。<当たり前。なんだかしかし、一日得したような気がして嬉しいなあ。<得してないっちゅーの。

デジカメとPCの接続ケーブルを忘れていったので、滞在中はサイトにアップできなかったが、備忘のために写真日記を。

(レインボータワー)

滞在したのはいつものワイキキ、ヒルトン村のレインボータワー。

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今回は予約が早かったので、ダイヤモンドヘッドが綺麗に見えるオーシャンフロント・コーナーの部屋を確保。角部屋で両方に海が見える最高の景色。ラナイでビール飲みながら、潮風を感じてのんびり読書するがもよい。

(リノベーション)

レインボータワーは、もうずいぶん古いビルなのだが、内装がリノベーションされており、割と快適になっていた。

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エレベータはOTIS社製だが、まず目的階をパネルで入力すると、システムが自動的に判断してどの号機に乗ればよいか表示する。到着する号機のパネルが点灯しており、扉が開いた時に停止階が既に表示されている。箱の中には階数を押すボタン無し。

ただ単に「△」や「▽」のボタンを押すよりも情報量が多いから、管理システムでの振り分けが効率的になるのだろう。待ち時間が確実に少なくなった気がする。なかなかの優れもの。日本ではあんまり見ないのだが。

各階に設置されているアイスマシンも新しいものに。昔はよく壊れており、他所の階に氷を取りに行くなど面倒だったが、ちゃんと動いて感心。当たり前か。しかし、アメリカのホテルはどんな安ホテルでもアイスマシンが設置されているのだが、アメリカ人は氷が好きだよなあ。


(夕陽が沈む)

日没は6時半過ぎ。

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この時期の夕陽は、ワイキキから見ると海ではなく島影の向こうに沈んでゆく。部屋のラナイから見下ろすと、ヤシの木や人影が砂浜に長く伸びてゆく。

(持ってきた本)

「おじさん図鑑」の感想は先にアップ済み。

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「毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記」は木嶋佳苗の裁判に密着して事件の実像を探るルポ。本人の若い頃の補導逮捕歴や、立件された事件以外にも数多い疑惑の交際歴があることなど、実に興味深い内容。

「刑務所なう」は、現在入獄中のホリエモンが、メルマガ用に外部に出した書簡を本にまとめたもの。そもそも大したことは書いてないし、メルマガ読んでるなら本書買う必要ないが、メルマガというのは読む気しないんだよなあ。しかし、獄中から日常の動静を外部に書簡で出してメルマガで配信することに「官」が文句言わないとは、日本の刑務所もだいぶ自由になった。というか「官」はメルマガやwebが何か把握してないのかも。

「大山倍達の遺言」

「大山倍達正伝」の著者が描く、空手の巨人、大山死後の極心会館の承継争いに関するドキュメンタリー。ワンマンの総裁が死去した後、腕に自慢の荒くれどもが様々な思惑で押し合いへし合いして跡目は大混乱。社団組織というよりも、暴力団の跡目争いと実によく似ている気がする。これもまた渾身の力作。

詳しい感想はまた後日読書記録にアップ予定。

その2に続く。



ホノルル到着
GW初日の土曜日は、朝からランニング、久々にゴルフの打ちっぱなしにも行ったり汗をかいて快調だったのだが、火曜の朝はなんだか身体がだるい。微熱があって軽い腹痛もあり。

夜のフライトでHNLに出発なので、どうしようかと思案していたのだが、呼吸器のほうは、咳やくしゃみは出ず鼻も喉も異常なし、午後になって熱も下がる気配。UAのマイレージでビジネス・クラスを押さえてあるので、まあ寝て行くだけだし、これ以上は悪化しないだろうということでそのまま出発。

機内ではアルコールは摂取せず、食事もスキップしてのんびりと。機内で見た映画は、先日映画館で見た「ドライヴ」と、プレスリーの「ブルー・ハワイ」。7時間弱のフライトだが、座席がフル・フラットになるとやはり楽だ。

ホノルル空港に到着したのは現地時間朝の7時半。体調はすっかりとは行かないがほぼ回復。旅行キャンセルしても、航空券は変更が効くのだが、ホテルは払い戻しなし前払いのディスカウント・レートで予約していたので、あやうく大損害だった。

朝に到着するのですぐにはホテルにチェックインできないのが日本からのフライトの面倒なところ。最近羽田発ではもっと便利なフライトがあるのだろうか。

日曜午後にボーっとして荷造りしたせいか、あれこれ忘れ物あり。まず、前もって手配しておいたNEXの指定券を忘れて東京駅で買い直すハメに。腹痛の薬も持って来るのを忘れた。まあ、ホノルル到着時には既に治まっていたので問題ないのだが。デジカメとPCを接続するケーブルも入れ忘れ。読もうと思ってた本はちゃんと持ってきた。

昨日午後は、木島佳苗の裁判傍聴記「毒婦」読了。時差ぼけ解消のためにある程度遅くまで起きてるつもりだったが9時過ぎには眠気に負けて就寝。昨日はどんよりと曇ってたが本日は快晴。滞在中は日光浴して、海風に当って、散歩して、読書して、のんびりと過ごす予定。

ホテルのラナイで潮風に吹かれてビール飲んでると、あんまりネットに接続する気が起きなくて、日本のニュースにはうとくなる。そうか、ちょうど成田で搭乗していた飛行機が離陸待ちをしていた時に千葉沖で震度5の地震があったのか。アナウンスもなかったし、離陸も定刻、まったく気付かなかったなあ。
ハワイ滞在備忘記録その3
デジタルカメラに残った画像から、いくつか掲載して、写真日記を。

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ハワイ島で、延々と車を走らせて訪問したハワイ火山国立公園。ハワイの火山は、ペレという女神が司ってるのだそうであるが、その女神が住んでるのが、このハレマウマウ火口。いまだに水蒸気を吐き出し続けている。大きなクレーターのようだが、実際にはキラウエア全体の大きなカルデラのごく一部に過ぎない。大自然の営みというのは、それにしても凄いよなあ。

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ハワイ島の北西海岸沿いにはいくつか歴史公園があるのだが、古代のハワイアンは、こんな海岸に掘っ立て小屋建てて住んでいたのだとか。漁労採集で食って、あとは潮風吹く満天の星空の下で眠る。その頃の夜空は、今にもましてさぞ綺麗だったろう。もちろん大変なリスクもあったろうが。

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ワイコロアのホテル。時差ボケの夜明け前、部屋のカーテンを開けると西の雲間、海上にぼんやりと幻想的に浮かぶ月が。いいなあ、とラナイに出て、ビールをプシュッと開けて。<オイ。

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ハワイ島コナ空港は、全て平屋建て。露天で飛行機にタラップで乗り込むという、実にのどかな空港であった。

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ホノルルのカラカウア通りに建ってる古いビルであるが、1963年製作の、「ハワイの若大将 [DVD]」にも、ソックリな、上に回転レストランを乗せたビルが出てくるのである。これがその当時からあるビルなのかねえ。映画に出た当時は、周りには何も目ぼしいビルが無いような状況だったのだが、いまや周りにはビルが林立してるからなあ。

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昔何度か訪問した、ホノルルでは珍しい赤酢を使った江戸前寿司の店雅庵は、実によい店だったが、残念ながらこの4月に閉店。いくら日本人観光客が多いホノルルとはいえ、ハワイ人も寄せなくては商売は難しいのでは。アメリカ本土でも、日本人だけで持ってる「スシ店」は少ないからなあ。

しかし、散歩の途中で跡地を見に行くと、今度は同じ場所に「是夢 Them Dining」という店が出来ている。店が開いてる時間ではなかったのだが、明らかに、日本人風な店名。後でネットで調べると、日本人がごく最近開いた、創作系和食ダイニングなのだそうだ。ワイキキ、サンドビラ・ホテルのプールサイドという、フリの客はまず入ってこないチャレンジングな場所なのだが、逆に言えば隠れ家的なよい場所。頑張ってもらいたいなあ。今度ホノルル行く際には立ち寄ってみたいものだが。

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ハワイのコンビニというと、ABCストアのメガ寡占状態なのであるが、セブンイレブンがあるのを発見。もちろん、アメリカが発祥で、日本でイトーヨーカドーが経営して大成功する間に、本家が没落。アメリカでは、街角にあっても、あまり入りたいような店ではない。しかし、この店は明るく綺麗で、どうもアメリカのセブンイレブンというよりも、日本のコンビニのような雰囲気。果たしてABCストアの王国で太刀打ちできるだろうか。


ハワイ滞在備忘記録その2
ハワイ旅行の備忘記録を続けて

(フライトによる被曝)

ハワイ島では、特定の日本食レストランでなければ、まず日本の食材は入ってないから、食品に関しては心配する必要なく、牛肉など安心して食せるのがよいところ。

ただし、すでに散々放射線と人体への安全の広報で宣伝されてるように、飛行機による移動では宇宙放射線による被曝が発生する。

こちらのサイトで成田ーホノルル往復の被曝量を調べてみると、往路は12μSv、復路が13μSvで、合計25μSv放射線を浴びることに。普段住んでる辺りの空間放射線率を0.07μSv/hとして、約半月分。胸部X線撮影の0.5回分相当を余計に浴びる計算。

まあ、気にするレベルではないと考えるが、成田ー西海岸往復だと60μSv、成田ーシカゴ成田往復だと、100μSv前後になる。2回のアメリカ駐在中は、結構日米を往復したし、シカゴから西オーストラリアに行ったり、ブラジルに行くような大遠征もあったから、かなり浴びてたなあ。職業パイロットなどは、連日被曝してる訳で、低線量長時間の被曝が相当蓄積してるのでは。その割にバタバタ亡くなったり倒れたりという話は聞かない気がするが、疫学調査の対象にはなってるのだろうか。

それにしても、辛気臭いことを考えなければならないような世の中になってしまった。

(ホテル)

ハワイ島でのホテルは、ワイコロア(Waikoloa)のMarriottにしたのだが、隣のHiltonのほうがずっと規模が大きく、日本食を含むレストランも何軒か敷地内に。しかし、ヒルトンのWebで見た時はずいぶんショボく見えたのだが、やはり実際に行って見なければ分からんもんだなあ。

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ヒルトンホテル構内の廊下には東南アジア関連の美術がいたるところに展示してある。このお尻を向け合った象は、伊丹十三のエッセイ「ヨーロッパ退屈日記」に出てくる、「ブックエンドごっこをやってる象」を思い出す。

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ヒルトン内の日本食レストランの周りは池になっており、立派な鯉が。しかし、かなりアメリカナイズされてる雰囲気だったので、結局行かなかった。

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もっとも、Marriottは、海が一望できて潮風が吹く広々としたロビーが素晴らしい。Hiltonのほうは客室が多く宿泊客がいつもごった返してるし、構内を回る電車や船があって、ロビー周りがなんだか騒々しい。ロビーだけはMarriottのほうがよかったなあ。

(レンタカーと運転免許)

レンタカーの借り出し時には、まだ有効期間の残るアメリカの運転免許を呈示。日本の免許でそのまま行けるという話も聞くが、国際免許は取ってないので、まあ問題ないほうを使用。しかし運転していて気になるのは、万一軽微でも交通違反した場合、Californiaの住所に何らかの書類が回付されているはずだが、受け取るすべが無いと言うこと。罰金を払わないと裁判所に呼ばれ、出席しないとマズいことになる。だから本当はアメリカの免許はもう使ってはいけなかったのだよなあ。

と言う訳で慎重になり、ハワイ島では後ろにパトカーがついてないか、常に気を使って運転したが、400マイル(600キロ)程度走ったものの、パトカーは一度も見かけなかったなあ。ヒロの街のほうに行けば、もちろんいるのだろうが。

(ショッピング・センター)

ワイコロアのホテルから徒歩圏内に、Queen's Market Placeと King's Shopsという2つのショッピングセンターがあるのだが、どちらも規模は小さい。

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ホノルルにはABCストアが街角ごとにあるくらい出店しているが、ハワイ島ではまったく見かけない。と思ったら、この、「アイランド・グルメ・マーケット」と称する店は、中にはいるとまるっきりABCストアで、レジ袋にもABCストアと書いてある。最近、経営が変わったのか、ハワイ島にはこれから進出する過程なのだろうか。

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Macy'sは、アメリカの巨大デパートメント・ストア・チェインだが、このKing's Shops内にある店舗は、おそらくグループ内で一番小さいのではと思える規模。まあ、買い物に来るのではなく、リゾートでのんびりやるには、こんな規模で十分なのだよなあ。

ハワイ滞在備忘記録その1
昨日の昼過ぎに成田到着。 フライトは定刻通り到着。

飛行機の扉を出ると、炎熱と蒸し暑い湿気がドカンと身体を包む。湿気のあまりないハワイの気候で過ごした後に戻ってくると、この湿気は到底人間の我慢できる程度を超えているような気が。

兼好法師は、「家のつくりは夏を旨とすべし」と徒然草で書いたのだが、東京の夏の不快さというのは、どの国の首都と比べても比例がない。これから温暖化が進んだら、さて、どうなることやら。

ハワイ滞在中はのんびり過ごしてたので、更新がすっかり停滞したが、ボチボチと備忘録を。

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ハワイ島はオアフに比べるとやたらに大きく、公共交通機関も発達してないので、レンタカーは必須。

ハーツで予約したが、島内をドライブすると、ダッジとムスタングがアメリカ本土よりもずっと目に付く。レンタカーに大量に採用されている模様。しかし、このムスタングというのは、追い越しの際に確かに馬力があるのは感じるものの、全体的に挙動が鈍重な気がする。車重もずいぶんあるんでは。

Mustangというのは野生の荒馬のことを言うらしいが、その意味では、昔LAで乗ったフェアレディZのほうがずっと、心の琴線に触れる、わくわくするような挙動の荒さがあったよなあ。このムスタングは、だいぶ走行距離あるからか、疲れた老馬のような鈍重な風格あり。

もうひとつ分かったのは、何しろアメリカサイズで車長がずいぶんあるので、運転席を前に動かしすぎると、シートベルトの当初設置位置が、運転席から左手をちょっと後ろに動かす程度では届かず、わざわざ振り返って、右手で掴んで引っ張らないと掴めないということ。まあ、身長が180センチ以上あって、足も長い、アメリカン・ゴリラ向けの設計なんですな(笑)

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ハワイ島を走るのは初めてだが、さすがにビッグ・アイランドと称するだけあって実に大きい。なんでも四国の半分の面積あるとか。あまり所要時間確認せずに、ホテルからキラウエアまでドライブすると、これが実に時間かかって大変な目にあった。

しかし、大きい割には実に田舎な島で、なかなかGas Stationが無い。火山の噴火跡の荒野をずっと走っても、途中の町に来なければ給油場所がない。ムスタングもあまり燃費よろしくなく、給油がだいぶ心配になってくる。

ほぼ島を一周してホテル近辺に戻ってくると、ガソリンはあと40マイル分程度。GPSで近隣のステーションを検索。6マイル先の町に76があるというのでそちらに向かうが、GPSが指示した目的地はずいぶん人気のない小さなモールでガス・ステーションの看板無し。

そういえば、ルート19からホテルのある場所に入る看板にも、「Food Gas Lodging」と書いてあったなと、ホテルの近辺に戻ってみる。しかしGPSの地図にはステーションの登録無し。だいぶ探したのだがサッパリ見つからない。諦めて、いったんホテルに戻り、コンソルジェに位置を確認。すぐ近くのショッピング・モールにあるという。そこはさっき通ったはずだがなあ。しかし一応再度探索。ようやく見つけた。

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アメリカのガス・ステーションは、相当の田舎でもバカでかい看板を揚げて商売してるのだが、このモールでは、屋根についた小さな「Shell」の看板のみ。駐車場の端にあったのだが、ふと見ただけでは分からないよなあ。ひょっとすると最初に見つけられなかった町でも小さなスタンドがひっそりあったのかもしれない。

あと20マイルくらいで燃料が尽きるところだったので助かったが、やれやれとガスを入れて値段見ると、レギュラーでガロン4ドル50セント。これはアメリカ本土のほぼ倍。まあ、こんな遠い島まで運んで来るのだから、当たり前といえば当たり前かもしれないが。


休暇はいつもあっという間
ワイコロアのホテルを昨日の朝チェックアウトしてコナ空港まで。

個人的には、休暇でどこか訪問するなら勝手知ったところでのんびり過ごすほうが好みだが、たまに知らない土地でレンタカーなど借り、あちこち移動すると、緊張して頭が活性化した気がする。まあ、たまには結構。

地面からスロープに乗って乗り込むハワイアン航空のB-717には、ずいぶん日本人の乗客多し。

ランウェイを走り出した時に、膝に水滴が。天井を見上げると、照明と送風のパネルの取り付け部に隙間があり、そこから水滴が。応急措置なのか前の乗客がやったのか、ティッシュが隙間に詰めてある。まあ、これ以上水滴はボタボタ落ちないようではあるが、なんともボロい機体だよなあ。おそらく大手航空会社の古い機体を払い下げで使ってると思うのだが。

若干心配したが数十分の飛行は無事終了。ホノルル空港に降り立ち、タクシーでホノルルまで。オアフは、ハワイ島に比べると大都会だ。レンタカー無くとも不便無いのがよい。

勝手知ったるヒルトン村に来ると、やはり落ち着く。予約したのが遅かったので、いつもの場所は取れなかったが、海が眼前に見えて波の音が聞こえるならそれでよい。

潮風に吹かれ、日中からビール飲んで、ラナイで涼しい潮風に吹かれて、本読んだり、昼寝してたりすると、一日はあっけなく過ぎてゆく。明日の朝にはもう帰国なのであった。いつもあっという間だなあ。

ホノルルで見る夕陽はいつも美しい。西方浄土の思想を仏教にImplementした思索家も、インド西岸でインド洋に沈む夕陽を眺めていたのではないだろうかといつも思うのだ。

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お盆休みは日本脱出
お盆休みは節電にも協力しようと日本脱出。アメリカ駐在中は、日本に合わせて休む必要もなかったし、日本にいた時もこの時期を外して夏休み取ることが多かったので、この時期に休暇取るのは実に久しぶり。

木曜午後に成田まで。東京駅は帰省や旅行と思しい家族連れで混雑していたのだが、NEXはずいぶん空いている。成田空港もあまり混雑なし。

UAのカウンタでチェックインしようとすると、落雷によるシステムダウンでまだ準備が整っていないとか。食事してから戻ってくると、ようやく復旧したところとのこと。チェックイン後、ラウンジで搭乗待ち。なんでもタイ行きが突然キャンセルになり、乗客が係員に殺到してバタバタしている。ホノルル行きは、搭乗時間開始直前までずっと表示は「On Time」。信じてゲートに行ったら、案の定、20分も待たされる。困ったもんだよなあ。

NHD-HNLは昔々、中華航空機に乗ったことがあるのだが、考えてみるとNRT-HNL路線に乗るのは初めて。このところずっとシカゴかサンフランシスコからホノルルに行ってたからなあ。

フライトは順調にHNL到着。

ホノルルでの入国審査も久々ということになる。駐在も終了し、E-2ビザは3月で期限切れしたので、今回の米国入国は観光目的のビザ免除プログラム利用し、ETASでも申請済み。しかし、前のビザの情報が残っているようで、「渡航の目的は?」、「シカゴには行かないのか」、「ホテルの予約書類を見せろ」など結構質問あり。就労ビザ切れ後初の米国入国だったので、ビザ切れているのに就労しようとしてるのではと思われたのかもしれない。

税関を出てから、ハワイアン航空のゲートまで。気温は30度を割っており、湿度が低く、日本の夏と比べるとまるで天国だ。今回は、ホノルルで乗り継いで、今まで一度も行ったことのないハワイ島が最終目的。ラウンジが使えると聞いて入ってみたが、これはずいぶんショボかった。

ホノルルからハワイ島、コナ空港は40分程度の飛行。飛行機も、B-717という聞いたことない小さな機体。そういえば、昔、ハワイで飛行中に飛行機の屋根がバリバリと剥がれるという大事故があり、奇跡的に全員生還したのだが、あれはハワイアン航空じゃなかったっけと少々不安に。

着陸したコナ空港では、飛行機にタラップが接続され降りる。空港は平屋の建物で、実に鄙びた印象。ケタレロとかいうメキシコの田舎空港に降りた時の事を思い出した。小さな空港にはしかし小さなステージがあり、飛行機から乗客が降り立ってくると、バンドがハワイアンを演奏して、フラダンサーが踊るという、実にのどかな印象。

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ホテルにチェックインし、無事到着を祝して、海を見ながらラナイでビール一杯。窓を開けて潮騒を感じながら、しばしベッドで昼寝。極楽ですなあ。

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ハワイ島は全体に実に鄙びた印象で、至るところに溶岩が残る。ホノルルのように開発が進むともう分からないが、この列島が火山活動で太平洋から隆起してきたのだなということがはっきりと認識できる風景。

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太平洋に陽が静かに沈んでゆく。

今朝はやたら早い時間に目が覚める。おかしいなと思ったが、そうだ、時差があるんだ、時差が。←当たり前。

ESTAによる申請
夏休みは、UAのマイレージでハワイにでも行くかとフライトを予約。

以前のアメリカ入国は、当然ながらEビザがあったのだが、すでに失効しているので、観光目的のビザ免除プログラムでの米国入国となる。

ESTAという電子渡航認証システムでの登録が必須になっており、出発までにこの登録をしていないとまずいらしい。旅行会社で航空券手配する場合は代行してやってくれるらしいが、私の場合個人手配なので、大使館のWebページから辿ってパスポート番号など登録。オーストラリアの観光ビザとほとんど同じシステムであっけなく終了。一度登録すると有効期限内は何度でも3ヶ月以内の入国ができる。

料金は、クレジットカードのみ使用可能で14ドルがチャージされる。しかし、大した質問も入力もない画面で、入国審査の助けになるようにも思えない。要するに観光で入国する者から14ドルずつ徴収することが目的のような。相互主義の観点からすると、日本もアメリカからの入国者に対して料金を課してはどうか。あるいはもう課してるのかね。

まあ、福島原発が収束してない現状では、アメリカからのビジネス・観光客はだいぶ減ってると思うのだが。

わが心のヨセミテ
Record snow makes spectacular Yosemite waterfalls

昨年の冬はシエラネバダ山脈に記録的な降雪があり、今年のカリフォルニア、ヨセミテ国立公園では、雪解け水が渓谷に流れ落ちる名物の滝の水量が大変豊富で壮観らしい。

私が最後に訪問したのは昨年の6月

冬の雪が多いと、春先には雪解け水が多く、ヨセミテ渓谷に落ちてくる滝が雄大で、特に素晴らしい景色になる。壮大に落下するヨセミテ・フォール。気品あるブライダル・ヴェール。水量豊かに流れる川。静かな森のトレイル。魂を揺さぶるようなハーフドームの威容。

なんとかもう一度行きたいものだが、GW中では、まだグレーシャー・ポイント・ロードが残雪でクローズしており、ハーフドームを面前に見ることができない。今年のグレーシャー・ポイントは5月27日にオープン。これから6月一杯が、ヨセミテ渓谷の素晴らしい滝を楽しめるベストシーズンだが、6月は日本では連休が無く、長い休みが取得しづらい。日本の夏休みシーズンに行くと、すでに滝は枯れている。なかなか行くタイミングが難しいのであった。

ユナイテッド航空のマイレージが残ってるうちに、もう一度再訪したいものである。わが心のヨセミテ。


台北旅行記 番外写真日記
デジカメに残った映像から番外編でいくつか写真日記を。

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台北到着の夜。ホテルにチェックインして部屋の鍵をもらい、エレベータで滞在階に上がると、何かプワーンと麺を茹でる、いわゆるラーメン屋のような香りが。一階のホールがレストランで、ビュッフェスタイルで中華風、洋風、アジア風とりそろえた食事を提供している。建物中央が吹き抜けなので、そこからアジア風の香が立ち上ってくるのだった。

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旅に出て、宿に着くと、いつも通り、まず道中の無事を祝してビールを一杯。台湾ビールは、割と軽い口当りで飲みやすい。

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ホテルは台北シエラトン。外はいつでもなんだか霞んでいるのだった。

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この看板みると、「ヨ・オ・フ・クのアオヤマ♪」というあのCMソングが脳内に流れる。TVの刷り込み恐るべし。しかし台北にも進出してるのですなあ。

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これは昔の様式を残す北門。やはり独特の中華風だよなあ。

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日本のラーメン屋が進出してたので昼に入ってみた。カウンタで最初に注文するのだが、ビールがメニューにあったのでオーダー。なかなか出てこないので注文忘れたかと観察してると、厨房のコックが上階に取りに行くという大騒ぎに。出て来たら、これが生温い。台湾人はあまり普通はアルコール飲まないと聞いたが、本当なのかもしれぬ。ラーメンは、トンコツ醤油。青ネギではなく玉葱微塵切りが入ってるのが面白かった。

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廃墟ビルシリーズ第二弾。実に味わい深い。欧米の石造りの建物が持つ古色ではなく、コンクリ打ちの建物が台湾の高温多湿の風土に劣化した味わいというか。大気汚染もからんでるかも。ブレードランナーに出て来そうなこんな建物に、一度くらい住んでるみたい気もするのだった。中は一体どうなってるのだろうか。

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台湾の交差点では、歩行者用の青信号に残り秒数が表示される。交差点によって、青信号の長さが細かく変えられているのも分って面白い。日本の信号でも、バーの長さで示すのがあるが、デジタルな秒数の方が、渡れる渡れないを判断しやすく、歩行者に親切な気がする。

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バイクが多いので事故も多いのではとは街を歩いた初日に感じたが、4日目に歩いていた街角で、タクシーとバイク2台の接触事故に遭遇。交差点での右折時に、バイクがタクシーと接触転倒。大怪我はしてなかったようなのが幸い。タクシーの運転手は憮然たる表情で車外に出て来て、バイクの青年2名を心配するでもなく、携帯でどこかに電話。まあ、慣れっこなのかもしれぬ。台湾の交通は、車は左ハンドル右側通行と、アメリカ式。しかしレンタカーしても、街中は怖くて走れないな。まあ、タクシーと地下鉄が安いから、それで移動するのが正解だ。

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台湾にもワタミが進出。吉野家もコンビニもあって、日本にいるかのような錯覚も覚えるが、やはり根底には日本と違う中華文化が横たわっている。実に興味深い国なのであった。

台北旅行記 DAY 5
なんだかあっという間の台北滞在だった。

火曜の朝、台北シエラトンホテルをチェックアウト。チェックアウト時にベルボーイに荷物渡して、英語で目的地を桃園(タオユェン)空港だと告げると、タクシーの運転手にちゃんと伝達してくれる。

台北には日本の羽田にあたる国内線中心の松山空港というのもあるが、間違ってこちらに連れて行かれると面倒なので、念のために発音を覚えておいた。台北のタクシーの運転手には英語で指示しても理解されない時があるので、メモを見せるなり事前の注意が必要。

ホテル玄関前で乗ったタクシーの運転手もやはり、英語も日本語も解さない。時折、なにやら話かけてくるのだが、これが中国語なのでこちらがサッパリ分からないのであった。やはり、アジアなら、香港やシンガポールのほうが英語の通じ具合はよいだろうなあ。

途中は結構渋滞。来た夜はスイスイだったが、今朝は空港までおよそ1時間を要する。早めに出てよかった。

UAのカウンタはガラガラ。ラウンジはUA独自のものはなく、SQのシルバー・クリス・ラウンジ利用券をくれるが、内部は、RCCに毛が生えた程度だなあ。

機内では中国系と思しいFAが大変愛想良く、快適なサービスであった。午前中のフライトだったが、シャンペン飲んでよい氣分。

フライトの出発は若干遅れたが、入国審査は帰国ラッシュ前でスイスイ。問題は地震の影響で、NEXが、午前10時から午後5時まで運休してること。

早く帰宅したかったので、道路はガラガラだろうとタクシーを選択。さすがに火曜の午後だと、高速道路も箱崎あたりもガラガラ。運転手の言うには、地震の後、成田からオークラやハイアットまでタクシーに乗る欧米ビジネスマンがいなくなり、商売あがったりだとのこと。早かったが確かに料金が高い。外国人が会社の費用で乗るくらいだろうなあ。