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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
United航空の愛想
NY出張で一番印象に残ったのは、なんといっても昨日書いた、タクシーでの忘れ物を運転手が自らゲートまで届けに来てくれたという、ちょっと信じられないような素晴らしい出来事であった訳だが、その他、乗ったフライトの感想など追記。

LGA行きのフライトは1時間半程度。別にエコノミー・プラスの座席で文句はないのだが、500マイルEアップグレイドの有効期限もあるので、オンラインでアップグレイド申し込んでいたら、72時間前にクリアされファーストクラスに。

木曜午後のORDはなぜか結構セキュリティが混雑。登場前のゲートで乗り込む前の機長がマイクを持って、当日のフライト予定についてアナウンスするという、今まで見たことないようなパフォーマンス。機内に入ると、またその機長が立っており、Boeing757のカードをくれて、一人一人に、「本日は、ようこそUnitedのフライトに」と歓迎。普段のUAのサービスに慣れてると、「キミ達どうかしたのか」とちょっと心配になるような歓待ぶり。このところUAは、サービス向上のための顧客満足度調査のキャンペインを繰り広げており、フライトのたびにメールで質問など送ってくる。その点数カサ上げのためか、FA(フライト・アテンダント)も妙に愛想がよい。機長の愛想もそれと関係あるのかね。

まあ、UAの太平洋線でのFAのサービスなどは、日本人観光客には、あんまりウケがよろしくないようだが、もともとUAのFAは、日系キャリアのフライトアテンダントのような無駄な愛想はない。しかし、必要な時にちゃんとこちらが主張すれば向こうもきちんとやる。いや、というか、もともとアメリカンな彼らは、根本的にはフランクでフレンドリーなのだが、日本人の客は仏頂面で黙ってるのが多いから、アメリカ人のFAとしても、愛想のふるいようがないというほうが正しいのかもしれない。アメリカ人の旅慣れた客なんか見てると、搭乗するとまずFAに一発ジョークなどかまして大笑いして、それに横の席の奴も乗ってきて、ずいぶん和気藹々とやっている。まあ、文化の違いもあるのだなあ。

機長が操縦室に座った後も、プッシュバックの寸前まで操縦席のドアは開いており、子供に操縦席を見学させたりしている。911以降、フライト中のセキュリティはうるさくなったようだが、このあたりは昔も今も結構エー加減である。もうひとりのパイロットは髪の長い女性。今まで、アメリカ国内線で、女性のパイロットが操縦席にいた経験は何度もあったが、いわゆる「機長のアナウンス」という奴が女性の声だったことは一度もない。女性パイロットは、副機長までしかいないのか、あるいは機長であっても、アナウンスは男性がやることにしているのか、それとも私が経験したことないだけか。おそらく機長だっているはずだが。たまには女性機長のアナウンスも聞いてみたいもんである。
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