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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
船場吉兆も問題がボロボロ
今年の日本では、食品の賞味期限偽装発覚がやたら多い。1社話題になると、「そういえばウチの会社も」と、内部告発で次々に発覚。思い当たるところのあるメーカーは、今頃、戦々恐々としているのではないだろうか。内部告発に走らないよう、社員に対する待遇が急によくなってたりして。はは。

逆にパート社員に責任を押し付けて隠そうとしたのが「船場吉兆」。ここも次々にボロが出てるのだが、「惣菜賞味期限偽装は取締役が指示」との記事。

「偽装はパートの独断」として本社の関与を否定してきた船場吉兆だが、売場のパート社員が弁護士同席で会見。船場吉兆の湯木尚治取締役から「日持ちするから延ばしていい」などと偽装を指示され、シールの張替えには社員も関与していたと証言。この湯木取締役がパート社員に、「商品管理をしていたのは現場責任者」という内容の「事故報告書」に署名させようと強要していたとか。

まあ、パート店員が賞味期限を延長しても何も得しない。やはり会社側の指示があったと考えるのが妥当。パート社員に貧乏クジを引かせようとしている会社の態度が怒りを買ったのだろう。おそらく日ごろの待遇も悪かったのでは。「船場吉兆」は、湯木一族が同族で経営する「吉兆」グループの一社のようだが、跡継ぎの中には、モラルに欠けるヘンなのがいるんじゃないかね。

賞味期限や消費期限について、Wikipediaで再確認。もうずいぶん昔から使ってたような気がしてたが、導入は1995年だったとは。当時、製造日がないと、消費者にとってはかえって不利益との議論もあったように記憶しているが、いざ賞味期限が定着してしまうと、製造年月日を見て消費者が独自に品質を判断していた頃がもう思い出せないほど。

賞味期限は、JAS法では、「製造業者等が、科学的・合理的根拠をもって適正に設定すべき」期日とあり、その設定は、あくまでもメーカーの責任。理屈でいうなら、返品や売れ残りであっても、「科学的・合理的根拠をもって」安全性や全ての品質が保持されると判断すれば、その時点でメーカーが再度期限を設定し直しても法律違反ではないということなのかもしれないが、う~む。。。
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