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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
再び、大学センター試験問題
大学センター試験、英語、世界史に続き、国語もやってみた。ざっとやって65分。マークシート塗りつぶしたり見直しする時間入れると、実際に受験したら80分の時間配分ギリギリだなあ。やはり、傍線部や注など、視点を素早くあちこちに移して読む作業と、問題文と本文を交互に読むなどの作業がすっかり遅くなった。これはひとつには目の老化だな。あとは、頭の回転もやっぱり遅くなっているような(笑)

第一問「評論文」でひとつ間違いマイナス8点。この減点は大きい。しかし、私見では、問題文そのものが、あまりよい文章ではなく、実に読みづらい。間違えた設問2の正解、
視覚的な距離によってへだてられていた私たちの身体と空間とが親密な関係になり、ある共通の雰囲気にともに参与させられる

なんて、最初からまともな日本語になっていないと思うのだが。しかし、確かにキーワードをひとつづつ順次本文と対応させてゆくと、他の選択肢にはちゃんとヒッカケがあり、一応、悪文のこれが正解なのだ。

漱石の「彼岸過迄」を題材に取った第二問「小説」でも1問間違えて減点4。表現の特徴を問う問題は、自分の印象で回答するとやると間違う。一語一句を本文とつき合わせて検証し、誤答を潰すのが遠回りのようでも近道なんだなあ。

第三問の古文は、なかなか面白い怪異談なのだが、「けしからず振り放ちて」の意味が分からず減点5。「たいそう強く払いのけて」ということなんだそうである。これは前後の文意読めばわかってしかるべきだった。

第四問は漢文。返り点を打った漢文の読み下しなど、高校以来ほとんどやったことがない。それでも意外に覚えてるもんだが、さすがに意味を取るのにずいぶん時間を費やし、ちょっとあわてる。「与」の読み方と、返り点の打ち方。2箇所失点で減点10。これも大きかったなあ。

結局のところ、5箇所間違い、200点満点で、173点。古文、漢文は、受験以来遠ざかっているからしかたないが、現代文100点相当で12点失点というのは、ちょっと不本意な成績。まあ、やはり年々頭の働きが衰えてるのでしょうな。はは。
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