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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ホノルル滞在記 その2
昨日の続きで、滞在記その2を。

(アイランド・ロコモコ)

部屋でシャワー浴びてから、海辺の見えるホテルのレストランで、ビール飲みつつ、アイランド・ロコモコで昼食。ビールは最初ハイネケン頼んだら、「ハワイに来たらコナ・ビールにトライでしょ」とウェイトレスが言うのでそれにしてみた。確かに軽いビールで、こちらの気候には合っているかも。ロコモコは、ライスの上に焼いたハンバーガーパテを置き、グレイビーソースをかけて目玉焼きを載せた、いわゆる和洋折衷のような、典型的ハワイアンフードであるが、実は試したのは初めて。

韓国のビビンパのように、グチャグチャにかき混ぜて食するのが本格とのことであるが、まあ、話の種に一度食べたらよいくらいのものかねえ。ビールは1杯で止めて、冷えたカリフォルニアの白に切り替え。波の音を聞きながら、潮風に吹かれて、昼間から飲むのは実に至福の時だなあ。


(部屋で飲むドライ・マティーニ)

ラナイで海を見ながら一杯やる際は、ビールか、ウォッカをオレンジジュースで割った「スクリュードライバー」に決めていたのだが、スクリュー・ドライバーというのも、なんとも風情に欠けるカクテルではある。もともと、炎天下で、油田探索の作業者がねじ回しでかき混ぜて飲んでたのが始まりという、実に殺伐とした代物。ウォッカは無味無臭であるから、女性に飲ませて酔わそうとする不心得者が昔は大勢いたおかげで、悪名高いカクテルでもある。陽光の下で自分で飲む分には、なかなかよいのだけれどね。

今回は、趣向を変えて、ABCストアで、ジンとドライ・ベルモットを購入。ジンも、「バスタブ・ジン」などという名前があるように、そもそもは安酒であるが、チャーチルがドライ・マティーニを愛好していたように、カクテルのベースとして使われると大変に美味いよなあ。

暑い気候ではこれも実に結構。アメリカ人は氷が大好きだから、ホテルには、どの階にも大きな氷自動製造機があって、ボタン押すと氷が無尽蔵にバサバサ出てくる。カクテルグラスも用具もないが、一つのグラスでジンとベルモットを氷と一緒にステアして、予め氷で冷やしてあった別のグラスにカクテルだけを移す。ラナイで海を見ながら、あるいは星空を見ながら、キンキンに冷えたグラスでチビチビとやるドライ・マティーニ。これまた実に結構。それにしても飲んでばっかりだな(笑)


(ハワイのエレベータ問題)

エレベータに乗り込む時など、アメリカ人同士であれば、たいていアイ・コンタクトがあって、他人同士でも微笑んだり、「Hi!」と一声かけたりするのが普通。饒舌な奴だと、ここでジョークをひとつかましたりして、エレベータ内が盛り上がったりもする。

これはアメリカ人が愛想良いというよりも、一種の防衛本能の表れに思える。アイコンタクトの瞬間は、ちょっと相撲の立会いのようなものだが、大概の日本人のように、仏頂面で目を合わせる気配がないと、アメリカ人は一瞬に「あ、これは”仲間”じゃないな」と見切る。飛行機の座席で隣り合わせる時も似たようなところがあるなあ、そういえば。まあ、無愛想なアメリカ人も勿論いるのだが。

私自身は、まあ、あまり警戒されないよう、可能な範囲でアメリカ流儀に合わせるように心がけてはいるのだが、ハワイのホテルでエレベータに乗る時の問題は、アメリカ人以外にやたらに日本人が乗ってるということ。

扉が開いた時、中にいるのが日本の家族連れであれば、まあ大抵は、目があっても向こうはそのままそらす。それが分かってるのに、微笑みかけたり、「Hello!」なんて言うのは、まるで自分がニセモノのアメリカ人になったみたいで、どうにも間が抜けて実に嫌なものである。日本だったらやらないしなあ。

そうそう、それは、アメリカ人が一人入ってるからずっと英語で会議やってたのに、そいつが中座して、日本人だけで英語で会議を続ける、あのなんとも気恥ずかしい感じにも似ている。この問題への対応はどうしたものか。<勝手にしろっての。
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