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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
冗談のような気温
本日は、朝のフライトに乗るために5時半起床して、ホテルを6時に出発予定。まだ外は真っ暗で、ロビーにも人影無し。一人だけいたのは玄関に止まったタクシー運転手。近づくと、「予約のお客さんですか?」と聞く。「まあ、そうだったらよかったんだけどねえ。この寒い中、これから自分で空港まで運転しなければいけないんだ」と嘆くと、運転手は笑って「さっき、外は5度でしたよ」と。華氏5度は、摂氏ではマイナス15℃。まったくもって冗談のような低気温である。

幸いにして昨夜は、雪は降らなかった模様。しかし、フロントガラスには、結露がビッシリと氷となって張っており、これでは視界ゼロ。まずエンジンをかけ、エアコンを最大にして、フロント・ウィンドウのデフロストを。10分程度試したが、この外気温では溶ける気配無し。

ワイパーを使用するも、だいぶ安物を使ってるのか、ウィンド・ウォッシャー液そのものが、粘度高く、若干窓に凍りつくような具合である。自分の車なら、アイス・スクレイパーをトランクに置いてあったのだが、なにしろレンタカー。

しかし、無いよりもマシかと、雪払い用に、会社から厚いボール紙のファイルフォルダーを持ってきてある。ウインド・ウォッシャーで若干緩んだ窓のフロストを、このファイルフォルダーでガシガシと、こそげ取るように剥離すること数分。マイナス15度の中で手袋無しの長時間の作業は、手が痛くなってきて耐え切れないが、なんとか必要最低限の視界だけ確保。まあ、空港までたどりつければそれでよい訳である。返却前にガスも入れようかと思ってたが、そんな気力はどこにも無し。だいぶ手間取ったが、なんとか出発できることに。走り出すと車内は、次第に暖かくなってきた。

発進までに予想外に時間を費やしたので、ゲートに到着したのは搭乗10分前。フライト自体はオンタイム。4時間半かけてたどり着いた西海岸の気温は57度F。半袖では寒いくらいだが、シカゴに比べれば天国のような気温だなあ。
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