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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
景気後退はどこに行った
昨日は、一時帰国前にちょっと買い物。午後から近くのショッピングモールに。Sears、Macy's、J.C.Penny、Nordstromと4つのデパートメント・ストアが回りに配置され、その間が2層になって、色んな店が並んでいるという、アメリカのどこの都市にでもある典型的なショッピング・モール。映画などでもよく出てくるから、日本の人にもお馴染みだろう。

このところの経済危機で、買い物の人出は少ないのではと思ったら、午後3時に行くと、モールを取り巻く露天の広大な駐車場がほぼ満杯。空きを探す車の列がノロノロと進んでいるような状態。シカゴ北西郊外のWoodfieldモールも、ショッピング・シーズンは同じようなものだったが、実体経済が悪化していても、アメリカ人の消費行動というのは、あんまり変わってないなあと、ある意味感心。

モールの営業は、普通の週末は朝10時から。しかし、クリスマス・セール中は、朝8時から。クリスマスセールは、一年で一番重要なセールであるから、店のほうも実に気合が入っている。

もっとも、ある調査によると、今年のクリスマス・プレゼントに使う予定金額は、昨年よりも確実に少なくなっているとのこと。しかし、重要な行事であるからして、景気悪いから無くすという訳には行かないのだろう。

モールの中には、大きな紙袋をぶら下げて、笑いさざめきながら、店から店へ買い物する子供連れの家族多し。精算のレジも長蛇の列。失業率の増加や個人消費の減退、実体経済の悪化は、いったいどこに行ったのかと、若干不思議な気分になる光景でもある。アメリカ人は買い物好きだよなあ(笑)

一見するに、景気悪化の兆候はハッキリとは見えない。しかし、全米全体の統計では、このクリスマス・セールの数字はどうなるか。実に興味深いところなのだが。

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