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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
COMCASTのオン・デマンド・チャネルは、無料で流されてる映画も多いのだが、DVDがちょうど発売されたような映画だと、4.99ドルで見ることができる。好きな時に最初から見れるというのも、なかなか便利なもので、時間があるとつい使ってしまう。

昨夜は、「ヘルボーイ2/ゴールデンアーミー」を見た。ギレルモ・デル・トロ監督のシリーズ第2作。一作目は確かアメリカ国内線機内でちょっと見たのだが、何がなにやら分からずに、あまり記憶に残っていない。

同じ監督の、「パンズ・ラビリンス」は、実に印象的な映画だったのだが。

この、ヘルボーイのキャラクターは、いわゆるアメリカン・コミックに由来するのだそうで、地獄生まれのヘルボーイと呼ばれた生物が、アメリカで成長して、魔物退治を目的とする政府機関で働くようになるというシリーズ。ファンタスティック・フォー、ハルク、スパイダーマンなど、アメコミのキャラクターも様々だが、アメリカ人は実に変わったものが好きだよなあ。

ヘルボーイは魔王の息子らしく、角があり(なんでか知らないが根元で切ってある)、殺しても死なない頑強な奴。アメリカ育ちで、英語をしゃべり、ビール好きで、酔っ払うと昔のアメリカン・ポピュラー・ソングを歌うという、根っからアメリカンな魔物。髪型がなぜか丁髷風なのがお笑い。

超能力を持ち、平和のために魔物と戦うのだが、スーパーマンのようなヒーローではなく、街行く人からは、薄汚い魔物扱いされるのが、なかなか哀れを誘うのであった。

はるか古代、人間とエルフが世界の覇権を争った時、封印されたエルフの不死軍団、ゴールデン・アーミーが、エルフの復権を狙う王子により復活しようとしている。それを防ぐための、ヘルボーイ軍団とエルフ王子の戦いを描く。

この映画監督は、いわゆるアニメオタクなのだそうだが、出てくる魔物は、パンズ・ラビリンス同様、実に独特の質感と奇妙なデザイン。これが妙にリアルで興味深い。

あれよあれよと物語が進むのを、気楽に見るにはなかなか面白い映画。随所に散りばめられたジョークも軽妙で、なかなか楽しめた。
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