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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ヨセミテ訪問記録 その2
昨日に引き続き、ヨセミテ訪問記録を、写真と共に。

(ミラー・レイク)

早朝のヨセミテ渓谷内をあちこち散策。澄んだ空気と吹き渡る風が気持ちよい。

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マセド川にかかった橋から東西を見渡す。

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カリー・ビレッジに車を停め、徒歩でミラー・レイクまで歩く。回りには誰もおらず、鳥の声だけが響く道。

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見上げるハーフドームから、ちょうど太陽が顔を出したところ。

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鏡のように、ハーフドームが映るから、ミラーレイクというのだそうである。昔、この近くで何時間か昼寝したことがあるのだが、涼しくて、実に気持ちよかったなあ。

(グレイシャー・ポイント)

土曜は雨模様だったので、再び車でグレイシャー・ポイントへ。ヨセミテ渓谷からはおよそ1時間。

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駐車場に車を置き、展望台に向けて歩くと、すぐに眼前にはハーフドームが広がる。

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グレイシャー・ポイントから見下ろしたヨセミテ・フォール。下から見上げると分からないが、上の滝と下の滝の間には結構距離がある。この展望台には柵があり、外に出るのは禁止なのだが、以前、アメリカの若者が、この左側の岩に立ち、「I'm on the top of the world!」と叫びつつ、友人に記念写真を撮ってもらっていたのを思い出した。しかし、この岩も、人が乗ると、意外にポロっと折れそうだよなあ。

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もしもこの岩に乗って折れたとすると、真ッ逆さまに、はるか下の、ヨセミテ渓谷に落ちて行くことになる。下に広がるのはカレー・ビレッジ。停めた車がまるで胡麻ツブのよう。宿泊施設のプールもあんなに小さく見える。

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これは逆に、下のカレー・ビレッジから見上げたグレイシャー・ポイント。左側にちょっと突き出たところが、展望台ではないだろうか。

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これは、前日、雨模様のグレイシャー・ポイントで見た虹。雲のすきまから陽光が下に差したところに出ている、なかなか珍しいもの。

(タネル・ビューとインスピレーション・ポイント)

ヨセミテ渓谷からグレイシャー・ポイントに向う道の途中、渓谷から出るトンネルの前にあるのがタネル・ビューといわれるポイント。

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ここがタネル・ビュー。ハーフドーム、ブライダル・ベール・フォール、エル・キャピタンという、ヨセミテ3大名物が、駐車場から一望できる素晴らしい場所。そして、タネル・ビューの駐車場から更に登山道を登ると、インスピレーション・ポイントと呼ばれるビュー・ポイントがある。

以前登った時は、20分くらいで到達した気がしたのだが、表示を見ると1.2マイル。平地で走ったら10分ちょっとだが、山道を登ると到底20分では到着しない。若干迷ったが、再び来れる機会があるかどうか分からない。急な山道を登ることに。普段からジョギングしているものの、山道はさすがにしんどい。1.2マイルを登りきるのに、38分。だいぶへこたれた。

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たどり着いた、インスピレーション・ポイントからの眺望がこれ。パッと見にはあまり違わないようだが、ハーフドームや滝の見え方を比較すると明らかに高さが違うのが分かる。38分も山を登ったのだから、違ってもらわなければもちろん困るのだが(笑)

倒木に腰掛けて、涼しい風に吹かれ、ただずっとヨセミテ渓谷を眺める。ここまで登ると、車の音も人の声も聞こえない。ただただ、静謐な大自然だけが眼前に広がっているのだ。山道を登る価値のある場所。

(ブライダル・ベール・フォール)

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ブライダル・ベールとは、この滝が結婚式での花嫁のベールに似てるからついた名前なのだそうである。ただ、若干水量が少ないような。雪解け水が多い時は、本当にベールのように滝が広がって、素晴らしいのだが。雪解け水は春から夏にかけてどんどん減って行くので、滝を見るなら、5月中の訪問のほうがよいだろうか。しかし、あまり早く来過ぎると、グレイシャー・ポイントへの道が凍結しており封鎖されている。訪問のタイミングはなかなか難しい。

(ハーフドーム)

締めくくりはやはり、ヨセミテのシンボル、ハーフドーム。100万年前に、氷河が球形の花崗岩を半分に削り取ってできた、圧巻の奇岩。

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カレー・ビレッジから見上げるハーフドーム。

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これは、グレイシャー・ポイントの手前から。やはり、何度見ても心奪われる圧巻の風景。

これにて、ヨセミテ訪問記録は終了。また来る機会が果たしてあるだろうか。
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