97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
衆議院選挙の結果を見る
西部時間7時に目が覚めてネットで衆院選開票状況をチェック。日本時間では日曜夜の11時だが、朝日新聞のサイトでは、この時点ですでに民主党の当選者は単独過半数を超えており、勝利が明らかに。選挙後半の民主300議席超え報道は、自民党への回帰を促すかとも思ったが、ほぼ事前の予想通り、民主の圧勝。

まあ、箸にも棒にもかからないような者まで根拠無い熱狂で当選させてしまった、前回「郵政選挙」の揺れ戻しと考えれば納得が行く。果たして民主党が日本を動かせるか、不安もあるが、とりあえず自民党でずっと行くよりは、遥かにマシな選択に思える。

最近はネットの開票速報でも、リアルタイムに次々当選情報が伝えられるし、動画もアップされており、なかなか便利。しかし、やはりTV見るほうが便利だなあ。

昨日、表にした、週刊文春当落予想による、自民党大物の当落をチェック。無印の候補はさすがに全員小選挙区では落選。しかし、▼(苦戦)印の候補は、結構逆転勝利している。やはり自民党には、地域密着した利権構造の底知れぬ強みがある。

小選挙区の結果は次々に判明するが、比例区での復活は、惜敗率によるため、かなり確定が遅れる。時間がたつにつれ、小選挙区で落選しても、復活を決めた自民党議員が徐々に現れる。

町村信孝、武部勤、与謝野馨、小池百合子、野田聖子、中川秀直などが比例で復活。このあたりも、さすがに自民党の大物はしぶとい。この表に出てる議員に関する限り、最後にかなり押し戻した善戦と言えるのではないか。自民党でバタバタ討ち死にしたのは、郵政選挙で水ぶくれした、小泉チルドレンを初めとする実績無い議員、悪いが「足軽」が大半なのだろう。

もっとも、全体として、自民党は解党的出直しを要求される大打撃。「三角大福」に代表される先代の頃は、(もちろん金権・利権体質は変わらないが)それなりに、なかなか立派な人物がいたと思う。しかし、ここ3代の「世襲議員」総理、安倍、福田、麻生が、あまりにもオソマツすぎた。その自民党崩壊を呼び込んだ張本人の3人がこの逆風で全員当選しているのだから、やはり地盤というものは、大変な力を持ってるものだと納得。

海部俊樹元首相の落選は、首相経験者としては石橋湛山氏以来46年ぶりなのだそう。首相になっても、小沢一郎のいいなりで、解散さえさせてもらえなかった哀れなお飾りであったが、さすがに引退の潮時。山崎、太田、久間も落選で、全員に引退を勧めたい。古賀も落ちてほしかったがなあ。

公明党も自民党の道連れとなり、代表も幹事長も落選という歴史的大敗北。まあ自民党と連立で与党を形成していたのだから、これまた当然の結果。

当然といえば、幸福実現党も1議席も獲得できず。開票率99%の段階だが、比例東京ブロックで得票率0.5%。4万票も取れていない。都議会選挙の平均得票率0.7%から、当然ながら予測のついた数字。まあ、初めから当選可能性はゼロであったのだが。選挙に敗れた後のオウム麻原のように、大川リューホーが乱心しないことを祈りたい。

週刊文春8/27号で、落選・苦戦が予想された自民党有力議員・話題議員の選挙結果
(▼=苦戦、無印=落選予想) (結果欄=「正」は予想通り落選、「*」は比例で復活)
選挙区予想指名Remarks結果
北海5町村信孝元官房長官正*
北海11中川昭一酔いどれの名は世界に響き渡る
北海12武部勤愚鈍なるイエスマン正*
茨城1赤城徳彦間抜けなバンソーコー二世議員
栃木1船田元政界失楽園の代償は大きかった
群馬2笹川尭親父は日本船舶振興会笹川良一
群馬4福田康夫あなたとは違うんです、と放り出す
東京1与謝野馨真夏の選挙は気の毒だがなあ正*
東京8石原伸晃肝心な時に腰が砕ける習性あり
東京10小池百合子権力から権力へ、政界遊泳の果て正*
石川2森喜朗ノミの心臓、サメの脳みそ
岐阜1野田聖子離党のはずが、また自民党正*
愛知9海部俊樹老害と呼ぶには影響力なく、置物には軽い
京都5谷垣禎一一応派閥の長なのだが。。
広島4中川秀直森とは仲たがい、黒い元幹事長正*
愛知1塩崎恭久安倍元首相とは仲良し、元官房長官
福岡2山崎拓海外には弁当持参の山タフ
福岡3太田誠一レイプする人は元気あってよろしい
福岡7古賀誠選対委員長の座からスタコラ逃げ出して
長崎2久間章生原爆投下はしょうがない

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