97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
サンパウロ最後のJAL
慌しかったブラジル出張から帰還。さすがにサンパウロ1泊でトンボ帰りというのは実に疲れる。アメリカ国内線のSFO-ORD間は往復とも最後の搭乗間際でファーストクラスにアップグレイド成功したのだが、肝心のシカゴ・サンパウロ間は往復ともエコノミー。10時間かかるから、これが実に厳しい。夜中のフライトで、ほとんどリクライニングできないと、やはり眠れないのだよなあ。実に消耗した。

サンパウロ到着は27日の昼前。UAの777から降りてターミナルに向かう途中で既に到着済みのJALが見えた。

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JALはこの日をもって成田-サンパウロ線を廃止。朝着いたこのB-747が、JALとしてサンパウロに到着し、夜にJFKへと出発してブラジルに最期の別れを告げた記念すべき機体。立ち会った記念に写真など。まったくの偶然ながら、ブラジルでの最後のJAL機をこの眼で見れて実に感慨深かった。

ナショナル・フラッグ・キャリアとして、日本人の世界進出と同期して世界各地に展開したJALも、今では会社がボロボロになって経営再建中。

日本ーブラジルの長年の移民関係や、今後の更なるブラジルの発展を考えれば、JALは歯をくいしばっても、この路線は残すべきだったと思うがなあ。ブラジル在住の日本人にも、JAL線廃止は実に寂しいニュースだろう。

その他、iPod touchのカメラで撮った写真をいくつか備忘のために。

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往路のアメリカ中西部上空。マウンテン・エリアを過ぎると中西部はだいだい同じような風景がずっと広がっている。

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サンパウロ空港からサンパウロ市内に入った辺りのビル。全体にサンパウロの建物インフラはだいぶ老朽化している。結構な高層ビルでも、古いビルは窓が開いているのがなんとなく珍しいところ。

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ホテルについたのはちょうど昼前。長旅の後でホテルに到着したら、旅の無事を祝して、ビールを一杯やるのがいつもの習慣。ミニバーを開けたが、缶に書いてある名前がすべてポルトガル語で、いったい何なのか分からない。一番左のコカコーラだけは分かった。右の2本には、名前の周りに麦のような意匠がある。これがビールではないかと推測してプルトップ空けたら正解であった。酒飲みの勘というのは世界共通ですな(笑)

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帰りのフライトは9時10分だったのだが、サンパウロ国際空港まではいつも道路が渋滞するため5時前に出発。やはり1時間かかった。UAのレッドカーペットは、出国審査を超えてすぐを2階に上がった場所なのだが、これが分かりづらい。前回もずいぶん探し回ったのだが、今回もすっかり場所を忘れていた。国際線のラウンジなのでアルコールが無料なのが結構なところ。おつまみもらってワインを飲む。

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シカゴ-サンパウロの機体はエコノミーにもパーソナルビデオがついたB-777。飛行案内は英文とポルトガル語がちゃんと併用されているのであった。

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サンパウロを出て夜中中飛び、眼下に見えてきたのはまだ夜明け前のシカゴの街。オレンジ色の夜景を見ると、アメリカに戻ってきたなあ、となんだか懐かしい気がするのだった。
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