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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
小沢一郎に「起訴議決」
東京第5検察審査会は、小沢一郎の政治資金規正法違反について「起訴議決」。小沢一郎は強制起訴されることに。

小沢は、政治資金に対して清廉潔白なのではなく、田中角栄、竹下登、金丸信に仕えてその汚い裏を熟知しており、法定上の体裁はキッチリ整えるよう、用意周到かつ狡猾に立ち回ってるだけでは。4億円の出所についても、本人の説明が二転三転しており、あれの元はおそらく裏金だ。

しかし、(検察への信頼も最近ガタガタに凋落したが)検察が法を捻じ曲げてまで小沢を救う道理は無い。今回の嫌疑については、やはり政治資金法上の不実記載が本人に及ぶほどの確たる証拠が無いと見るのが妥当ではないか。もちろん、「検察の捜査で潔白が証明された」と語った小沢は言いすぎで、「疑わしきは罰せず」の結論に至ったに過ぎないのだが。

「起訴議決」になると裁判所が選任した弁護士が検事を勤めて裁判をやるのだそうだが、果たして有罪に持ち込めるのか。いずれにせよこの件で有罪になるかどうかは小沢の政治生命に大きな影響を与える。小沢の政治資金に深い闇が横たわってることに間違いはないと思うのだが。

小沢一郎は、近い議員との会談で、「これは権力闘争だぞ」と述べ、涙を流しながら自らの正当性を訴えた、とのニュースあり。しかし小沢本人もだいぶ錯乱して、妙な事を言ってないか?

検察審査会は、検察官の恣意的な判断で被疑者が不当に免責される事態を防ぐためのチェック機関。議決は、選挙人名簿から無作為に選ばれた一般市民が行う。検察は何度も小沢を不起訴にしてる訳で、いったいどんな権力が小沢に戦いを挑んできたというのだろう。

文句を言うなら対メディアか。

「週刊誌等のメディアがオレを悪の権化のように叩いたので、一般市民に「小沢は悪代官」、「金権小沢」と言う先入観を与えてしまった。今回の検察審査会の判断もそんなバイアスが多大にかかったもので、人の印象を操作しようとするメディアは許せん!」

メディアとの闘争だというなら、ある程度理解できなくもないのだが。

まあ、それにしてもあれだけ人に嫌われる抜群の人望の無さは、やはりご本尊の責任に帰着するという気がするのだが。

(関連過去日記)
「小沢一郎 50の謎を解く」
疑わしき小沢を罰する
小沢一郎は「起訴相当」



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