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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
出張から無事帰国
アメリカからのフライトは、金曜の午後若干遅れて成田到着。予算の関係から往復エコノミーを予約したが、ラッキーなことにマイルによるアップグレード・リクエストがクリアされた。

機体はB747なので2階席を予約。こちらはオーバーヘッド・ビンが小さく、機内持ち込み可能なサイズであっても大きめのものが収まらないが、階段脇に荷物置きのスペースがあるから、かえって収納には便利。

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今まで使用していたTUMIのトロリーバッグでラゲージ遍歴は最後にするつもりだったが、さすがにチェックインしないといけない場合もあり、だんだんと汚れてくる。今回、機内持ち込み出来るサイズのRIMOWAサルサのポリカーボネイト黒を購入。軽いのが実によろしい。

TSAロックの番号はいつも同じものを使ってるのだが、今回設定を誤り、アメリカに到着してからロック開かないという事態発生。最後には、ジッパーを切るかというところまで考えたが、あれこれ試しているうちに、真ん中の桁を一桁間違えて設定してたことが分かりなんとか解決。出発前日に酔っ払って設定したからだなあ(笑)

仕事のほうはなんとか予定通り終了。水曜のMeetingを終えて木曜の朝にはSFOから出発という慌しい日程。オフィスから空港までは、駐在時にいつも使ってた同じリムジンの運転手で、あれこれ懐かしい話などしながら。

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帰路も荷物はキャリーオンする予定だったが、土産にワインを貰ったので荷物に入れてチェックインせざるをえない。荷物を預けてから、ゲートに入る前にフードコートでビールを一杯やって食事など。

SFOのインターナショナル・ターミナルでは、いつもここの「ebisu」に寄ってカツ丼を食する。誤解されると困るので念を押しておくと、決して美味い訳ではない。SFOに行った時に寄って「不味かった」と文句言われても責任は取れませんのでそこのところよろしく(笑)

店の経営はおそらく日本人ではないし、裏で作ってるのはメキシカン。しかし、なんというか、日本の寂れた田舎の駅前にある大衆食堂で出すカツ丼の味がするんだなあ。海外のフードコートで巡りあうと、日本がふと懐かしくなるような味。隣の中華のワンタン麺もよく食べたっけ。

ということでUA機に搭乗。

福一事故以来、航空機で旅行すると大気の遮蔽が薄い航空を飛ぶので、宇宙放射線の影響で地上よりも被曝することが広く知られたが、航路線量計算サイトによると、今回のNRT-SFOのフライトで浴びる実効線量は、行きが28μSv、帰りが33μSvで合計61μSV。胸部X線およそ一回分。帰りのほうが多いのは飛行時間が長いから。

実は本当に高いのか興味があって、手持ちの線量計SOEKSを機内持ち込み。飛行時間の中間点、おそらく一番安定して高い高度の時点で測定したのがこれ。

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ロシア製の安物であるが、自宅では普通0.08μ/SVを示す表示が、機内では2.54μSv/hを表示。今までこんな高い数値を出したのは見たことがない。一応ちゃんと動いていることが分かってよかった。

パイロットやFAは、搭乗のたびに日常的に低線量被曝をしていることになる。しかし、「低線量被曝こそ怖くて何が起こるか分からないんだ!」と騒いで放射能に関する危険デマを煽ってる連中の言うように、血を吐いてバタバタ倒れたり、次々と白血病になったり、生まれる子供が全部奇形だなんてことはサッパリ聞かないのが不思議だな。

フライトは翌日、金曜午後に若干遅れたがNRT到着。以前住んでいた場所を出張で訪問するというのも、なかなか奇妙な気分。結構慌しい日程だったので疲れた。明日から仕事かあ。