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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「竹葉亭銀座店」と空豆
土曜日の夜は散歩がてら東銀座から銀座まで。歌舞伎座はもう完成。後ろに超高層ビルがそびえる風景はなかなか異様だが、奇矯で「歌舞いた」感じがあって、これはこれでよいのでは。歌舞伎というのは、成り立ちからいうと、枯れた伝統芸能ではなく、常に物議を醸す大衆芸能だったのだから。

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本屋に寄った後で、「竹葉亭銀座店」。西の関の冷たいのを貰って、空豆と白焼きを所望。ここで、去年の春に頼んだ空豆が大失敗だったのを思い出したが、まあひょっとして改善されてるかもしれない。

去年は、出てきた空豆が手にもてないほど熱く、しかも薄皮に包丁が入っていない。大苦労しながら皮を剥くと茹で過ぎで、中身がグズグズに潰れる。半分食べたが放り出した。

今回はいかにと待ってたが、なかなか到着しない。白焼きと同時に到着。今回は、さすがに沸騰水から揚げてそのまま持ってきたのではなさそうで、暖かい程度に冷まされてはいる。ただ、相変わらず薄皮には切れ目が入っておらず、これをツメで剥くのは難儀なんだよなあ。そして、中身は茹で過ぎでグズグズ。皮目に切れ目が入ってない茹で過ぎでグズグズの空豆を手で剥く苦労を、ここの調理場の連中は想像したことないんだなあ。

空豆は普通、直ぐに茹で上がるらしいが、時間かかってるところからすると、注文受けて湯を沸かすところから始めてるのかね。しかし、おそらく気の利かない下っ端が担当で、言われた時間よりも茹で過ぎたまま放置している。上は出来上がりを一度もチェックしたことないのだろうなあ。皮目に包丁を入れる手間を惜しむのも、ちょっと理解できないが、まあ日本食の専門ではなく鰻職人であるから、シーズン中ずっとこれで出してるんだろうなあ。

よほど文句言おうか迷ったが、鰻屋で空豆の出来にうるさく文句つけるのもつまらぬ気がしてそのまま放置。白焼きはまあまあいつも通りの出来。〆の鯛茶漬けは実に美味かった。この店は、つまみ物は季節によってきちんと変わり、どれもなかなかよく出来ているのは認めるが、空豆だけは鬼門だ。もう頼んではならないと備忘のために更新。皆さんも機会あれば、初夏までの間、ま、話の種に一度お試しを(笑)


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