97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ワクワクが才能を呼び覚ます。麻薬探知犬育成・菊地昭洋
先週金曜に録画した、「プロフェッショナル仕事の流儀」、ワクワクが才能を呼び覚ます。麻薬探知犬育成・菊地昭洋を見た。

航空機のチェックイン荷物や貨物をチェックする麻薬探知犬は、日本でもアメリカの空港でもよく見かけたことがある。

あの訓練はいったいどうしてるのかと思ったら、何度も練習させ、成功したら誉めてやり、犬が喜ぶダミー・タオルを与えて一緒に遊ぶ、それが犬への一番のモティベーションになっているのだという。麻薬探知犬は、麻薬中毒にさせてるから、麻薬を発見するのだというヨタな噂話を読んだ事があるが、冷静に考えれば探知しなければならない薬物は、ヘロイン、コケイン、大麻、MDMAなど実に多岐にわたり、全ての中毒になってるはずはあり得ないよなあ。まあ、大方どこかの中学生が思いついたデマなんだろう。

犬を機嫌よくさせて、飽きさせないように、次々に刺激を与えて、麻薬の探知をさせる。そして成功したら犬を操るハンドラーも一緒になって喜び、犬と本気で遊んでやる。それが秘訣。

「犬は機械ではない。犬が出来ないのではなく、出来ないのは、訓練した人間、あるいは取り扱う人間の責任だ」という菊地の言葉は、人間の人材育成にも通じると思わせるもの。根気よく、誉めて育てる。それが人間の場合でも重要。しかし、言うは安しだが、なかなかこれが出来ないのだよなあ。


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