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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
トランプが来た! 令和元年五月場所、千秋楽写真日記。
令和元年五月場所、いよいよ千秋楽なのだが、前日の14日目に朝乃山平幕優勝が決まってしまった。優勝が既に決まった千秋楽というのはどうも締まらない。これも全て、13日目に、武松が脳天噴火し、支離滅裂に裁定を下した行司差し違え判定のせいだよなあ。

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昨日の優勝決定の観戦で飲み過ぎたので、本日は二日酔い。「竜電」での昼飯は止めにして、国技館には12時ちょっと前に到着。玄関にも既に警官があちこち。トランプ大統領が観戦に訪れるというので、厳戒態勢が敷かれているのだ。

もぎりの後で、金属探知をくぐる。小銭がポケットに入っていても大丈夫なくらいの感度であるから、空港よりもずっと緩い。そして警官がカバンを覗いて手荷物検査。以上は展覧相撲と同じなのだが、この日は、瓶や缶の持ち込み禁止で没収という手続きがあったため、結構時間がかかっている。

元々国技館は外からの飲食物持ち込み禁止ではあるのだが、割と鷹揚な所があって普通は何を持ち込んでも文句言われた試しがない。酒瓶など持ち込んだ人は困ったのではないか。事前にきちんとアナウンスすべきだよなあ。

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入り口で渡された注意書き。座布団等を投げた場合は退場の上、処罰の可能性がある。更に協会は、該当人物に対して以後入場券を売らない措置を取る。すなわち出禁になるというもの。もともと座布団投げは禁止だと取り組み表にも書いてあるが、今日はさすがにピリピリしている。

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ビックリしたのは館内の自動販売機が全て停止している事。喉が乾いて来る人もいるのだけどねえ。馴染みの売店のおばちゃんに缶酎ハイはあるのか訊くと、「あるけど、缶じゃ売ったら駄目なのよ。紙コップに入れ替えるから」と、紙コップに注いで販売。

展覧相撲の時だって、ペットボトルや缶飲料の販売を禁止したりしていない。トランプと一緒に枡席に椅子を置いて、王様然として座る予定の安倍晋三は、よほど缶やボトルを投げられるリスクについて、身に覚えがあるものと見える。情けないね。

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二階から眺めると、正面枡席第一列のパイプを全て取り払い、ここに4席の椅子を設置するようだ。3列目までは誰も入っていないが4列目より後ろには既にお茶屋経由のお客らしいのがいて、席には出方が運んできた弁当や焼き鳥の入った紙袋が置いてある。最初は正面の枡席1000人分は全て警備のために押さえたと報道されたが、順次お茶屋に切符が開放されたようだ。一声掛ければすぐ来る上客が大勢いて、結局3列目までも関係者席以外は殆ど埋まったものと見える。凄いね。

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協会ご挨拶前の八角理事長。

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しかし千秋楽の協会ご挨拶に土俵に上がった役力士達の中に優勝力士が居なかったというのは、実に寂しいお話。

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阿武松審判チームはこの日の十両取組でも、貴源治と剣翔の一番に物言いで審議。13日目もそうだったが、この審議がまた長い。会社の仕事でもそうなのだが、馬鹿が司会をやると、同じ話題を堂々巡りしてサッパリ結論に辿り着かないのに似ている。そして、この日も場内アナウンスで、またしどろもどろになり、勝ち力士の名前が分からず、西方の勝利を東方の勝利と間違える。館内あちこちから怒号が。もう審判辞めた方が良い。十枚目以下の表彰式のため、西方花道に戻って来たので、「阿武松、もう審判辞めろ」と声を掛けておいた(笑) 眼の前を通ったから、ちゃんと聞こえたはず。でも多分、御本尊に批判を聞く気はない。

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賞状の原稿を読むのは、辛うじて大丈夫なんだ。こんな栄光の舞台で注目を浴びる機会があるから審判部長は辞めたくないのだろうなあ。そもそも貴乃花一門の内乱で初の理事となり、貴乃花追放に功績ありとして、初理事で審判部長という重責に座って、本人が舞い上がっているのだと思うが、親方修行が足りないのでは。

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幕内土俵入り。朝乃山は既に昨日平幕優勝を決めて、なんだか放心したような顔。まあ、もう力は入らないだろうなあ。

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鶴竜も、いまいち浮かない顔の土俵入りからの帰り道。仮定の話だが、13日目の栃ノ心ー朝乃山戦で、軍配通り栃ノ心が勝っていたら、朝乃山はその時点で三敗となって、鶴竜と並んでいた。その場合、10勝挙げて大関復帰を決めた栃ノ心が、次の14日目、鶴竜に対して立合に大きく変わっていただろうか。今場所は10勝上げて大関復帰を決めればそれで目標達成で、横綱に変化して11勝目など求めなかったろうし、やっていたら大変な非難を浴びただろう。足も悪化していたので、普通に取れば鶴竜が勝ったはず。そうなると千秋楽に、鶴竜ー朝乃山の割が組めたのだが。まあ、全て阿武松のポンコツな判断のせいだ。

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新入幕の場所、9日目に7勝まで上げてから、黒星のトンネルに入った炎鵬。この日は松鳳山と、手に汗握る大変な名勝負だったが、結局負け越し。残念だったなあ。しかし、まだ幕内には留まれる星。来場所に期待。

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栃煌山は終盤5連敗。ちょっとねえ。まだまだ頑張れるはず。来場所また復活してもらいたい。

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この日は国技館あちこちに警官の姿が。土俵には一切目をやらず、ずっと客席を監視している。ご苦労さまですなあ。アホボンの安倍がトランプを枡席でアテンドしようなどという愚かな事を発案したおかげで。貴賓席で良かったのに。

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最初はトランプのために正面枡席を全部押さえたとあったので、「満員御礼」は出ないのではと思ったが、一応ちゃんと正面枡席に観客も入っているし、満員御礼も出た。トランプ襲来で政府から余計な圧力があっただろうし、観客には多大な迷惑だったが、なんとか乗り切った大相撲伝統の力。

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幕内最後の5番目。朝乃山の所でトランプ大統領入場。「拍手でお迎え下さい」という場内アナウンスがあったが、個人的にはトランプや安倍晋三を歓迎する気持ちは1ミリもない。拍手なんぞしなかった。珍獣を撮影するため、入場してくる通路回りの観客全員が立ち上がる。席に着くまで見えなかった。

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正面枡席第一列に特別設置された椅子席にトランプ王夫妻と臣下の安倍晋三夫妻が座ったのだが、その前の溜席第7列も、早い時間には座布団が敷かれておらず、発売されていない模様だったのだが、写真を見ると、王座の前には眼光鋭いオッサンが何名か座っている。これは私服警官だよね。王座の後ろ2列も警備の担当だ。

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米国大統領杯は、来年以降も夏場所に授与されると。米国大使が出てくるのかな。そんな大物が出てくるかな(笑) 歴史ある友好杯もあるのだが、授与の順番はどうなる。

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朝乃山優勝者インタビュー。まさか朝乃山が優勝するなんて、場所前に誰が想像しただろうか。いよいよ群雄割拠の時代か。

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この日は最後まで居るのは止めて途中で退場。千秋楽は跳ね太鼓は聞こえない。喪失感があるなあ。


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