97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ヨセミテ訪問記 その2
去年の写真とあまり変らないのだが、先週のヨセミテ訪問の備忘のために、デジタルカメラの画像からいくつか。

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出発してすぐに、フリーウェイの左右には、風力発電の風車が並ぶ丘がいくつも現れる。ずいぶん前からここに多数設置されているのだが、そんなに風が強い場所だったかと、これまたいつも不思議に思うのであった。結構回ってない風車も多いのだ。

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朝早く出たので、ヨセミテ公園への入り口もほとんど待ち時間無し。日曜の午後、ここを去る時には、何十台も入場待ちの車が列をなしていた。入園料は車一台当たり20ドルで7日間有効だったか。

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ヨセミテ渓谷に入った観光客がまず最初に訪れる滝が、このブライダル・ベール・フォール。雪解け水が流れ落ちているのだが、水量はまだ多く、水も氷のように冷たい。滝つぼに近づくと、まるで土砂降りの氷雨の中を歩くかのよう。雨具が無いと立ってられない。手がかじかんできたので退散。もう少し水量が減って、水温が上がってからでないと滝に近づくのは難行である。川向こうから離れて見る滝もまた美しい。

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こちらは、ヨセミテ・フォール。上下2段に分かれた滝。下の滝に近づくと、これまた流れ落ちる水は冷たく、立ち上る水煙は、まるで自然の冷蔵庫のよう。これまた実に寒いのであった。

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ヨセミテ・ヴィレッジからヨセミテ・フォールまではいつも車で移動してたのだが、さほどの距離でもないので今回は歩いて見た。滝からヴィレッジに戻る道から、ハーフドームが見事に見えるのを初めて発見。何回も来てるが、車で通過してる時は斜め後ろにあたるので、今までまったくこの景色には気づかなかった。やはり歩いて回らないと分からないことがある。

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これまたヨセミテ観光の定番、グレイシャー・ポイントへの道は、まだ随所に雪が残る。昨年の冬は例年より積雪が多く、冬期は積雪のために閉鎖されるこのグレーシャー・ポイント・ロードが開通したのも例年より遅かったようだ。

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眼前に広がるハーフドームの威容は、いつ見ても息を呑む。昨年の写真より、まだシェラ・ネバダ山系に残る雪の量が多く、ハーフドームの上にも少しだけ雪が残っている。上から見たヨセミテ・フォールの水量も去年よりも多い気がするのだった。いつかまた、ここに戻ってくる機会があることを願いつつ、涼しい風に吹かれていた。

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コメント
この記事へのコメント
>風力発電の風車
アメリカは風力発電に力入れてるんでしょうか。インディアナ州はラフィエットという市の郊外を久々に訪れたら、いつの間にか いきなり風力発電の風車が何百基も設置されててちょっとびっくりしましたね。

>ブライダル・ベール・フォール
結構ろまんちっくな名前ですね。名づけた人はセンスありますねぇ。もう亡くなってしまった、元ダイアナ妃が結婚式したときに身に着けてた長いベールのようです。

>ヨセミテ・フォール
上下2段、とは結構珍しいのでは。
そう言えば、学生の頃立ち寄ったギャラリーで、少し似ている構図の絵や他数点を褒めたら、買うように強引に薦められましたが1枚数百万円。同じ絵をポスターにしたものなら3万円だったのでじゃあそれで、と言うと担当女性が「ふ~ん・・・貴女には本物の良さがわからないんだ・・・」とか言われて悲しかったのをちょっと思い出しました。じゃあお前は何で店頭でポスター画を売ってるんだ、と言ってやりたかったですね。

(お写真の中の山々について)
・・・実に険しいですね(笑)
もう少し雪があれば、ヒマラヤ山脈っぽい感じですね。
どの写真も美しいですが、一番下の左側の写真、雲の広がり方が美しい。その右側の写真はかなり珍しい地形というか構図でいいですね。
2010/06/16(水) 20:39:09 | URL | あのん #VttPGAsU[ 編集]
>あのん様

>風力発電

ただ、ここにある風車は、いつ見てもあんまり勢いよく回ってないのですよねえ。元気無く回ってる印象。まあ、大量に設置して、ちょっとづつ回れば元が取れるようなものなのかもしれませんが。

>ブライダル・ベール・フォール

渓谷に入ると最初に見える滝ですが、なかなか印象的な命名です。ヨセミテ渓谷内には小さな教会もあって、うちのオフィスにも、ここの教会で結婚したという女性が昔いましたね。

>ヨセミテ・フォール

最後の写真にみるように、上と下の滝は上空から見ると結構離れてるのですが、下から見上げると本当に綺麗に上下に重なって見えるのですね。

最後の写真のせり出した岩は、本当は立ち入り禁止なのですが、時々無謀な若者があそこの上に立って記念写真撮ったりしております。下見ると足がすくむと思いますが。

しかし、写真に人がいると印象的なので、誰か行かないかなと思ってしばし待ってたのですが、誰も行かなかったなあ
2010/06/17(木) 08:31:35 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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