97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
運命のペナルティ・キック
ワールドカップ、日本vsパラグアイ戦は、アメリカ西海岸では朝7時から生中継。ちょっと出社時間を遅らせてTV観戦。中継に映る南アのスタンドには結構日本人観客もいて熱心な応援。

なんでも決勝T進出が決まってから追加でツアーに申し込む人も多く、およそ日本から300人。南アの在留邦人も200人程度スタジアムにいるとか。南アにも結構日本人が住んでるのですなあ。

試合のほうは実に接戦で、どちらも守備的で守りは堅いが、相手のゴールをこじ開けるほどの攻撃力に欠けるという印象。90分終わったところで0-0。こうなったら延長戦も見たいのだが、9時から社内で打ち合わせがあるので、残念ながら出社することに。 社内の打ち合わせが終わりWebをチェックしたら、延長戦も0-0で終了。PKで日本が負けたとアップデイトされたところ。残念ながらダメだったか。

帰宅後にESPN3のサイトにアップされた動画でPK戦をチェック。外した駒野は、チームメイトと肩を組んで出番を待つ時から自信なさげに見えたが、これは結果を知ってから見ているせいかもしれない。この選手は、ゲーム中も、いつも人一倍悲壮な顔して走り回ってるのだよなあ。

まあ、PKは運もあるし、誰かが外すまで続ける訳であるから、必ず誰かが外すことになる。外した選手をあまり責めるのも酷である。やはり試合時間内に点を取らないと勝てない。

アメリカン・フットボールでは、最後に僅少差を追い上げてるチームが、タッチダウンできず、時間切れ間際まで攻め込むも駄目だった場合、最後に長いフィールド・ゴールを蹴る。失敗した場合、そこで試合が終わるので、キッカーが批判されがちだが、本当はそうではない。タッチダウンで点取れなかったチーム全体の責任なのである。

まあ、この試合でも、試合を決める攻撃力が日本には無かったということなのだろう。

しかし、下馬評ではグループリーグ3連敗で敗退という評価がもっぱらだったことを思えば、グループリーグを勝ち抜いて決勝Tに出場しただけで素晴らしい達成だったのではないか。選手はモティベーション高く実によく頑張っていたと思う。

Yahoo! SportsのKomano luck ends with penalty miss for Japanという記事を興味深く読む。

記者は、日本vsパラグアイ戦について、どちらのチームも局面を打開する気配のなかった、もっとも退屈な試合のひとつと評価。しかし駒野については、怪我や病気と戦いながらそれに打ち勝ってワールドカップ代表にまでたどり着いた経歴を賞賛とともに紹介。

そして、駒野のPK失敗は今大会最初の失敗だが最後ではなく、敗戦の夜に涙を残す運命のペナルティキックは、きっとまた再現されるだろうと結んでいる。

ワールドカップでも、今まで何度も有名選手がPK外すところを見た。まあ、それがサッカーという競技なんだなあ。

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コメント
この記事へのコメント
>Komano luck ends with penalty miss for Japan
この記者の人は試合もしっかり観て、駒野選手についてかなり詳しく調べて書いてるというのが何となく感じられますね。
叩いているだけの内容の記事もあると思うので、きっと駒野選手がこの記事を読んだら喜ぶというか、励まされるような気がします。
>敗戦の夜に
おお、わかりやすい訳ですね。
2010/06/30(水) 21:27:09 | URL | あのん #VttPGAsU[ 編集]
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2010/06/30(水) 23:28:44 | | #[ 編集]
>あのん様

Yahoo! Sportの掲示板でも、アメリカ人から、日本はグループリーグ3連敗と思われてたのによく頑張り、アジア代表としての卓越した能力を証明した、などという書き込みもありました。

ま、アメリカ人にも3連敗と思われていたのかと、若干複雑な気もしますが(笑)

この記者も駒野についてずいぶん調べてますが、全員について事前にデータあったと思えないので、やはりネットで調べたのでしょうか。

原文のwakeは、日本で言う「お通夜」ですね。夜とは限らないようですが。うちの社員の母親が亡くなった時、この単語を知りました。


2010/07/01(木) 01:00:35 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
>お通夜
wakeにそんな意味があるとは思いませんでした。
ありがとうございます。
2010/07/01(木) 20:13:35 | URL | あのん #VttPGAsU[ 編集]
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