97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
昔のバイトの夢を見る
昨日の夜は、学生時代にバイトしていた中華料理店の夢を見た。数日前に書いた、暴力団はお断りの記憶が残っていたのかもしれない。人間の記憶というのは不思議だ。

バイトしてた店は宴会を中心とする大店で華僑の経営。しかし皆真面目で温厚な人ばかりで、ずいぶん可愛がってもらい、居心地もよかったから大学卒業の直前までバイトしていた。

従業員と同様に毎年の社員旅行にも連れていってもらったし、日常的にも飲みに連れていってもらったり、お金の無い時はバイト代の前借りもさせてくれた。時給にしても毎年上がったし、バイト辞める時には就職記念だといって腕時計まで貰ったっけ。実にお世話になったなあ。

個人客というより大規模な宴会が多かったのだが、この宴会の人間模様というのも、ウエイターとして側で見ているとなかなか面白かった。

学校関係の宴会が多かったのだが、教師の宴会というのは、やたらに酒飲んでずいぶん乱れる。

民間の会社の場合だと、ピラミッド型の組織で、黙示的な上下関係というのがかなり緊密に張り巡らされており、上司には査定とか人事異動という伝家の宝刀もあり、なかなか真の意味の無礼講にはならないのだが、教師にはあまり厳密な上下関係が無いからではないだろうか。

あと、皆議論好きで、酔っ払ってやたらに議論してる人が多い。しゃべる仕事でもあり、声の大きい人が多いから、教師の宴会場は酒が進んでくると騒然となるのが常であった。宴会の終わりに女性教師を次々胴上げするという乱暴な習慣を持ってる学校があって、あれも最後はいつも大騒ぎになってたなあ。まあ昔の野蛮な風習で、セクハラが問題になる昨今では考えられないが。

そういえば、坊さんの宴会というのも時折あったが、これがまた大酒を飲む。8人の席で、最初に「お酒!」と言われるので、「お銚子を5本ばかりお持ちしましょうか」と問うと10本だと言う。注文通り運ぶが、ちょっと目を離すと既に銚子は空になって累々と倒れている。日本酒運ぶのが追いつかないくらいだった。また坊さんは日ごろから読経で鍛えてるから、全員声がデカくてよく通る。普通の宴会よりやかましく感じるのだった。

この店は、元町のビル3階と4階にあって、JR元町駅のホームからも面前に見えたのだが、神戸の震災後しばらくして、実家に帰った際に訪れてみると、店の内装などそのままに放置してあったが、人影も無く長く閉店している様子。それから何度か神戸に帰省した際には確認したのだが、店は再開されてなかった。

考えてみるともうずういぶん長い間神戸を訪問していない。どこかで復活しているとよいのだが。

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コメント
この記事へのコメント
夢って不思議ですよね。リラックスしているときは緊張の糸がプツン!!と切れてすぐ眠りに落ちる気がします。

思い出のバイト先がなくなっていたのは残念でしたね。

教師やお坊さんの宴会も滅多にないものをみましたね。お坊さんは良い声をしていますね。個人的にはお坊さんの歌も声が通ってそうで聞いてみたいです。
お酒といえば、私が高校受験のとき集合場所に引率に来てくれるはずの事務員さんも同級生2人も来なかったのです。不安に思いながらもまさかの時に、と母から渡されていたお金でバスに乗り、タクシーに乗り継いで運転手さんに急いでもらって高校へ向かいたどり着きました。
実は事務員さんも同級生も時間を間違えていたらしく、親が怒って学校側と話し合いをすることになったのです。教頭、担任の先生が家に来て話をしている途中電話が鳴り、他の先生からで、随分とお酒を飲んでいたようで酔っ払っていました。3月なので懇親会をやっていたようなのです。「教頭が来ないことには懇親会にならないし、困る。早く来るように言ってもらえないだろうか」…親は激怒していて結局電話をかけてきた先生も家に来ることに…とそんなことを思い出しました。
2010/08/19(木) 21:30:25 | URL | あのん #VttPGAsU[ 編集]
>あのん様

以前、会社の部下でお寺の娘さんと結婚した男性がおりまして、披露宴では新婦側の来賓は坊主ばかり。

それぞれのスピーチの声が通って、内容も実に手馴れたもの。さすが説法慣れしてるのですなあ(笑)

坊さんが集まったテーブルでは、お酒もガンガン飲まれてました(笑)。

まあ、教師であってもお酒も飲むでしょうから、間が悪かったということもあるのでしょうが、大変でしたね。
2010/08/20(金) 01:50:24 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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