97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
日本滞在寿司日記 DAY 6 昼の部 「しみづ」
滞在6日目のこの日は、台風の接近で朝からずっと雨模様。しかし打ち水のような効果で、街はずっと涼しくなった。ほっと一息といった感じだなあ。台風が来てなければどうなったことか。

この日の昼は「しみづ」訪問。

まずお酒を一本だけ貰ってつまみを少々、その後で握りをおまかせで所望。平日昼だが正午前には満席に。電話も次々かかっている。最近不況の影響で築地にも人が少ないというが、繁盛してますなあ。

昼間なのだが、隣はシャンペンを飲む二人客。他にもお酒飲んでる人ばかり。昼酒はよいなあ。私も気兼ねなくお酒を飲む(笑)。

つまみはまずタイにヒラメ。タイも最近出てきたと。実に上品な脂で身肉が甘い。アワビ塩蒸しも実に立派な身。肝を添えて。ここのアワビはやはりつまみで食したほうがよいと思う。ここのタコもつまみで食すと香りが素晴らしく絶品であるがちょうど端境期で無いのが残念。サバも旨み十分。ミル貝を貰ってつまみ終了。

お酒1本で終了して、お茶をと告げると、清水親方が「今日は潔いですね」と笑う。そう、夜はだいたいダラダラ飲むからなあ(笑)

やはりあまりお酒を飲まずに握りを食すると種と酢飯の具合がよく分かる。種札全部はさすがに制覇してないがほとんどを網羅したのでは。たまには怒涛のように握り食するのもよい。食したものは、次の通り。

ヒラメ昆布〆、スミイカ、マグロ赤身と中トロ、コハダ、アジ、カツオは腹の身、カスゴ、赤貝、小柱は軍艦、茹でたての車海老。

ここで「肝臓の薬です」とお椀が出る。アサリとアワビの出汁だというが、これが腹に染み渡る。確かに肝臓によい気がするなあ(笑)。

ミル貝、イクラとウニは軍艦巻で、アナゴは塩とツメで1貫ずつ、そして最後のカンピョウ海苔巻は半分にしてもらった。

マグロはいつも通り旨みのある素晴らしいもの。スミイカ、コハダ、アジ、小柱、カスゴ、新イクラ、アナゴなど、つまみよりも酢飯と合う種がやはり実によかった。だったら毎回握ってもらえばよさそうなものだが、夜来るとやはり飲んでしまうのだよなあ。

タコとハマグリが端境期で種札に無かったのが残念。トリ貝の旬も短く、今年は食べることができなかった。今回の台風で海が引っくり返ったら、海の中もすっかり変わって秋になるのではとの清水親方談。

実に満ち足りた満腹状態で店を出る。しかし、考えてみると、本日夜も寿司屋に出かける予定なのであった。

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