97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
外務官僚は無能な連中
釈放─収拾のはずが…交渉カード失い目算狂う

尖閣問題の船長を解放したら、中国が謝辞でも述べるかと思うのは、あまりにもnaiveな日本人の感覚。英語でのnaiveとは、日本語のナイーヴとはちょっと違い、「阿呆」というくらいのニュアンス。

中国側は、「日本側は今回の事件について中国側に謝罪と賠償を行わなければならない」と声明を発表。

彼らは譲歩すると幾らでもカサにかかって圧力をかけてくる。私自身は嫌中でもネトウヨでもないが、やはり社会主義国家の鉄面皮なトンデモ部分がこれだ。

本来ならば、「中国政府のしかるべき要人が懇願するなら、超法規的措置も考えないでもないが、それ以外は国籍関係なく日本法規に則って粛々と検察が訴追の措置を取りますよ」と通告すればよかっただけのことなのだが。

もっとも、今回の中国の態度は、対外国交渉でしのぎを削るネゴシエーターとしては、まあ当然の態度か。恫喝されると慌てふためき、赤子の手をひねるが如くあしらわれる日本の外務省と政府のほうが実にお粗末だと思うしかない。

民主党の政治家もロクな外交経験なく、大変に愚な判断をして対応を誤ってると思うが、本当にどうしようもないのは、「外交は俺達専門家にしかできない」、と豪語して政治家を見下してる割には、いざとなると何も解決できない外務省の連中ではないか。自らを専門家と言うなら、いったい今まで中国とどんな交渉を行い、どんな提言を政府に行っていたのだろうか。

外務省の官僚が、威張ることと、海外で私腹を肥やすことと、国際会議での通訳くらいしかできず、何かシリアスな問題が起こったら、その責任は全部政治家と口をぬぐうのなら、彼らはあまりにもコストが高く、国に損害を与えるだけの無能な連中であると言うしかない。

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この記事へのコメント
ヤクザ国家・中国の恫喝
菅政権は、ヤクザ国家・中国の恫喝に簡単に屈服する政権であることを世界に証明し、悪しき事例を残した。
弱腰の菅・仙谷政権を消滅させなければ、尖閣諸島はヤクザ中国に実効支配される可能性がある。
民主党政権には期待できないが、先手を打って尖閣諸島に海上保安庁から遠隔操作できる望遠の船舶監視カメラが4台付いた無人灯台を設置するのがよい。
野党各党はそれぞれの立場で国会において徹底的に菅・仙谷政権を追及し、衆議院を解散に追い込んで頂きたい。
日本国のために、菅及び仙谷を含む民主党の全ての左傾議員を落選させる必要がある。
2010/09/26(日) 06:41:49 | URL | 左巻き菅 #-[ 編集]
今回の「釈放」の判断,どこから出て来たのでしょうねぇ。「外務省」ですか? なんか,「地検が勝手に判断した」みたい出方でしたが,それはまああり得ない。責任の所在がうやむやで,いかにも無責任国家「日本」って感じが情けないです。最終責任はもちろん菅直人ですが,下が勝手にやったと逃げるのかな?
2010/09/26(日) 09:13:03 | URL | Jack #3v1sqfKU[ 編集]
>左巻き菅様

他人のブログに、いきなり好き放題書き散らかされるという素敵なネット・マナー、誠にありがとうございます(笑)。

ご自分の(?)ページのurlも書かれてますが、そのマナー込みで読者も内容を判断される事と思います。

民主党も、次第に駄目だということが判明してきましたが、55年体制確立後暗黙の了解の下で、国家の利権を官僚組織と分け合って貪ったのが自民党でしたから、こっちに戻すのも亡国の道というところが困ったところかと。
2010/09/26(日) 13:18:19 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
>Jack様

本来は、「政治家なんぞに外交ができるか」と豪語してる外務官僚が、政治家にきちんと取るべきオプションを提示して、判断を求めるべきと思いますが、今回のこのテイタラクを見てると、政府も外務省も機能してるように思えませんねえ。

地検はおそらく圧力を受けてたのでしょうが、それを受け入れたとしたら、ちょっと呆れる話でもあるのですが。まあ、ちょうど検察の威信がガタガタに揺らいでる時期でもあるのが実に興味深いところです。



2010/09/26(日) 13:28:27 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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