97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
Japanese Tea Garden とフォーチュン・クッキー
日曜の朝に訪問したThe de Young museumは、ゴールデンゲイト・パークという大きな公園の中にあるのだが、その横には「Japanese Tea garden」という日本風庭園がある。



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入り口脇には、「日本人米本土移住百年記念」を示す記念碑が。前に来た時には寄る時間がなかったのだが、今回は7ドル払って庭園中に入ってみた。

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中には日本風の建築の茶店があって、アメリカ人達が中に座ってお茶など飲んでいる。

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池もあり、植木もよく手入れされている。ただ、若干日本の庭園とは違う風味を感じるような。

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枯山水は、日本の有名な造園家の設計になるものだそうである。地面の緑は芝生ではなく苔で、アメリカではなかなか珍しい。

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山門の横からは、雄大なゴールデンゲートの木々が見える。ただ、日本的風景というのは、若干木々の背が雄大に高すぎる気もするのであった。まあ、なんでもアメリカン・サイズなんですな(笑)

この庭園に面する道路の名前は、「Hagiwara Tea Garden Drive」というのだが、Wikiにその説明が。

1894年にサンフランシスコで行われた国際博覧会の際に臨時のアトラクションとして作られたが、日本からの移民で庭師の萩原さんが提案して恒久施設となり、彼やその仲間の庭師により維持・改良がなされてきたのだという。萩原さんはこの庭園内の家に住み、庭園の手入れをしていたのだが、太平洋戦争時に日系人収容所に収容され、この庭園を離れたのだという。アメリカの日系移民の歴史には、やはり第二次大戦が暗い影を落としているのだった。

ところで、アメリカの中国料理店では、勘定を頼むと、中におみくじの入ったフォーチュン・クッキーが必ず出てくる。

上記のWikiによると、その発祥がこの「Japanese Tea Garden」にあると説明してあってビックリ。そもそも庭師の萩原さんが日本から持ち込んだというのだが、日本にフォーチュン・クッキーなんてあったっけ。まあ、中国本土にも無いような気もするが。




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コメント
この記事へのコメント
フォーチュンクッキーと萩原真さん
フォーチュンクッキーがアメリカで生まれたのは間違いないようですが、それが中国人の手によるものなのか、萩原さんが最初に作ったのかは説があるようです。「アメリカのおいしい食卓」(徳井いつこ)という本に色々と載っていました。

ちなみにフォーチュンクッキーを作る機械は日本製なんだそうですよ。「辻占煎餅焼成機」というんですって。
2010/11/16(火) 23:45:17 | URL | uyouyo #vQU5PwVA[ 編集]
>uyouyoさん

そうですか、諸説ありますか。

しかし、アメリカのチャイニーズレストランであれだけポピュラーになったのですから、特許でも取っておけばずいぶん儲かったのでは。まあ、特許取れるようなものでもないか(笑)

辻占煎餅というのは、Fortune Cookieを和訳したような感じですね。やはり、アメリカにいた誰かが製造を考えたのでしょうなあ。
2010/11/17(水) 01:49:48 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
元祖フォーチュンクッキーは...
京都のお稲荷さんの「おみくじ入り味噌煎餅」と言う説も。奥様が美しい方で、ぞろぞろついて来てしまった外人さん達にとても優しかったです。
http://www.oishikoji.com/shop/index.php?shopid=035
2010/11/24(水) 01:04:24 | URL | おやま #-[ 編集]
>おやま様

そうですか、日本に「おみくじ入り煎餅」なるものがありましたか。そうすると、それが発祥になったのかもしれませんね。

伏見稲荷は、子供の頃、よく初詣に連れて行かれたので、実に懐かしい場所です。もうずいぶん長い間訪問してませんが。
2010/11/24(水) 03:57:08 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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