97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
ナイナイ岡村の復活
ナイティナイン岡村隆史は体調不良で活動休止していたのだが、5ヶ月ぶりに仕事復帰。ラジオでは復帰後最初となるオールナイトニッポンの音声がYouTubeにアップされていたので昨夜、興味深く聞いた。



医者からは最初の出演は5分程度にして徐々に増やせと言われたらしいが、2時間丸々しゃべり続ける。病名についての明確な言及はなかったが、明らかにメンタル・ヘルスの問題。本人自身が病院生活を語り、「地獄を見た」と言ってるのが実に印象的。

明らかに本人の挙動がおかしいことに気づいた相方の矢部が、マネジャーとも相談して休養させることにしたようだが、やはり休んで正解だったのだろう。

サイフの現金だけが全財産だと思いこんで、「お金がない、お金がない」と繰り返し周囲に訴えたというのは、やはり一種の強迫性障害が出てたのだろう。自分でもおかしいとは分かってるのだが、そうせずにいられなく、自分が苦しむという一種の典型のように思える。

矢部によると、岡村は、お笑い芸人としては珍しく、生真面目に仕事に打ち込むタイプなのだそうで、どんなに忙しくても自分から休むとは決していわないのだという。やはり、そういったタイプがメンタルの問題をこじらせるような気がする。何事も、ある程度余力を持って、いきなりポキリと折れないよう、柔軟にやらなくてはいけないのだが、理屈は分かっても実践が難しい。

Wikiによると、このような強迫性障害にもちゃんと薬物療法がある。鬱に対しても効能のある薬物が知られている。メンタルヘルスが悪化する原因については、ストレスだけでなく、遺伝や器質的な問題も指摘されており、未だその全容が明らかになったとはいえない。脳は心というソフトが搭載された一種のコンピュータであるが、脳のシナプスの電気信号は化学反応でもある。心の不調はコンピュータの不調と同様、ハードウェア、ソフトウェア、そしてインフラと全てが複合的に影響してる問題なのだろう。

復帰はまことにめでたいことだが、ラジオを聴いて若干心配に思ったのが、岡村が途中、やけにハイテンションになり同じ台詞を繰り返すところ。やはり5ヶ月で完全復調というのは難しく、本人も相当無理してるようにも思える。無理しすぎて元の木阿弥にならないよう、周囲も注意してやらなければならないと思うのだが。



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