97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
空港の新しいセキュリティ
先週末、近所で韓国人が経営する日本食レストランに行くと、顔見知りのミャンマーからアメリカに留学している女性ウエイトレスがいたので、ちょっと雑談。彼女は以前、この町にあった日本人経営の店でバイトしてたのだが、そこが潰れたため、この店に流れてきたのであった。

彼女はクリスマス休暇にミャンマーに一時帰国するそうなのだが、「最近、空港のセキュリティにレントゲンのように身体を透視する機械が設置されたの知ってる? あれは実に失礼で信じられない。あの検査やるなら飛行機乗りたくない」という。

そうそう、アメリカのTSA(Transportation Security Agency:運輸安全局)は、身体を洋服の上から透視する新型の全身スキャナーを導入中で、旅客の一部に不評をかってるのだった。

そして本日のニュースでは、全身透視検査、日本でも導入可能にとの記事。

記事の写真にあるように、結構あからさまな透視画像が画面に表示されている。なんでもプラスティック・サージェリーで入れたシリコンなども映るという話で、整形した人なんかはプライバシーの侵害が気になるのでは。カツラも異物として映るかもしれないな。

TSAでは、別室で画面を見て、個人情報が分からないようにスクリーニングし、情報漏えいには留意するとしている。大部分の旅客は検査に同意しているとWebにも書いてるのだが、自分の身体がこんな風に画面に映されている事を知ったら、心穏やかでない人も大勢いるだろう。空港のセキュリティはセレブだって必ず通らなければならず、結構気になるところ。

そして、空港のセキュリティラインで働いてるのが、これまたあんまりタチがよろしくなさそうな連中で、既に画像漏洩などの問題も一部で起こってるらしい。

サンフランシスコもシカゴも、ユナイテッド航空のプレミア・セキュリティ・ラインにはこの機械はまだ導入されていない。しかし11月の出張で乗ったアメリカン航空のセキュリティラインには、Advanced Imaging Technology (AIT)と呼ばれるこの機械が設置してあり、スクリーニングを受けた。訳が分からないままに機械に入れられて、足を所定の場所におき、手を上に上げてしばらくジッと立つ。数秒でOKが出てその機械から出たのだが、こんな画像が記録されてるとは知らなかった。

この検査の導入は、日本でも慎重に導入しないとだいぶ乗客の不評をかうのではないか。そもそもアメリカの空港セキュリティは日本の国内線よりもずっと厳格。靴も脱ぐしPCは全てカバンからいったん出す。100cc以上の液体やスプレーも透明プラスティックバッグに入れて別に機械を通さないといけない。今でもやりすぎのような気がするのだが。

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2010/12/10(金) 04:20:38 | | #[ 編集]
Re: タイトルなし
やはり、この画像を見ると、スキャナーを忌避する人が多いでしょうねえ。たとえ知らない人間が別室でモニターするとはいえ。

昔、成田に行く前にNEX車内で飲むかとカップの日本酒買いましてリュックに。そのまま忘れてアメリカ行きにチェックインして、セキュリティにいったところ、没収となりました。もったいなかったなあ(笑)。
2010/12/10(金) 15:03:26 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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