97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
中勝美とは誰?
昨日から今日にかけてのブロフのアクセス・ログを見ると、「中勝美+犯罪歴」のキーワードでヒットしたアクセスが10数件。はて、「中勝美」という名前は記憶に無いが、いったい誰だったかと、自分で自分のブログを検索してみつけたエントリーがこれ。

本当に確たる証拠があるのだろうか

2009年4月に逮捕された、舞鶴女子高生殺害事件の容疑者の名前が「中勝美」なのだった。

なぜ今頃話題になったのかニュースを検索すると、公判前整理手続きが16日に終了したのだが、状況証拠しかないのだという。逮捕前の報道でも確かに確固たる証拠は無いように思えたので前掲の日記を書いたのだが、やはりそうですか。

状況証拠だけでは裁判員裁判で有罪に持ち込むのが困難と警察が考え、逮捕を急いだとの観測が当時からなされていたが、これも本当だったのかもしれない。

容疑者は、2名を殺した前科のあるモラル無い人間だとはいえ、それだけで犯人である理由にはならない。検察が犯行をどのように立証し、プロの裁判官がどのように判断するのか興味深いところ。

先日の裁判員裁判では、状況証拠しかなく被告が否認し続けた死刑求刑事件で無罪判決が出ている。被告が住居侵入について明らかに嘘をついていると認定した上での無罪。

状況証拠しかなく被告が否認を押し通している場合、やはり裁判員にはかなりの心理的葛藤があり、極刑の言い渡しには慎重にならざるをえないだろう。ひょっとして、和歌山毒カレー事件でも、裁判員裁判なら無罪判決が出てたのではないかと思うところ。

やはり法の素人が人を裁くというのは本当に難しい。裁判員制度に対しては、そのうち深刻な疑問が次々に呈示されるように思うのだが。

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