97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
帰国2日目は「久」。
日本での生活立ち上げはまだバタバタ。「Always Nice to be Home」、あるいは、「No Place Like Home」というのは事実。日本人だし、日本に住めば実に気楽なのだが、しかし、もう日本にしか住むところが無いのだというのも、なんだか実にスカスカと、心寂しい気分がするのだった。考えてみると、通算で10年近くアメリカに住んだからなあ。

しかし、ホテル住まいよりは自宅のほうがずっとマシ。たとえ引越しのダンボール箱だらけであろうと。カーテン・クリーニングが間に合わず、カーテン無しの生活であろうとも、まあたまには面白いものだ。

ここからは、寿司日記番外編の備忘のために。

先週、日曜の夜は当日電話して、前夜「P.M.9」で会った久志氏の「久」に。前日の「しみづ」「P.M.9」に続いて帰国2日にして「しみづ」グループ3店を制覇するという快挙(笑)。

遅めの時間に入店。

冷酒は天遊林、しかしこれは結構古酒に近い強いヒネ味強く、旨みあるのだが最初に頼むには順番間違えたもしれない。その後神亀の辛口に切り替え。

オリーブオイルと塩をかけた笊豆腐。白子茶碗蒸し。お造りはヒラメ、メジマグロ、タコ。タコは「しみづ」風の香り高いもの。ヒラメは熟成が進んで旨み十分。魚料理はじっくり火を通したブリ塩焼き。ブリはやはり、生よりも焼いたほうが美味いかもねえ。

お椀はすっぽん。焼いた餅としいたけが入る。ただ「笹田」で食したものと比較すると、若干ながら生臭みを感じる気がした。

おきまりメニューには「香箱」とあるのだが、品切れとのことで牛しゃぶに変更。残念だが当日予約だから仕方ないなあ。びっしりとサシの入った薄切り肉をさっと茹でてポン酢で食する。実に旨みがある。

ここでおきまり終了。車えびと牡蠣のフライを追加。寿司種にも使えるレベルの海老を揚げるフライは、いつもながら美味い。今夜は珍しくご飯も頼んでみた。炊飯土釜で炊いた炊き立てのご飯に赤だし、新香。削りたての鰹節がつく。やはり日本人はご飯だよなあ。

炊きたてのご飯と、ここのミックスフライで贅沢な洋食ランチなんてのもよいと思うのだが、お昼の営業をやる余裕はないだろうか。

店のオペレーションは、主要な調理をほとんどご主人がやっていることもあり、時折待たされることあり。こちらはお酒を飲んでるので気にはならないのだが、やはり、おきまり5品のあとはアラカルトで何でも頼めるという方式は、お客の開始時間がバラバラだと、オペレーション的にちょっと厳しいのかもしれない。

まあ客としては、おまかせだけではなく、何でも頼める選択肢がたくさんあるということは実に歓迎すべきことで、これがこの店のよいところなのだが。

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