97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
サティヤ・サイババが死去
サイババ死去

84歳。たとえ聖者と呼ばれても、生物としては寄る年波には勝てない。しかし、インドで84歳というのは大往生の部類ではないか。

いわゆる、ニュー・エイジ・ブーム、精神世界ブームに乗ってずいぶん日本にも信者を増やしたのだが、まだ現地のアシュラムにも日本人信者がいるのだろうか。

個人的にはサティヤ・サイババは、「裸のサイババ」~ぼくたちの外側に神を見る時代は終わった~に書かれた通り、やはり一種の詐欺師なのではと考えている。

この本の著者、パンタ笛吹は、筋金入りの精神世界探求オタクで、一時はアガスティアの葉やクロップ・サークル、サイババも深く信じていた人間だけに、そのサイババ批判には、「やはりこいつも偽者だったか」という本人の心からの深い落胆が垣間見えるようで、それがこの本に妙な信憑性を与えている。

オウム真理教の糞豚も偽者であったが、世に救いを求める人は多く、しかし救いを与える本物の聖者は実に少ない。まあ、この2千数百年の人類の歴史でも、認められてるのはわずか数名だろう。

もちろん、棺を置いてから評価は定まる。果たして、サイババに対してはどんな評価を歴史は下すだろうか。


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