97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
台北旅行記 DAY2
金曜は夜にホテルにチェックインしただけで終わったから、土曜日が実質台湾初日。

運動をかねて、台北駅の南北を午前中からあちこち徒歩で歩き回る。花粉が舞ってないというのは、誠に素晴らしい。ただ、湿気があって、蒸し暑いのが難点か。

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街を歩いて気づくのは、バイクで移動する人の多さ。路肩にもずいぶん停めてあるし、交差点の信号が青になると、まずバイクの集団がブイーンと先頭を切って走り出す。サンパウロほど運転は荒くないようだが、それにしても結構交通事故多いのではないか。

街は台湾人だらけ。まあ、東京が日本人だらけなのと一緒。アジアだから似てるところもあるし、セブンイレブンやファミマが林立してるなど、日本の影響も随所にあるのだが、微妙に違うところも多々あり、それが街歩きしてても面白い。

廃墟に近いようなおんぼろのビルが街には数々。そういえば昔は日本にもエアコン外付けのこんなビルがあったよなあ、と実に懐かしく写真に撮った。

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台北駅近くの巨大ボロビルは、チェルノを思い出すなあ。「石棺」と勝手に命名。<オイ、コラ!

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それ以外の小型ビルでも、実に味わい深いオンボロ具合の建物があるのだった。メキシコやサンパウロを思い出す。ロシアやインドも似たようなものかもなあ。

しかし、台湾は結構地震あると思うのだが、こんな建物は大丈夫なのかね。昔は神戸にもこんな古いビルがたくさんあったが、阪神大震災で全て倒れてしまったのだが。

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もちろん、ボロい建物ばかりではない。中正紀念堂の広場と建物は圧巻。日本にも大きな建物や広場はあるけれども、空間に対するスケール感というのは、中国人のほうが大きいような気がする。

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儀仗兵は、定時ごとに交代するのだそうで、なにやら交代の式が行われている。そういえば、昔、イギリスでもこんな交代の儀式を、どこかで見た。あれはどこだったか。

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台北駅の北側には昔の日本人街があり、日本飯屋にはこんな垂れ幕が。はい、ガンバリます(笑)

台湾は、東関東大震災に146億円の義捐金を送ってくれた国で、これは世界の国で群を抜いて一番の多額である。一晩のTVチャリティ番組で21億円集まったともいう。実に心優しき隣人。

来日中の台湾立法院長に超党派議員団が感謝状贈呈したとニュースにあるが、政府が11日に米英などの7紙に感謝広告を出した際に、台湾は対象となってないのだという。大陸中国への遠慮があるのだろうが、この台湾へのひどい仕打ちは人間としてどうか。

親切にしてもらったらお礼言うのが当たり前。台湾に公式に謝辞を述べれば、老獪な大陸中国は目ざとく見つけて因縁をつけてくるだろうが、「お前には関係ない」と言えばよいだけの話である。

もちろん菅首相を叩くのは簡単だが、本当はこの程度の交渉と調整は外務官僚の仕事である。個人的な蓄財にだけ励んで、決してモメ事にはクビを突っ込まず、失敗の責任は全部政治家に押し付け、自分達はのうのうとお役人の理論だけが支配する世界で生きてる連中。彼ら官僚の責任こそ、厳しく問うべきだと思うがなあ。



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コメント
この記事へのコメント
台北でしたか
マレーシアかバリかと思っていましたが、台北でしたか。
昔、出張でさんざん行きました。
今だと日本の6月くらいの気候かな。
林森北路で飲んだくれて二日酔いのフライトで帰ったのを思い出しました。
2011/05/02(月) 10:57:07 | URL | nono #mQop/nM.[ 編集]
UAが就航してて、一度も行ったことのない場所ということもあったのですが、震災に多大な義捐金を送ってくれた台湾に、お返しにちょっとだけでもお金落とそうと思ったのも事実です。

しかし、英語が全然通じないのと、蒸し暑いのはかないませんなあ。
2011/05/02(月) 20:07:05 | URL | Y. Horiucci #-[ 編集]
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