97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
中勝美は無期懲役
舞鶴女子高生殺害事件は、中勝美被告に無期懲役の判決。

この事件は、折々に報道され、中勝美の名前が出ると、私のブログの来訪者が数百人増える。どうも、犯人の名前「中勝美」を検索すると、私の過去日記が検索エンジンの上位に来るかららしい。

私自身は、死刑廃止には反対だし、オウム麻原や光市母子殺害事件の裁判に押し寄せて、どんな事をしてでも死刑を回避しようと運動している、「死刑反対人権派弁護士」とやらには反吐が出る。正義はやはり行われねばならないと思う。

そして、この中被告には昔2名殺害の前科あり、近所でも評判の奇人。悪人面であり、おそらくモラルの無い悪人ではあろう。しかし、確たる物証はなく、本人は全面否認。ボンヤリ映ったビデオやら、本人の発言の一部を取り出して、犯人しか知り得ない事情と主張するなど、検察も状況証拠だけで苦しい公判維持。こいつが犯罪体質の人間であることに疑いはないが、本当に本件の犯人なのか。

ただ、この被告は裁判所でも、「真犯人を知っている」と別人(被害者の母親の名前らしいが)の名前を叫んだり、警察官への尋問では「この人に暴力を受けました」と叫んだりして、裁判長が制止する場面もあり、裁判官の心証は悪かっただろう。

しかし、2名殺人の前科があって、本当にもう一人殺したのだとしたら、死刑でも十分妥当なところ。無期懲役というのが若干解せない。状況証拠だけということで、裁判官にも若干のためらいがあったのでは。「まあ、ちょっとだけまけといたるわ」ということで、死刑を一等減じて無期懲役という印象もあるのだが、それは正しいのかどうか。本当に有罪だと裁判官に確証があるのなら、やはり死刑を選択すべきでは。

裁判員裁判なら、裁判員は果たしてこの被告に無期懲役まで下せたかどうか。ヘタをすると無罪もありうると思う。人を裁くというのは、実に難しいなあ。


関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック