97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「しみづ」に3連投
先週3連休の前、金曜夜から昨夜にかけて、「しみづ」を3回訪問したので備忘録を。

3連休前の金曜夜は当日予約で。

お通しはきぬかつぎ。お酒を常温でもらいつまみから。

タイは脂がじんわりと乗りつつあり身が甘い。タコが久々の復活。まだ若干最盛期の時の香りには及ばないが旨みはあり。塩で。スミイカ。カツオは薬味醤油で。もう脂がだんだん乗ってきた。アワビは本当にもう最後だと。

アジも脂が乗っている。サバ、赤貝は西の産。なんでも宮城県名取川下流、赤貝産地として有名な閖上は、津波で海底が大変なことになってると言われていたが試験漁をしてみると海底の瓦礫は奇跡的に少なく、赤貝の生息が確認できた由。現在漁船の再建中でこの冬には再出荷できるのではという話になってるとのこと。

まあ品質と放射性物質汚染が問題だが、福島より北には海流が向かっておらず、汚染度は茨城の海よりもずっと低いのではないか。ただ、宮城県は、定時降下物や上水検査の結果も地震から7ヶ月も経つのに震災被害のせいとして発表していない。知事のせいだと思うが、どうも汚染に関しては、正直に発表せず隠す体質がある。海産物に対してどれだけ信頼が得られるかが問題か。

白川と呼ばれる甘鯛の塩焼き。実に上品な脂が乗って美味い。ウニとイクラをもらってつまみ終了。

マグロ赤身、中トロ。コハダは新子と昨シーズンの個体とを食べ比べ。アナゴの後でカンピョウ巻をもらって終了。



先日の月曜祝日は、神戸から帰った後で「しみづ」訪問。最多来店記録F氏と隣り合わせに。あれこれ雑談しながらのんびりと。

お通しはきぬかつぎ。お酒は常温をもらい、つまみから。白身はヒラメ、上質な脂あり。タコはだんだんと旨みがましてきたような。アワビは金曜に食したのが最後の荷だったとのこと。なんとも残念だなあ。

カツオは薬味醤油で。だんだん脂が乗ってきた。戻りカツオを炙る際には汚染稲ワラは使わないでねと冗談言うと、今シーズンは藁使うのは止めるかなと親方。ワラで炙ったカツオの香りというのも素晴らしいのだが、無理かなあ。

和牛の汚染については、汚染稲ワラを給餌した無知な農夫、汚染稲ワラと知りながら騙して畜産農家に売った宮城の悪質な業者の責任は大きいが、牛肉汚染がここまで拡大して深刻になったのは、農水省の怠慢な管理が一番責められるべきだろう。寿司屋にも影響あり。

アジも脂が乗っている。トリ貝が出たのでびっくり。舞鶴の鳥貝は、海底土壌を入れ替え整備して蓄養してるのだが(とはいっても餌を与えている訳ではない)、貝を容れた籠を整備する際に底を浚うと、籠から抜け落ちて生息している大きな個体が見つかり出荷されてくるのだとか。身肉には若干繊維を感じるが、甘みは確かにトリ貝だ。

サバ、カスゴともらって、鯛のカマ酒蒸し。これからだんだん寒くなってくるから、一品火の通った暖かいものが出るとありがたい。そういえば昔は白子のホイル焼きなんかもあってあれも懐かしいのだが。ミル貝、青柳。青柳はなかなか独特な癖あり。

お茶をもらって握りを。マグロは脂の具合を変えて3貫。コハダは新旧を。アナゴはトロトロに上がっておりこれまた結構。カンピョウ巻半分で〆。




昨日の土曜日も「しみづ」。

ちょっと蒸し暑かったので、最初はビール小瓶。その後で常温の白鷹。お通しは衣担ぎ。

白身はヒラメとタイ。タイは腹の身だが脂が実に甘く口中で溶ける。タイ昆布〆も一切れ。タコは塩で。カツオもどんどん脂が乗って旨みが増してきた。アジ。赤貝、サバ。

ここで甘鯛の酒蒸し。漬け込みのハマグリ、ミル貝、青柳、イクラとウニ。唐津のウニはそろそろ季節終りだとか。このあたりでツマミ終了。お茶を貰って握りに。相変わらず重厚な酢飯にマグロが美味い。コハダは新子の生育がよろしくないようで身が厚い古い個体を。アナゴ、カンピョウ巻で〆。折りよく雨も上がって、涼しい風の中を気持ちよく帰宅した。


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