97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
男は純情、女は薄情
今月号の文藝春秋は、芥川賞受賞作掲載号。しかし、他にも結構面白い記事が多い。

瀬戸内寂聴と村山由佳の対談、「おんなが「性的逸脱」を描く時」は、奔放な恋愛を繰り返した二人が、恋愛と小説を自由に語って、これまた圧巻。

出奔する2週間前まで手をつないで寝ていた夫に一気に心が冷め、次の男に走った時の心の動きを語る村山由佳に対して、瀬戸内寂聴があっけらかんとこう述べる。

だから言えるのは、女が薄情だってこと。男は純情だから、風邪を引いた時あんなに献身的に看病してくれたとか、いいことだけを思い出すの。それで、あの女は自分を嫌いになっていないから、いつか必ず帰ってくると思いこんでいる。女は薄情で、後ろを振り向くことはない。

男は純情、女は薄情、か。瀬戸内寂聴先生はやっぱり凄いなあ(笑)。

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コメント
この記事へのコメント
言葉に重みがある・・っていうか、なんかもう、身につまされて・・っていうか、背筋が寒くなるレベルです(笑)
2012/02/19(日) 17:56:04 | URL | taka #xJy3ruYo[ 編集]
女性があっけらかんと女性の怖さを語る。やはり、出家した故の強さなんですかね。

2012/02/19(日) 20:11:25 | URL |  Y. Horiucci #-[ 編集]
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