97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
調査報告書電子版は1,000円也。
一昨日の日記でも書いた、いわゆる福島事故の「民間調査委員会」の報告書であるが、メディアでの取り扱いにあれこれ違いがあるのに、ネットで探しても肝心の原文がどこにもない。

福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書を見ると、報告書は出版予定で、一冊1,575円、そして電子版が1,000円なんだとか。

政府調査委員会の中間報告は、一昨日の日記でもリンクしたが、Webで全文がタダで手に入る。米国の9.11調査委員会の報告書も、web版はタダで入手できた。

書籍については紙代も流通費用もいるだろうから、タダで配るという訳にもゆくまい。値段取って売ってもよいが、ダウンロードできる電子版で1,000円取るというのは、なんとも悪辣な商売と言う気がする。さすが「民間版」の調査検証委員会というか、もうちょっと考えたほうがよいのでは。

「なんだ結局、商売のためにセンセーショナルにやってたのか」と、調査報告自体の信憑性にも波及して行くような気がするのだが。




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コメント
この記事へのコメント
そもそも、事故当事者の証言拒否されてる調査報告書など価値が有るのでしょうかね。
しょうがないから、「菅さん悪者にしとくか。」みたいな。
テレビニュースで目立ってたのは。
菅総理が担当者にバッテリーの長さを聞いてる事を差して。
「総理がそんな細かい事まで聞いて来るのかとゾッとした。」
このゾッとしたコメントにゾッとしました。
当時は電源確保が最重要課題だったわけですから、総理がバッテリーの大きさに興味を示している事は当然だと思うし、それを聞いてゾッとしてる間抜けな官邸の人こそ批判されてしかるべきだと思うのですが・・・・。たぶん調査報告書を作った人は、総理の現場介入の悪い例としてあえて印象づけたかったんでしょうね。まあ、その意図を汲み取って、そのまま垂れ流すマスコミが一番オバカさんなのかな。

と、ここで投稿するつもりだったのですが。
ググッたら真相が分かりました。
ゾッとした発言の当事者が、証言と違う形で報告書に書かれてると言ってました。

>私は、そんな事まで自分でする菅直人に対し「ぞっとした」のではない。そんな事まで一国の総理がやらざるを得ないほど、この事態下に地蔵のように動かない居合わせた技術系トップ達の有様に、「国としてどうなのかとぞっとした」のが真相。総理を取り替えれば済む話、では全く無い。

>実際、「これどうなってるの」と総理から何か質問されても、全く明確に答えられず目を逸らす首脳陣。「判らないなら調べて」と指示されても、「はい…」と返事するだけで部下に電話もせず固まったまま、という光景を何度も見た。これが日本の原子力のトップ達の姿か、と戦慄した。

象徴的な部分で間違える報告書というのもどんなものなんでしょう。
というか、私でさえ違和感を感じる「ゾッと」した報道を、まんま誤報してしまうマスコミには呆れちゃいます。
2012/03/13(火) 22:55:48 | URL | haru #-[ 編集]
私も、過去日記で書きましたが、

http://soitgoes.blog110.fc2.com/blog-entry-1616.html

確かにメディアでの、この「ゾッとした」報道は、発言した本人の内閣審議官の本意とは違うようです。まあ、なんでも菅を叩いておけばよいという安易なメディアの姿勢を感じますねえ。

民間事故調査報告書は昨日Amazonから届きまして、ボチボチ読んでゆく予定ですが、何しろ肝心の東電への聞き取り調査を断られているのですから、内容的にはあまり期待できないのではと考えています。
2012/03/15(木) 21:40:51 | URL |  Y. Horiucci #-[ 編集]
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