97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
大相撲夏場所千秋楽
昨日は、大相撲夏場所千秋楽をTV観戦。最近はあまり相撲見なくなって、今場所もこれが初観戦ということになる。

しかし、大関が6人もいるのに平幕同士の優勝決定戦というのは、上位陣がふがいない気がするなあ。まあ、八百長事件以降、中盆という調整役がいなくなったため、上位陣が優勝するという予定調和をきちんと成立させるシステムが無くなってしまった印象あり。

もともと八百長というのは、基本的に弱い者が星を買うシステムではなく、星を買えるのは「本気でやったら勝つ」強いものだけ。全ての星が金で買えるなら、孫正義が全財産持って角界入りしたら年間6場所全勝完全優勝連発で不世出の大横綱になるはずだが、そんな事は起こらない。

ただ、全てガチンコでやると、強い者にも時として思わぬポカや取りこぼしが連続するのも事実で、結果的に優勝の行方にも番狂わせが起きやすいのだなあ。まあ波乱万丈で面白いともいえるのだが、興業としてはあまり美しい結果にならない。

結果としては、旭天鵬が37才8ヶ月というは昭和以降の最高齢で優勝。優勝決定戦の立ち会い前に、旭天鵬はまず立ち会いに張り手をカマして、直後に思い切ってドーンとはたくだろうと予想したが、結果はまさしくその通りになった。私も相撲評論家になれるんじゃないか(笑) 

まあ、ロートルが大一番で勝つにはよくある戦略。栃煌山は最初からまともに行きすぎた感もある。旭天鵬は老獪で、一気に持って行く力はもうない力士だけに、もっと慎重にじっくり攻めてもよかったんだよなあ。

まあしかし旭天鵬も立派な優勝。反面、白鵬については、千秋楽も糸が切れたようなテイタラクで惨敗。

朝青龍があれこれトラブル起こすたび、白鵬はまるで横綱の鏡のような扱いで持ち上げられていたが、身体は昔からタプタプで、あまり猛稽古しているように思えなかった。昔の稽古の貯金を使い果たして、そろそろ衰えが始まっているのではないか。ただまだまだ通用する年齢。郷土の先輩の最高齢優勝に発奮して、もう一度初心に戻って頑張ってもらいたいのだが。

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