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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
今も麻原を信じて
高橋容疑者"今も麻原信じている"

麻原の写真と共に、本やカセットテープも、オウム高橋容疑者がコインロッカーに残置したキャリーバックの中から見つかっている。オウム真理教が断罪され、教祖麻原が死刑判決を受けた事件なのだから、まだ教義を信じていると取られると裁判の上でも情状が悪くなるのは予想できる。平田容疑者など出頭時に「もう麻原は信じていない」と供述していたはずだが、高橋容疑者はまだマインドコントロールが解けてないようだ。

しかし、犯罪者とはいえ高橋にも不憫なところあり、やや同情する。オウム神仙の会の頃よりいる古参信者なのに、学歴主義のオウムだったからか、後から入信した者が次々幹部になるのに、高橋の出世は遅かった。

逃亡しつつ一緒に住んだ菊地は「好きな人ができました」と高橋を捨てて出て行き、相手の男に秘密を握られ金を取られる。逮捕された菊地は、高橋の潜伏場所や土地勘ある場所などペラペラしゃべり、すぐさま警察や世間が高橋を追う。ついに力尽きて逮捕。

長い逃亡の間も、もう麻原への信仰以外にすがるものがなかったのだ。

オウム真理教が全員犯罪者だった訳ではない。ごく一部の極端な者以外は、内向的で真面目だが、社会に受け入れられなかったような人々。それはオウムの後継となった、アレフやひかりの輪にもいまだ大勢残っているだろう。

教祖の麻原さえ、極端な暗黒面に落ちて犯罪の指示を出さなければ、ヨーガや小乗仏教系の修行を積み重ねているだけのおとなしい集団だったと思うのだが。

もちろん、いくら教祖の指示があったとはいえ、もとより犯罪に加担したのは本人自身が選んだ道であり、その犯罪については厳しく断罪されねばならないが。

昨日のTV番組では、サリン事件の記憶は薄れつつあり、オウムを継承した教団への若い層の入信が年々増えているようなことを言ってたっけ。



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