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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
築地「つかさ」訪問
先週は寿司屋行ってないし、週末も風邪病状でダウンしてたので、しばらく寿司屋巡回してなかったことになる。体調もなんとか戻った月曜夜は行かざるべからず。ただ「しみづ」は定休日なんだなあ。ということで、会社帰りに築地本願寺脇「つかさ」訪問。

入店するとカウンタはまだ誰もいない。しばし貸切状態でのんびりと高橋親方とあれこれ雑談しながら。

そろそろ台風が接近しており、月曜の築地でも既にちょっと値段が上がってたとの話。

舞阪のコハダ新子は先週出て、初値がキロ8万円。月曜の築地ではキロ6万円まで値が下がったが、まだとんでもない値段。メダカくらいしか大きさないので、頭を落として開くと半分以下になってしまうから、握れば握るほど赤字だろう。「つかさ」ではそのうち九州産新子が出て値段がこなれてから使うとのこと。例年6月末くらいからかね。

本来、東京湾の新子は旧盆くらいから揚がってたらしいから、8月末から9月で夏の終りの風物詩。山口瞳の昔のエッセイにもその時期で記録されている。最近は、流通がよくなったのと、築地で売れるからと全国で獲り出したため、出てくるのが本来の季節感とはもうだいぶかけ離れてしまった寿司種だよなあ。まあしかし話の種に、年に一度くらいは5枚づけとか7枚づけとかを食したいものだ。

一昨日のブログに書いた「すきやばし」の映画のことも、市場で聞いて知っているとのこと。まあ業界では既に有名な話なんだなあ。

お酒は常温で。お通しはタコ。茹で上げたばかりという佐島のタコは香り高く旨みあり。おまかせで切ってもらう。カレイは土曜に〆たというが、熟成が進んでネットリした旨み。トコブシ。カツオは醤油を塗って即席のヅケにして白葱をまぶす。春の爽やかな香りから、皮目に脂が乗りもっちりした旨味へと変わりつつある。小樽のシャコも実に立派な物。アナゴ塩焼きもつまみで。

握りでは、大トロ、天然のカンパチ、塩蒸しアワビ、茹で揚げの車海老、赤貝など、この店のスッキリした酢飯にぴったりとフィットする旨みを堪能した。最後はトロ鉄火。ここの海苔も香りがよくマグロともよく合う。豆腐となめこの味噌汁ももらい握り終了。体調不良で3日間絶った後で飲む酒は、なんだかむやみに回る気がしたなあ。結局タクシー帰宅したのだった。
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