97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
タクシーにおける「逆待ちメータ」
昨夜は飲み会があり、若干疲れが残ってるので今朝はタクシー出社。やはり楽だなあ(笑)

いつも同じ場所から乗り、同じ場所で降りるのだが、時と場合により運賃は2メーター(180円)から3メーター(270円)くらいの幅がある。普通は2,000円弱の料金なのだが、考えてみると運賃の幅は意外にあるね。

ルートについては、基本的に運転手の好きにさせて細かく指示は出さない方針なのだが、まあ、だいたいの運転手が選択する標準的なルートというものがある。しかし今朝の運転手は、今まで通った事のないルートを選択。iPod touchを触っていたので、しばらく走ってから気付いた。

う~む。これはどうも疑問の一手だなあ、ひょっとして運賃は高くなるのではと思ったが、到着してみると何のことはない、今までで一番安い部類だった。疑って悪かったな(笑) 赤信号にほとんど引っ掛からなかったのが勝因だが、たまの僥倖かいつでもそうなのか。こっちのルートも研究の余地あるかもしれない。

まあだいたい経験から言うと、街乗りのタクシー運賃に一番影響するのはルート取りよりも、道路の混雑と信号の具合。朝の通勤時だとあまりひどい混雑は無いので、主として赤信号でどれだけ止まるかが運賃に大きな影響を与える。

これは、走行距離ではなく時間で上がる、いわゆる「待ちメータ」のせいなのだが、考えてみると、赤信号が多いと目的地までの到着時間が余計にかかり、客が損している訳である。おまけにメータも上がるとなると、タクシー利用客は踏んだり蹴ったりではないか。

直進と右左折と両方のルートが取れる場合、目端の利く運転手の場合など、赤になりかけて交差点を渡りきれないと思うと右折レーンに移動して右折を選択したり、裏道に左折したりする。なるべく無為に信号で止まらないようにしているのが分かる。何も考えずに漫然と走る運転手だと、ギリギリに赤信号に引っ掛かり、呑気にフルタイム交差点で止まるうちにワンメータ上がることになる。

以前乗ったタクシーだが、道は全部まかせるよと言った後、目的地に到着したら、「普通、メータはここまで上がらないのに申し訳ない」といって、2メータ分返してくれた運転手に出くわした事あり。まるで修行僧のような大変にストイックな運転手だったなあ。

そこで提案したいのが、「逆待ちメータ」だ。交差点の赤信号で止まったら、一定の時間経つと料金メータが逆にカチリと下がって90円安くなる。赤信号ばかりに引っ掛かる運が悪い、あるいは要領の悪い運転手の売上は少なくなる。お客が貴重な時間を失ってるのだから、運転手のほうも何か失わないと。

この方式を導入すると、赤信号で止まっても、料金が安くなると思えば客のほうもイライラしないし、なるべく早く客を目的地に届ける優秀な運転手のほうが実入りがよくなる。むしろ距離のメータはワン・ノッチを高くしてもよい。優秀な運転手と客の双方が納得しやすい料金体系だと思うのだが、ダメかねえ。<ま、多分ダメでしょうな。


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コメント
この記事へのコメント
面白いアイデアですが、やたら飛ばしたり人混みすり抜けたりする運転手がでて東南アジアのタクシーみたくなりそう(笑)。

MKタクシー(でしたっけ?)あたりが導入して世間では好評なのに御上から指導受けて中止に・・的な絵柄が浮かびました。
2012/07/06(金) 09:14:37 | URL | taka #xJy3ruYo[ 編集]
まあ確かに安全面は気になりますね。やはり、その辺りがネックになるかなあ。
2012/07/06(金) 13:33:14 | URL | Y.Horiuchi #-[ 編集]
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