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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
麺類をすする音
サンフランシスコ・ベイエリアに住んでた時には、時折、San Mateoの「味千ラーメン」で熊本ラーメンを食した。キッチンの中で作ってるのはメキシカンで、表の店員は中国系のようだったが、一応とんこつ系のちゃんとした味がする。ただ麺は若干茹で過ぎの気がしたが、あれがデフォルトなのだろうか。

しかし、日本に帰ってきて「味千ラーメン」というのはサッパリ見かけないがと思い出してweb検索。

店舗ページによると、東京には池袋店の一店しかないのだった。関東圏でも、茨城、千葉にそれぞれ1店舗しかない。どうも関東への展開はサッパリだね。

アメリカでは、NYにも店があり、LAには5店舗。いつの間にか、サンフランシスコ・ベイエリアにもSan Mateo以外に何店舗もある。中国やアジアへの進出も凄い。まあ、日本ではラーメン屋は飽和状態だから、日本国内に出店するよりも海外に進出する戦略のほうが正解なのかもしれない。

そういえば、台湾や香港でも、「日式ラーメン」として、日本風のラーメンの人気が高まってるとは聞いたが、アメリカ、San Mateoの店舗でも、中国系の客が多かった。まあ、店舗のあるあたりは中国系が多いエリアではあったのだが。

そうそう、店で観察していると中国人は麺を食する時にもほとんど音立てない。韓国系もそうだなあ。白人系は、すすり込んで何かを食べる事自体ができないらしいので、そうすると、世界で麺類を音立ててすするのは日本人だけなのでは。

日本の食事マナーでも、音立てることは奨励されてないはずだが、いったいなぜ麺類だけが例外になったのか。ひょっとして、落語で江戸っ子が蕎麦をたぐる所作の際、盛大に音を立てるのが庶民に広がったのでは。

webで調べてみたら、何にでも回答を持ってる人がいるもので、食事のマナー、麺類をすする音のページで、禅宗の食事のマナーで、麺類だけは音を立てることが許されており、これが広まったのだとか。ほお。知らなかったなあ。禅宗の坊主のせいだったのか。


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コメント
この記事へのコメント
懐かしの味千ラーメン
味千ラーメンは熊本ラーメンの代表的なもので、当然ながら熊本県にたくさん店舗があります。
熊本ラーメンは、久留米発祥の豚骨ラーメンに、熱を加えたニンニクを利かせているのが特徴で、熊本の人はこれが好みみたいですけど、クセが強すぎるせいか、同じ豚骨系でも博多ラーメンのようには全国的には展開できなかったです。熊本ラーメンの有名店「桂花ラーメン」などは東京進出に失敗してますし。
味千ラーメンは熊本ラーメンのなかではマイルドなほうなので、そこそこ全国には進出してますが、それでも全国どこでもある博多豚骨ラーメンにはとてもかないませんです。
味千ラーメンはチェーン店展開のほかにも、いろいろな企業の社員食堂のラーメンの指導を行ったりしており、私も熊本に居たときの職場の食堂は、そのまんま味千ラーメンの味でした。懐かしい。
2012/07/11(水) 22:31:15 | URL | 九州人 #mQop/nM.[ 編集]
そうでした、にんにくを油で揚げたチップみたいなものが入ってますよね。

アメリカでは実に珍重しましたが、日本では確かに博多系の後塵を拝しますかねえ。桂花も新宿にありましたが、先日倒産したんでしたか。博多系の成功に比べると、やはり見劣りしますね。

しかし味千ラーメンも懐かしいので、今後池袋の店に行ってみますかね。
2012/07/12(木) 20:31:13 | URL |  Y. Horiucci #-[ 編集]
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