FC2ブログ
97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
土用の丑の日
本日は土用の丑の日だったそうだが、鰻は食さなかったな。鰻屋はさぞ混雑しただろう。

アメリカに住んでた頃は、たまに日本に帰国すると必ず鰻屋に寄った。アメリカの日本食レストランで供される鰻は全てパックになった、基本的にスーパーで売ってるのと同じもの。モノによって若干の差はあるものの、概してあんまり美味くないんだよなあ。

昔々はニューヨークに鰻専門店があったと噂では聞いたことがあるのだが、何度か行った際に探した限りでは確認できなかった。しかし、もともとアメリカ人は、日本の甘辛い「照り焼きソース」にはキチンやビーフテリヤキで慣れてるし、アメリカで供される寿司でもアナゴの代替品で鰻が乗せられている。まったく食べた事がない味でもないから、鰻丼の店なんか出したら、アメリカ人にもちょっとはうけたのではないかと思うのだが。

しかし、ウナギはいまや絶滅の危機にあると最近の報道が盛んだ。今日のYahooの記事、世界的ウナギ博士"からの提言 「ニホンウナギを守ろう!」/塚本勝巳(海洋生命科学者)が面白い記事だった。

ウナギの生活史では、その卵と幼生を除く全ての発育段階で漁がなされている。川から海に下ったウナギが海で産卵し、子ウナギがまた海から同じ川に戻ってくる。この生活史の円環で、いったいどこで獲るのを規制すればよいのかが問題。

やはりここに書かれているように、まず下りウナギを規制して、この漁で生計を立てている業者に補償して漁を辞めてもらうのが効果があるように思うのだが。少なくとも消費者に「ウナギは絶滅種だから食べるな」と叫ぶよりは効果があるだろう。

本日は土用丑の日。まあ夏場が暇になるウナギ屋のために考案されたキャッチコピーだというから、少なくともこの日に食べるのは止めたらよいかもしれないな。


関連記事
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック