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97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「トータル リコール」
1作目と2作目をDVDで観たので順番からいうと「ダークナイト・ライジング」を観なくてはいけないのだが、いきなり2作も続けて観るとさすがにバットマンには食傷気味になる。先週末は気が変わって「トータル・リコール」の上映に。シュワルツェネガー主演の同名映画のリメイク。



フィリップ・K・ディックの短編が原作だが、自分はいったい何者か? 自分は本当に自分なのか?というアイデンティティに対する根源的な恐怖を背景に、目まぐるしく虚実を変えるドンデン返しが行われ、CGを使った派手なSFアクションが次々に炸裂。2時間ちょっとだがまったく飽きさせない。助演の女優は二人とも性格きつそうだが綺麗だなw 前作では奥さん役はシャロン・ストーンだっけ。

前作の後半は火星が舞台だったが今回は全編地球が舞台。しかしストーリーとしては概ね前作を踏襲しているのでは。前作へのオマージュと思えるシーンもいくつかある。

前作の鼻から探知機を引きずり出すシーンはなかなか面白かったが、今回は手の平の下にインプラントされた携帯回路を取り出すシーンに。前作の入国管理で、作りモノの太ったオバさんの顔がパカパカと分割されて、シュワルツェネガーの顔が出てくるシーンも、よくあんなの考えたなと感心したが、今回は、首輪によるホログラム映像に変更。しかし、コリン・ファレルが検査で引っ掛かる寸前のオバさんが前作とよく似ており、てっきりこのオバさんの顔がと思ってしまった。

「ブレード・ランナー」を思わせるショットがいくつか挿入されているのにも興味を引かれた。同じディックの原作だからだろうか。酸性雨が降る中、中国語や日本語が混じったネオン看板を傘をさした民衆が行き来する、あのアンチ・ユートピア的未来。

ドタバタした後は単純なハッピー・エンドのようにも思えるが、注意深く観るとラスト直前に、フィリップ・K・ディック的世界に引きずり込まれて行く若干のトリックが仕掛けられているような。DVD出たら買って確認しよう。なんだか「バニラ・スカイ」も、もう一度観たくなった。棚からDVD探さないと。

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コメント
この記事へのコメント
バニラスカイ!懐かしい!
ついでにハリーポッターも!
2012/08/22(水) 07:40:56 | URL | ハヤブサ ジェッター #-[ 編集]
ジェッターさん、お久しぶりです。懐かしいですよねえ。最近なんでも、すぐ懐かしくなる気がします( ̄^ ̄)ゞ
2012/08/22(水) 12:59:18 | URL | Y.Horiuchi #-[ 編集]
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2012/08/23(木) 13:15:47 | | #[ 編集]
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