97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新ばし 笹田」訪問
27日木曜の夜は、「新ばし 笹田」訪問。もうすっかり日が短くなった。

最初にグラスで生ビールを貰って笹田氏と昨今の景気の話など。夏場は暑さが続いたせいかあまり忙しくなく、先週は特に暇だったとか。夏休みの後の9月は胃袋も財布も疲れてるから飲食店にはよくないと、これは前に「しみづ」で聞いた話だがその通りかもしれない。

まあ秋風が吹いてくると、身体も楽になり食欲が増してきて、美味いものが食べたくなるよなあ。

伯楽星純米吟醸を飲みつつ先付けを。最初は、蒸したいちじくに田楽味噌をかけた冷製。夏の名残りの一品。淡路の鯖は棒寿司に。脂が甘く品のよい旨み。酢飯は関西風の柔らかいもの。茹でたきぬかつぎを添えて。芋類が出てくると秋の気分。

塩辛は熟成して2週間だと。酒によく合う。定番の壬生菜と油揚げの炊き合わせもいつもながらほっとする味。

お造りは、愛媛の鯛と牡丹海老。どちらも上質。鯛も脂が乗ってきた。鱧と松茸は、土瓶蒸しに。鱧の旨みが出汁に溶けて実に美味い。土瓶蒸しで供されると、これまた秋になった気がするなあ。

焼き物はかますの幽庵焼。ふっくらと上品な脂が乗っている。付け合わせの素揚げにした銀杏にも秋が。そして、松茸のつけやき。松茸は韓国産だが香りも悪くない。秋茄子とニシンの煮物も美味かった。最後はいつも通り炊飯土鍋で炊きたての御飯。ちりめんじゃこ、お新香、赤出汁を添えて。お代わりでお焦げも貰う。最後は冷製の白玉ぜんざいと香り高い煎茶で〆。

いつもながら真面目な仕事ぶり。勘定を済ませると、ご夫妻で店の外に出て見送ってくれる。満ち足りた気分で帰路についた。

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