97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
衆議院選挙の日
日曜の衆院選投票は、反省の無い自民の復活にNO、軽くてパーの神輿の陰で復活を画策する小沢一郎にNOの2点を優先すると、これしかない選択肢に投票。決してこの候補者個人を応援したい訳ではないがしかたない。比例も同じ方針で。

最高裁判所裁判官国民審査は、これらの裁判官は、一票の格差を違憲状態と認めてるとはいえ選挙自体は有効と改善を放置していること、裁判員制度について是認していること、また、実質的に信任ばかりになる国民審査自体の運用にも疑問があることから原則として全員にXをつける方針。事前配布された審査公報を読んで、山浦善樹だけは、町弁生活30年という経歴と人柄がよさそうなので、「まあ、お前は勘弁しといたるわ(←とんでもない上から目線(笑)」ということでXつけるのを辛抱してやった(笑)

夜は会食で、銀座でふぐを食した後でバーに寄り、開票速報に出遅れた。9時の時点で、帰宅するタクシーの運転手から、自民大勝を聞いて暗澹たる気分に。政権交代して、また日本も出直しだ。そして自民の腐敗と利権はきちんと監視してゆかないと。安倍はお腹が痛くなっても今度は放り出すなよ。未来が惨敗らしいという話だけがよいニュース。

帰宅してから深夜まで、開票速報番組をザッピングしてチェック。午前中に行った東京15区の投票所はずいぶん混雑しており、投票まで列を作って10分以上待たされたのだが、前回と比較して投票率が低いというのは驚き。

また同じく15区の開票速報は、他の区が次々当確を打っているのに、ずっと上位4名が同じ票数のまま。夜もかなり更けて他の区が次々に結果出ているのに、まだ開票率41%で、上位4名が全て21,000票で並んでいる。今朝になって出た結果は、上位2名は接戦だが、3,4位とは大きな差あり。江東区は開票速報を流すやり方に何か根本的な非効率があるんじゃないか。

タクシーで第一報を聞いたとおり、結果としては、民主は壊滅的な敗北で、自民の大勝。

田中眞紀子は小選挙区も比例も落選。まあ、奇しくも偉大だった親父の命日に、自身も盛大な政治家としての葬式をすることに。越後の年寄りは辛抱強く義理固い。しかし角栄から受けた恩義は、いくらなんでも返し終わっている。娘にもずいぶん我慢したが、もう愛想が尽きたというところなのでは。

影の総理と言われた元官房長官、仙谷由人も落選確定。まあ、彼は民主失敗のある意味象徴的人物。それは落選しますわね。そろそろ政界引退したらどうか。

菅直人は小選挙区では敗北したが、比例でなんとか復活。投票日直前の交通事故が逆に厄落としになったのかね。

比例区では、自民はまったく伸びておらず敗北した前回と同じ程度の当選者。比例区で晴れ晴れした心で「自民党」と書いた人が少なかったということ。但し小選挙区で民主、旧民主の議員が面白いようにコロコロ負けたのが自民飛躍につながった印象。現職官房長官の落選はお粗末の一言。

小選挙区では連戦連勝の自民だが、加藤紘一はヒッソリと落選していた。73歳。もう引退の潮時だ。自民党も世代交代は進んだな。

未来の党は、母体となった生活第一の議員、主として小沢チルドレンが次々落選する惨敗。小沢一郎はふてくされて、どうせしばらく雲隠れ。そのうち嘉田代表を放り出して自分が実権を握り、次の手を模索するだろうがこれほど勢力が減っては、政治生命はもう終わりなのでは。表舞台に出てくることはもうなかろうが、暗躍した政治の裏舞台からも退場を願いたい。小沢ガールズ、未来の党、青木愛は、小選挙区では公明元代表に惨敗するも、惜敗率49.4%で、未来がたったひとつ獲得した東京比例区の当選にすべりこみ。この人は運が強いな。

勿論示された民意は尊重するが、二大政党制前提の小選挙区制という制度は、今回のような自民vs多極の構図では、思いがけない結果をもたらす印象。自民党がドヤ顔で復活して、さて、これからの日本はどうなるか。

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