97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
カナダ オーロラ紀行 その1
(旅の始まり)

1月の3連休を利用してオーロラを見に行ってきた。オーロラは今まで一度も見たことない。一生に一度くらいは実際に見たいと思ってたが、自分で企画するのはどうしても億劫。しかし、オーロラに詳しく今まで何度も撮影旅行に出かけている日記猿人時代からの知り合いT氏に誘われて、先達に連れて行って貰えるならと同行することに。こんなチャンス無いと自分からはなかなか行かないものなあ。

何しろ予備知識はサッパリなので、場所の選択もT氏任せ。日本人が多いがオーロラ観察の可能性が一番高い場所ということで、カナダ、イエローナイフ(Yellowknife)という町に行くことにした。今までの海外旅行は全て個人手配でやってたが、今回はツアー会社に丸投げ。これはこれで実に楽だなあ。

(イエローナイフまで)

使ったのはエア・カナダ。昔、サンフランシスコートロント間で乗ったことがあるが、日本からエア・カナダを使ってカナダに直接入国するのは初めて。Vancouver Calgary、Yellowknifeと2回乗り換えする旅程。国際便はB767。2クラスの機体。エクゼクティブ・ファーストと称する普通でいうビジネスの座席を利用。隣の席が無い3列でフルフラットになる座席。横幅は狭いがなかなか快適。

しかし、出発直前にイエローナイフの気温をYahoo!でチェックして目が点に。摂氏マイナス34℃。wind chillではなくて、本気の摂氏の気温。こんな気温ありうるのだろうか。事前にもっと調べておけばよかったなあ。

飛行機から見ると、既にして、大地は凍てついて寒そうだ。

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イミグレの係員はなかなか愛想がよい。滞在の目的を聞かれて、イエローナイフにオーロラを見に行くと話すと、「あそこはとんでもなく寒いよ」と笑う。「でも湿気がないから服装に気をつければ案外大丈夫なんだ」と。「よいオーロラが見れるとよいね」と入国スタンプを押してくれた。

バンクーバーから乗り継いだカルガリーは、零下12度。まあ、この辺まではシカゴでも経験したことのある気温。ただ雪が降っており、イエローナイフへの出発が2時間近く遅延。雪が降る厳冬で出発が遅れると、主翼や胴体のデアイシングの必要が出てくるし、雪だるま式に出発が遅れるのはシカゴも同じだったな。

機体は50人乗りのCRJ。飛行機がだんだん小さくなる(笑)イエローナイフへの空路で飛行機の窓からオーロラが見えることをT氏に教えてもらう。確かに空に緑の光が。これがオーロラを見た最初。

(イエローナイフ到着)

空港にようやく到着。びっくりしたのはタラップが付けられ、機内からいきなり零下35度の外に放り出されたこと。服装は成田で飛行機に乗った時のままだ。上島竜兵なら「聞いてないよ」と怒鳴るところ(笑)顔が痛くなるほどの低い気温。深呼吸ができない。先に下りた乗客の進行方向を頼りに、いきなりターミナルまで歩くという予想外の展開。先頭が方向を間違えて、「こっちのドアが開いてない、戻れ~!」なんて言うことになるともう遭難である(笑)まあ、しかし無事にドア開けてターミナルに。

空港には、北極熊のオブジェ。

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ツアー会社がピックアップしてくれてホテルまでバンで送ってくれる。ホテルにチェックインしたのが夜中の11時。ホテルのロビーには、これまた北極熊が。動物園ではのったりのったりしているが、こんなのに雪原で遭ったら死の危険ありだなあ。

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予定を聞くと、なんとこれから真夜中にバスが来て、最初のオーロラ観光だという。そういえば、そんな日程になってたっけ。

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とりあえず荷解きしてシャワーを浴びて一息。外を見るとカチンコチンに全てが凍り付いている。外気温はマイナス35度くらいか。

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室内には既にレンタルの衣装が。カナダ・グースのパーカーは南極観測隊も使うような分厚いもの。あまり厚着せず、フリースか薄手のシャツを重ね着したらもう体は暖かい。むしろあまり厚着すると汗をかいて体が冷えるとのこと。なかなか難しいもんだなあ。

ということで、その2に続く。

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