97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
第47回スーパーボウル
今年のスーパーボウルはニューオーリンズで開催。対戦は、49ers vs レイブンズ。49ersがスティーブ・ヤングを擁してスーパーボウルを前回制覇した時は、最初の駐在でアメリカ、シリコンバレーにおり、地元チームの優勝を現地で興奮と共に体験したのだった。

今回は、途中までライブで観たのだが、帰宅後に最後までビデオでチェック。ドーム球場の停電で、30分ストップという大珍事が発生。30分以上再開を待ってたのではないか。アメリカはもともと日本よりずっと停電が多く、プロスポーツの試合でも停電が起こったなんてニュースは時折聞いたことがある。しかしスーパーボウルで停電は珍しいな。

ドームの中の照明が次第に消えて行くところを画面は映していたのだが、その時既にNHK放送席の電気が失われており音声が放送されてなかったので、しばらく何が起こったのか分からなかった。

49ersのQBは今期、エースQBの故障で後半から急に先発起用された新進のコリン・ケーパニック。しかしNFLで10試合しか先発してないというのは、やはりキャリア不足。第1Qの最初の攻撃からして、だいぶオタオタして、序盤はまったくよいところなし。ピストル・フォーメーションというのは、相手の反応を見て行うオプション・プレイなのだが、明らかにタイミングが合ってない時あり。本来、QBが自ら走る攻撃も得意なのだが、序盤はあまり使わずパスを多用するが、これが成功しない。

前半終わった時点で6-21と、レイブンズにいいようにやられて大劣勢。ハーフタイム・ショーのビヨンセは、なかなかよかったねえ。

第3Q始まりのキックオフリターンで、レイブンズがスーパーボウル記録の108ヤード・リターン・タッチダウンを決めて、6-28と49ersは大劣勢。こんな点差を跳ね返したスーパーボウルは聞いた事が無い。これはもう駄目だなと思ったら、停電で35分の中断。

しかし、このインターバルが何かのモメンタムを変えたのか、中断再開後は、49ers怒涛の反撃。第3Qは17点得点したのが凄かった。第4Qもディフェンスがよく踏ん張って、レイブンスの得点を最小に抑える。

ケーパニックの荷が重かったのは事実だが、最後の場頑張りは凄かった。ただ、最終2分を切った後、TD決まれば逆転という場面でのパス連発は疑問の攻撃。むしろケーパニックの足を活かして走らせるべきだったのでは。よくあそこまで追いついて、素晴らしい盛り上がりを生んだが、逆転まではできなかった。

ヘッドコーチが兄弟で、史上初の兄弟対決でも話題。NFLのエースQBだった弟よりも、NFL経験無く、早くからコーチ業に専念していた兄貴のほうが、やはり策士で老獪だったということだろうか。

アメフトの試合は「たられば」を言えばキリがない。最後のパスはホールディングにも見えたが、反則なくとも取れたかどうか。しかし、ひとつだけ残念なのは、やはり第3Q始まりのキックオフリターンTDかなあ。あれは余計だった。止める事が不可能なキックオフリターンTDは無い。きちんとやれば必ず止める事は可能。何かミスがあるから止められなかっただけなのだ。あの7点が無ければ49ersが奇跡の逆転劇で勝利を収めてたのだがなあ。

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