97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「エンド・オブ・ホワイトハウス」を観た
「エンド・オブ・ホワイトハウス」を観た。本日から公開。原題「Olympus Has Fallen」は「オリンパス陥落」だが、「オリンパス」が、シークレットサービスが使うホワイトハウスのコードネーム。



予告編観た時は、「ダイ・ハード」の亜流?という印象だったが、これが観てみると実に面白いアクション映画。

大統領夫妻を襲った不慮の事故に際し、大統領を救助するも、その夫人を救ける事ができなかったシークレット・サービス。彼は配置転換となるが、テロリストのホワイトハウス襲撃に際しホワイトハウスに駆けつけ、彼一人だけが建物内で政府側として生き残り、大統領救出のミッションを託されることになる。

大統領夫妻が事故に巻き込まれる冒頭のシークェンスが印象的。短いショットの連続で緊張感溢れる映像。大統領の息子がテロを生き延びる伏線を張るなど、脚本もよく考えられている。謎の航空機がホワイトハウスに接近した際の、シークレット・サービスの機敏な動きも実にリアル。

1996年ペルーの日本大使館選挙事件では600人以上が人質になったが、パーティーにいたアメリカ大使は無事脱出。異変に気付いたシークレットサービスが、瞬時に脱出を決断。大使を守って血路を開いたと言われる。この映画に描かれる退避場面も実に緊迫感があった。そしてその後の目まぐるしく起こる展開もよく考えられており、観客をローラーコースターに乗せて、カタルシスあるラストまで一気に連れて行く。気楽に観れたが面白かった。

大統領代理役のモーガン・フリーマンは職人だから、台本読んでハイハイと現場に来て、与えられた役をキッチリ演じて、約束のお金を貰って帰ったと、ま、そんな印象か。あれ、これは前にも書いたな、と思ったら、先週の「オブリビオン」に続いて、モーガン・フリーマンの出た映画を2週連続で観たことになったのだった。

主演のGerard Butlerは、今まであまり見た記憶ないが、よい役だった。大統領を演じたAaron Eckhart は、何かの映画で見たと思ったらSF映画「Battle Los Angeles」の軍曹だったし、バットマンのHarvey Dent役だったのか。言われてみればその通り。今や大統領まで出世したか(笑)

劇場の予告編で、8月公開の「ホワイトハウス・ダウン」という別の映画が流れたのだが、ローランド・エメリッヒ監督のこの映画も、ホワイトハウスがテロリストに襲撃されるという、「エンド・オブ・ホワイトハウス」とそっくりな導入。あれ、今見てる映画は何だったのかと、館内に若干のざわめきが。こんなに似た設定の映画が、同じシーズンに封切られるのも珍しいのでは。まあ、「宇宙人が攻めてくる」なんていうプロットは、SF映画では毎年繰り返されているのだけどねえ(笑)

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