97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
元CIA スノーデン容疑者の逃亡
元CIA職員はモスクワの空港に プーチン大統領、引き渡し拒否

香港にいる時は、中国政府の庇護をうけ、対米交渉カードとして使われているという憶測もあったが、出国してロシアに向かったのだからどうも違うような。

記事によると、プーチン大統領は元米中央情報局職員エドワード・スノーデン容疑者について、モスクワ・シェレメチェボ国際空港の到着ゲートと入国審査場の間の乗り継ぎエリアにいると言明。

これはまだ正式にはロシアに入国していないという事で、いかようにも対応できるよう、取りあえずロシア政府が、正式な入国は許可せず、あえて宙ぶらりんでスノーデンを囲っているということではないのか。彼の米国パスポートは既に取り消されており、各国には連絡が行ってるはずであるから、それを無視して入国させても揉める事になるだろう。入国がロシアの国益に反するなら送還すればよい。

ロシアは特段、スノーデンをかばい立てする合理的な理由は無いが、対米交渉カードとして手の中に囲っておくと何か有効に使えるかもしれないという思惑も感じられる。この辺りはロシアの外交もなかなか老獪。

スノーデン容疑者の飛行機代や宿泊代など肩代わり―ウィキリークスという記事を読むと、彼は金がないか、あるいはアメリカに残した預金が封鎖されたりクレジットカードも既に失効されているのかもと推測できるところ。

徒手空拳でアメリカを相手に喧嘩をしかけて、反米政権があるエクアドルに逃げ込めるかどうか。もしも親米の国家を経由した場合、超法規的措置でCIAに身柄を確保され、失踪後、アメリカに突然拘束された状態で現れ、訴追されるというシナリオも十分ありうる気が。この件からは、なかなか目が離せない。


関連記事
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック