97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「行くぜ 東北!」 杜の都 仙台編 その1
月日は百代の過客にして、行きかう年もまた旅人なり。深川芭蕉庵から旅に出よう。北に向けて。「行くぜ、東北!」 杜の都 仙台編その1。先週の3連休の記録。

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東北新幹線は、東海道新幹線よりも混雑してる気がする。仙台までは2時かからない。仙台駅についてホテルにチェックインした後、タクシーで仙台城跡に。

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タクシーの運転手は、地元では青葉城と呼ぶことなど教えてくれる。独眼竜政宗公像と対面。立派なもんですなあ。城跡は、仙台を一望する高い台地。周りが高い崖になった天然の要害の地に元々城があったのだ。震災の後、あちこちで城壁が崩れたりした修復のため、城跡に向かう道は東北大学の構内を通過する迂回路。

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城跡内には、護国神社があり、戦没者追悼の泉なども残されている。

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この塔の先端には、大きな金鵄が据えられて居たのだが、震災で崩壊。壊れた金鵄像は塔の下に仮置き。まだ彼方此方に震災の爪痕あり。

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天気がよければ仙台市内がもっと綺麗に一望できたのだが、あいにくの雨模様。しかし気温はひんやりして東京よりもずっと涼しい。快適ですなあ。

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来る時は不案内なのでタクシー使ったが、案外に距離が無いことが分かったので、帰路は下りだし徒歩で高台からブラブラと降りる。城壁や門跡の土台があちこちで震災で崩壊した記録が。しかし、道の両脇はほぼ復旧が完了している模様。

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城山麓の池は、仙台フィギュアスケート発祥の地だとタクシーの運転手に教えて貰った。仙台には戦争後に進駐軍の大きな基地が置かれ、アメリカ人が多くやってきたのだが、冬の凍った池でスケートをやりだしたのが始まりだとか。荒川静香は仙台出身と教えてもらった。ほお。

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広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
時は巡り、また夏が来て、あの日と同じ流れの岸 瀬音ゆかしき杜の都 あの人はもういない。

北新地を歩くと「大阪しぐれ」のメロディが浮かぶが、仙台に来ると「青葉城恋歌」だなあ。

城のある高台を巡って流れる広瀬川は天然のお堀代わり。昔は川原にキリシタン弾圧の牢屋や刑場が置かれていたのだとか、これまたタクシー運転手から教えてもらった歴史。

人の営みは短いが、自然は悠久。全ての恩讐を超えて、川はただ今でも静かに流れているのだった。

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