97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
世界が認めたニッポンの居眠り 通勤電車のウトウトにも意味があった!
今週の週刊文春、書評欄に、「世界が認めたニッポンの居眠り 通勤電車のウトウトにも意味があった!」の著者、ブリギッテ・シテーガが自著を語る記事あり。これが面白かった。

著者はオーストリア生まれだが、日本に留学した際、通勤時や仕事中に日本人がやたらに居眠りするのに衝撃を受けた。それに関する考察をドイツで出版し、それが日本語に訳された本。

私自身、かれこれ通算で10年アメリカに住んだが、アメリカ人は居眠りしないんだよなあ。通勤は電車ではなく車だったが、社内の長い会議や、あるいは国内移動の飛行機、コミュニティ・トレイン、バスなどでも居眠りしてるアメリカ人がいないと云う事を感じて、確か前に過去ログに書いた記憶あり。

日本人の居眠りについては、アメリカ人から聞かれた記憶もあって、それは、「わざわざ日本から来た偉いのが、なぜ我々が一生懸命プレゼンしてる時に居眠りしてるんだ」という事。有体に言うと、日本の偉いのは、英語も出来ないのが多いし、そもそも下々の言うことなどほとんど聞く習慣無いので、海外出張の場合は時差ボケがあり、居眠りすると思うんだなあ。

但し、そんな事は言えないので、「日本の偉いのは、日本流のメディテーションをして、眼を閉じて話だけは聞いている時がある。だから眼を開けると質問があれこれ来るだろう。油断したらダメなんだ」と言ってやると、「そういえば、寝てたと思った後でも質問はあれこれ来るよなあ」と、納得行ったような、行かないような顔をしてたっけ。

まあ、しかし、実際のところ、居眠りは日本だけの文化かとも思うところあり。例えば、日本のTVドラマでは、登場人物が居眠りするシーンはずいぶんあると思うが、洋画で誰か居眠りしてるシーンあったっけ。あまり思い出せない。ひとつには、タクシーで酔っ払って眠り込んでも、ちゃんと家に着くという日本特有の社会の安全もあるとは思うけれども。それにしても、この本は面白そうなので発注しなくては。


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