97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
「新橋鶴八」訪問
6日の夜は「新橋鶴八」。仕事終わって電話すると親方が出て、大丈夫だと云うので早速訪問。

ニュー新橋ビル2階は、中国系女性が働く怪しげなマッサージ店乱立して、相変わらずな雰囲気(笑) この店の前だけは凛とした雰囲気あるのだが、両隣がマッサージ店だからなあ。まあこれは大家の問題で、テナントの責任ではないとも言えるが。

入店してみると、まだカウンタには誰もいない。一番乗りだ(笑)夏場は遅くまで明るいから、スタートが遅いというのが親方の解説。予約は7時頃から入ってるらしい。しばしのんびりと親方やお弟子さんと雑談しながら。

いつも通り菊正宗冷酒を貰う。お通しは軽く湯通ししたスミイカのゲソ。もう新イカのゲソだ。爽やかな甘さ。

つまみでまず、カレイ。肉厚の立派な身。旨味十分。ここの刺身はだいたい5切れくらい豪快に切ってバサッと出てくるのが特徴。石丸親方に言わすと、おまかせで、色んな種類をちまちまと出す店があるみたいだけど、そんなのは食った気がしないでしょうと云う事である。

毎日河岸に仕入れに行って仕込みをして、店の都合のおまかせはなく、客の好きなものを注文受けたら、つまみならば豪快に切って出す。良い物から使い、無くなったら種札ひっくり返してその日は終わり。まさに昔堅気の職人の仕事。

塩蒸しは房総。琵琶色の立派なもの。つまみは肉厚に切って出す。歯ごたえあり、香りも実によい。アジもつまみで。ふっくらとした身に脂がよく乗っている。まだ酒が残ってたので、何か一品貰うかなと云うとトリ貝を勧められた。トリ貝はしぶとく使ってたがもう本当に終わりだとか。それでもまだ厚みがあり甘味もある。

握りはまず中トロ2。比較的脂の多い部位。コハダは2枚ヅケの新子1にコハダが1。新子もかなり肉厚になってきて、もうここ独特のネットリした旨味がある。アナゴも2。最後はカンピョウ巻で〆。お盆の週は河岸にも魚無いのでお休みとのこと。いつもながらの安定感ある仕事を堪能して店を出た。


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