97年から書き続けたweb日記を、このたびブログに移行。
九州滞在記
お盆休みは南九州に行ってたので、備忘のために写真日記など。

(都井岬)

鹿児島から志布志湾を経て、都井岬まで。野生の馬で有名な日南最南端の岬。名前だけは知ってたが、来るのは初めて。ゲートで入場料を払ってエリアに入ると、すでに野生の馬が自動車が走る道路を我が物顔に歩いてる。

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都井岬は、もともと観光地としての開発を狙ったらしいが、やたら廃墟が多い。6階建ての都井岬観光ホテルが閉鎖されてそのまま放置。国民宿舎も海に面した絶壁の上、風景のよい場所に建ってるのだが、ここも閉鎖されて廃墟状態。 その横の小規模なホテルもまた廃墟に。丘陵地で太平洋を望み、実に景色はよいが、確かに野生の馬が歩いてる他は何もないんだよねえ。食事するにしても、串間まで降りねばならないが、それほど大きな町でもないからなあ。

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岬の先端、灯台に。九州で灯台の照明部分まで見学に登れる灯台はここだけなんだそうだが、岬そのものが断崖だから、実に見晴らしがよい。ただ、湿度が高いのか、全体に遠景が霞んでいるのが残念。 秋口で空気が澄むと、大海原が見渡せて気持ちよかろう。

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道路横の丘陵には草を食む野生馬の群れが。呑気にただ食事してるのだが、人間がいてもお構いなしに食べたい草だけを探して近寄ってくる。痩せてはいるが結構身体が大きく、ちょっと怖いくらいだ。

(志布志湾)

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鹿児島から日南方面に行く途中が志布志港。関西からのフェリーが着く港もある。ここにある大黒リゾートホテルというのは、道端にやたらに看板が建っているこの地で一番大きいホテル。というか、ここくらいしかホテルないのかな。

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その大黒リゾート・グループが建設したのが「大黒イルカランド」。調教したイルカショーの他、釣堀なども併設。亀は万年というが、プールに泳ぐこの亀は45年くらい生きてるのだとか。ペットロスに遭わないために買うなら亀ですな。まあ、大きな海水プールが必要なのが難であるが。このあたりも海が澄んで綺麗だ。昔、ここで「ゾウリ海老」なるものを食した事があるが、ハワイでは、「スリッパー・ロブスター」なるソックリな海老がある。太平洋は繋がってるから、似たような種類なのか。

(鹿児島県姶良郡湧水町)

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霧島の北西。その名の通り、綺麗な山水が地中から湧き出す地。この地の鰻屋で、鰻蒸籠蒸し定食。肝焼きや肝吸い、白焼きもついて3500円くらいとはずいぶん安い。こちらの鰻は蒸さないらしいが、蒸篭蒸しにすると若干関東風にふっくらした感じに。なかなか美味い。東京の専門店では、宮崎や鹿児島の鰻を使う店が多くて産地としては有名だが、当の鹿児島では、意外に鰻の専門店が少ない気がする。

(日本名水百選 丸池公園)

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鹿児島県姶良郡湧水町には、名前の通り霧島山系の地下水が湧き出る池あり。名水100選にも選ばれているとか。池の底から地下水が湧き出て、手の切れるような澄み切った冷水となって川に流れている。山からは温泉も出れば冷水も出る。自然は不思議だ。

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この日の午後は霧島の高地では土砂降りのスコールだったのだが、雨が上がると高千穂峰が霞の向うに聳え立つ。霧島はどこも緑が一杯だ。

帰りは鹿児島空港から羽田まで。プレミアシートを予約すると搭乗口前のラウンジでのんびりでき、無料wifiもあってなかなか便利。芋焼酎も置いてあるので、お湯割を一杯やりながら搭乗待ち。

搭乗して出発を待ってると、通路隔てた反対側の席に座った小学校低学年くらいの男の子が泣き出した。びっくりして駆け寄るCAに横の父親が説明するには、父親の実家に帰省してたのだが、じいさまばあさまに可愛がられ、東京に戻りたくないとごねているのだとか。夏休みは、あちこちの駅や空港でそんな風景が繰り返されているのかも。

鹿児島空港からは雲っており桜島見えず。観測史上最高の噴煙上げた大爆発は、私が帰京して次の週。今まで噴煙はいつも見たが、あまり大きな爆発を観たことがない。一度くらいは目の前で観たいもんだなあ。ただ灰だけは面倒だが。

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